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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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この病気の怖さ

女性 会社員 22歳 A型 静岡県

私は過食症になってから普通の食生活がわからなくなりました。
健康的な食生活を送りたいのに、いつもお菓子など栄養の無いものをたくさん体に詰め込む日々でした。
このままでは他の病気にも犯されてしまう。
日々体重も激増する現状が恐ろしくて、早く止めなければと不安や焦りが募れば募るほど過食。
悪循環だし、意に反した行動がすごくストレス。
太っていく自分、増えていく虫歯、嫌で仕方ないし毎日辛い。
このままさらに太っていけば本当に引きこもりになり鬱になってしまう。怖い。
過食症の怖さを心から実感した。
過食症は外見にも影響を及ぼすが、怒りっぽくなったり、家族や好きな彼氏にまですぐに当たってしまうように内面にまで影響が出てしまうので本当に怖い病気だと思う。
まわりにも自分にも優しくできるように今は一生懸命回復に専念したい。
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病気との辛い生活

学生 21歳 O型 福島県

私の家系は、みんなポッチャリの肥満です。そのため、私も幼い頃から太っていました。
両親共に、夜勤が多く寂しさを紛らわせるために親が沢山の食べ物を与えていました。

小学生になると私の体系の異常さが顕著となりいじめられ、その時から人が嫌いになりました。
ですが、私を理解してくれる友人達を見つけ、楽しく学校生活を送ることが出来ていました。

しかし、小6のときに私は恋をしました。それがきっかけで痩せて綺麗になりたいという願望が湧き、それから3ヶ月間、ほどほとんど飲まず食わずの生活をし卒業するときには68キロから49キロまで体重を減らした。自分では何とも思っていなかったけれど拒食症でした。

下剤乱用により、胃腸の機能低下と長期間の断食による心肺機能の低下と共に精神不安。
過食症状の今と比べると体は拒食症の時の方が楽だったと思いますが、母によると目がイっていたそうです。

中学生になると、私の体系の変化と精神の異常さに目を付けたいじめっこの女の子が私のことを、いじめ始めました。
教科書を投げられたり、あからさまに避けられたり、罵倒されたり…。
でも、今思うとあの時の私は本当に弱っていて、他の人からみたら異常だったと思います。
それによって親友を無くし、まだ築かれていない人間関係の輪も壊されました。辛かったです。

病院へ行くと精神安定剤を処方され頭が更にボーっとしました。
体系を維持するために下剤を止められず、生理も一切来ませんでした。
そんな中、私は親譲りの根っからの負けず嫌いなので沢山勉強に運動をし、成績も学年トップを何度も取りました。

そして何より給食の時間が辛かった。
人に見られる中、恐怖で飲み込めず何度も吐き出しそうになり、ある男子に「可哀想なヤツ」と言われ、私はとても切なくなりました。

私の努力は空回りばかり。けれど、そんな中、部活に入り友人もボーイフレンドも出来るくらいに。
ですが、病気のままではこの幸せは長くは続かなかった。
中2の終わりにインフルエンザにかかり、何も食べれず一週間寝込みました。
病み上がりに体重をはかると1.5キロほど減っていて、これなら少しくらい食べても平気かなと思い、菓子パンを2、3個食べました。
この食べれなかった期間の反動が過食のきっかけとなり、大量に甘いものばかりを食べ、一気に66キロまで体重が増え、またいじめられる日々に…。

もう疲れきった私はある雑誌を読み過食嘔吐を知りました。それから今に渡りずっと過食嘔吐の日々。
先生にも親にもずっと誉められていた私が、今では叱らてばかり。
いつも何かを食べていないと落ち着かないし、勉強も手に着かない。
胃に食物が入っているだけでイライラするし、いくら運動したって痩せはしない。
自分を呪ったって何も変わらない日々。体質のせいにして、親を責めても虚しいだけ。変わりたい。


過食して当たり前?

過食症は、発症後時間が経つほど習慣化しやすくなります。

発症当時は衝動が出たときだけ過食をしていたのが、
いつの間にか「仕事が終わると過食をする」「嫌なことがあったら過食をする」と日常生活に溶け込んで行くのです。

そしてだんだん症状を「ストレス発散法」「自分の唯一の癒される時間」と自分の都合の良いように解釈していこうとします。

でも、症状を正当化しているうちはこの病気を治すことは出来ません。

治すことを諦めて開き直る前に、もう一度だけ、どんな生活を送りたいのか考えてみてください。

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女性 22歳 B型 千葉県

今まで症状が出てしまってももう絶対にやっちゃダメだよって言われていたので、
本当は辛かったねと言って貰い抱きしめてもらいたかったけど、そんなことこの歳になって誰にも言えませんでした。


摂食障害になって…私が過食嘔吐を始めたのは一ヶ月前ですが、その前から拒食、過食の傾向はあったと思います。
18歳の時ほぼ毎日何も食べないダイエットをしていました。週一回しか休みがなかったので、休みの前の日はお菓子を大量に食べて気を晴らしていました。

