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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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「健康そう」に振舞う病気

健康な人が「摂食障害」と聞くと、
拒食でガリガリの体になっていたり、過食でパンパンに太っていたりするイメージを持つことでしょう。

しかし、実際に蓋を開けてみるとBMI値18~22(160センチで52キロ程度)のごく普通の健康体に見える人が摂食障害を患っていることのが多いのです。

BMI18~22位の摂食障害の人の多くは、仕事をし、子供を育て、こっそり過食や嘔吐をし、周りの人から「病気とは無縁そう」「悩みがなさそう」という見方をされています。

これは体型が病的では無いという事もありますが、それ以上に大変な病気に罹っていることを本人自身が認める事が出来ず、健常者のように振舞ってしまうことが大きく関係しています。

もし、あなたが「普通の体型」・「一般的な理想の体型」で過食症を患っているのであれば、まずは病人なりに、自分の病気を回復させることに専念したらどうでしょう。

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女性 学生 24歳 A型 愛知県

自分の意志で食べる量をコントロールできないのが辛いし悲しいです。
あとで後悔するって分かってるのに、何かを口にいれないと落ち着かない。
だけど食べたところで、美味しいって感じないし、そのうち胃がパンパンになって、自分のしてることがよく分からなくなって、最後には自己嫌悪。だけど手がとまらないし、頭がずっと食べることから離れない。
吐いたっていったい何が残るんだろう
目の下に赤い湿疹もできて、肌もあれて良いことは何もないですよね。

明日は普通に食べようと思っても、同じように食べ過ぎてしまう。
しかもこの病気は、すり傷とか目に見える怪我や病気と違って、見えない心の闘いで、しかも、その心は変わりやすいから、凄く不安。

こそこそと家族に隠れて過食したこと、吐いたこと、そのあと家族にあって何もなかったように振る舞うこと、嘘をついてるみたいで、罪悪感。こんな生き方したくない。

今は実家に住んでいますが、家族にはこの過食嘔吐のことは隠しています。

少し食べ過ぎている所を注意されると、カチンときて、けんかになってしまう。

本当はもっと楽しい時間をすごしたいのに。
美味しいご飯を食べたいのに。

親に理解してほしい。でも、今まで「健康」で「強い」ように見せてきた私の姿を家族はみんな信じこんでるから、今から「過食嘔吐してるんだ」って言ってもきっと信じてもらえない。
それが何よりもストレスで何よりも悲しいし、辛いです。

私が私自身を大切にして、愛してあげたい。

絶対に治す!あきらめない。

長々とすいませんでした。

みなさんが明日ステキな1日を送れますように。
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