その後リバウンドし毎日6キロ走って何も食べず痩せてまたリバウンド…一昨年から夜ごはんしか食べていませんでした。

摂食障害になると私は性格まで悪くなった気がします。
何に対しても否定的で、太って生きていることは罪だと思ってしまう。

太っている人を見ると、どうして生きていられるんだろう…と思ってしまう。
リバウンドする度仕事を止め携帯のメモリーも全て消去してきました。
人と会うのが怖くて自分が太ったことで皆の自分に対する態度が変わったら本当に価値がないと言われているみたいで怖かった。

過食嘔吐は一ヶ月で始めた時の4倍になっています。
貯金もないのに給料日までもつのか不安です。昨日鏡をみたらお腹の辺りに妊娠線のような線が出来ていて泣きたくなりました。本当にいいことなんて何もない。早く止めないと。


今日で相談4日目です。実は今まで吐く以外怖くて何も食べれなかったけど昨日の夜と今日の朝は海苔が食べれました。
一昨年から朝に食べることなんて許せなかったのでこれでも進歩かなって思います。

長くなってしまってすいません。
私も皆さんと一緒に治して明るい未来をめざしたいです。

「健康そう」に振舞う病気

健康な人が「摂食障害」と聞くと、
拒食でガリガリの体になっていたり、過食でパンパンに太っていたりするイメージを持つことでしょう。

しかし、実際に蓋を開けてみるとBMI値18~22(160センチで52キロ程度)のごく普通の健康体に見える人が摂食障害を患っていることのが多いのです。

BMI18~22位の摂食障害の人の多くは、仕事をし、子供を育て、こっそり過食や嘔吐をし、周りの人から「病気とは無縁そう」「悩みがなさそう」という見方をされています。

これは体型が病的では無いという事もありますが、それ以上に大変な病気に罹っていることを本人自身が認める事が出来ず、健常者のように振舞ってしまうことが大きく関係しています。

もし、あなたが「普通の体型」・「一般的な理想の体型」で過食症を患っているのであれば、まずは病人なりに、自分の病気を回復させることに専念したらどうでしょう。

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女性 学生 24歳 A型 愛知県

自分の意志で食べる量をコントロールできないのが辛いし悲しいです。
あとで後悔するって分かってるのに、何かを口にいれないと落ち着かない。
だけど食べたところで、美味しいって感じないし、そのうち胃がパンパンになって、自分のしてることがよく分からなくなって、最後には自己嫌悪。だけど手がとまらないし、頭がずっと食べることから離れない。
吐いたっていったい何が残るんだろう
目の下に赤い湿疹もできて、肌もあれて良いことは何もないですよね。

明日は普通に食べようと思っても、同じように食べ過ぎてしまう。
しかもこの病気は、すり傷とか目に見える怪我や病気と違って、見えない心の闘いで、しかも、その心は変わりやすいから、凄く不安。

こそこそと家族に隠れて過食したこと、吐いたこと、そのあと家族にあって何もなかったように振る舞うこと、嘘をついてるみたいで、罪悪感。こんな生き方したくない。

今は実家に住んでいますが、家族にはこの過食嘔吐のことは隠しています。

少し食べ過ぎている所を注意されると、カチンときて、けんかになってしまう。

本当はもっと楽しい時間をすごしたいのに。
美味しいご飯を食べたいのに。

親に理解してほしい。でも、今まで「健康」で「強い」ように見せてきた私の姿を家族はみんな信じこんでるから、今から「過食嘔吐してるんだ」って言ってもきっと信じてもらえない。
それが何よりもストレスで何よりも悲しいし、辛いです。

私が私自身を大切にして、愛してあげたい。

絶対に治す!あきらめない。

長々とすいませんでした。

みなさんが明日ステキな1日を送れますように。

腹痛から失禁

ドラッグストアで手軽に購入できる下剤ですが、使い方を間違えてしまうと体に大きな負担が掛かります。

過食のみの人は、食べ過ぎた分を腸で吸収される前に排出する目的で使用し、
過食嘔吐の人は完全に吐ききれなかった残物を体外から排出する目的で使用している事が多いようです。

下剤は薬です。
一旦依存すると他の薬物依存と同様に、断ち切ることが難しくなります。

下剤の危険性が分かりきっていても、規定量を超えて飲んでしまったり、
常用を止めたりすることが出来ないのであればそれは心の病気かもしれません。

※上記に書いたのは過食症の症状として下剤を常用するケースです。
 生理的な疾患で医師から下剤を処方されている場合ではありません。

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女性 会社員 21歳 A型 静岡県

私は過食嘔吐をし 下剤を服用していました。
上手く嘔吐を出来ないから下剤で出せばいい…そんな軽い気持ちからでした。

規定量をはるかに越えた量をのんでいました。
一回に五錠なんて当たり前。
ひどいときは10錠のんでいました。

常に腹痛におそわれ、恥ずかしながらトイレまで我慢できず21にして失禁しました。しかも誕生日に…なにやってんだろう。と思いながらも止められず下剤を使いつづけました。

でも掲示板や相談を受けて 下剤の恐ろしさを知りました。ホントに怖いです。
身体はホントに素直です。下剤とバイバイ出来るように下剤のホント使い方を考えなおします。