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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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子供より過食嘔吐

女性 主婦 31歳 AB型 福岡県

14歳から太りたくないと安易に始めた過食嘔吐。
数ヶ月症状が出たら数年止まり・・・を繰り返しました。

止まるのだから、またいつでも止められると思い込み、
着実に経年増加している過食嘔吐の治療を先延ばしにしてきました。
病気だという意識は全然なく、ダイエットの一環だと思ってました。

しかし、どんどん増加する。明日は止めよう・・・今日まで・・・って思っても、
どうにもできない症状が出てきてまた過食嘔吐を繰り返す。

子供も産まれ、泣いているのに吐く事が優先。
ママを求めて泣きじゃくった顔を見て、涙が溢れ出ました。
止めれない自分への悔しさや子供に申し訳なくて。

このままでは良くない。

電話をして、話をしただけであれだけ止めれなかった衝動がピタッと停止。
倦怠感もなく元気、むくみも取れて体重は減少。
何より、子供と元気良く遊べて食事も美味しく味わって食べられる。

頑張っていきます。
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「普通」がわからない

女性 会社員 25歳 O型 兵庫県

もしセンターで相談を受けるか、迷われている方のために、
そして、自分自身の感情を整理するために、私の摂食障害のことを書きます。

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いつから過食症になったの?と聞かれて、もう
とっさに答えられないぐらい、この病気との付き合いが続いている。

きっかけは、よくわからない。
もともと、自分を許したり、愛するのが、苦手だった。
けれど、唯一、成果を出せば、結果を残せば、認められた。
そうして溜め込んだストレスの捌け口を求めるように、食事にのめり込んでいった。
そういうところだったのだろう。

最初は、置いてあるお菓子を漁る程度だったものが、
いつしか買い物カゴ一杯の食糧にさえ、満足できないようになっていった。

試験や論文が近づくと、狂ったように食べ物を求めた。
時には、コンビニを出て、そのまま路上で貪ることもあった。
あとで、死ぬほどの後悔を連れてくると判っていても、
その瞬間だけ、ストレスを忘れていられた。
その弱さが、また苦しみになった。


そのなかで、一番ひやりとしたのは、他人の眼だった。
昼食を食べていて、私が「普通」だと思う量に、
友達は、表情をなくした。

もう「普通」ではないのかも知れない。

うすうす気付きながら目をつぶっていたことを、あらためて痛感させられた。

けれどそのころには、どのくらい食べれば、食べなければ、
「普通」なのかわからなくなっていた。
わかったところで、自分を止めようとしても、止められなかった。
自分で自分を責めながら、食べることから離れられなかった。

そんな毎日が、何年も何年も続いた。
センターに出会わなければ、死ぬまで終わらなかったかも知れない。

本当に、恐い病気だと思う。



だからもし、電話をかけるか悩んでいる人がいたら、
ほんのちょっとだけ、勇気を出してもらえると嬉しいです。

いまのたった1ミリの勇気で、この先何百メートルも違った未来が、やってくるかもしれないから。


親も彼も理解してくれるけど、止りません

女性 21歳 B型 大阪府

当時付き合っていた彼氏とうまくいかず
別れを告げた所、暴力をふられその後ストーカー行為が
二ヶ月間続きました。親にまで電話され
2人の問題は2人で解決しなさいと怒られ
友達にも相談できませんでした。
一秒も安心できる時間はなく、そのとき授業で
摂食障害について勉強していてストレスが解消するなら、と
過食嘔吐してしまったのがきっかけです。

はじめは食べ過ぎた日だけ、徐々に回数が増え
気づけば毎日に。休みの日は一日中食べ物の事しか
考えられなくて食べては吐き、をずっと繰り返し
体はだるく、頭も重くてめまいもすごく、寝てばかり
手足も痙攣、顔も足もむくんでパンパンになりました。
課題もたまってるのにできなくて、なにやってるんだろう
とずっと思ってました。

吐いてるときは辛い、悲しい、むなしい、罪悪感
助けて、苦しい、負の感情でいっぱいになります。
食べ物を詰め込みながら、なにしてるんだろうと
悲しくなります。
太りたくないから吐く。
じゃあ食べなきゃいいのに。どうせ吐くから食べたくない。
と、食べる事がすごく怖くなりました。
そう思うのに繰り返す自分は意思が弱いからだと責めました。

今の彼に勇気を出して告知すると、理解してくれ
すごく協力的で色々調べてくれ、支えてくれます。
なのに、過食嘔吐を繰り返す私。罪悪感は増すばかりでした。
彼の手助けもあり、家族にも告知しました。
最初は理解してくれず、責められましたが
今は理解しようとしてくれています。
親が理解してくれたら治るかな、とおもってたのですが
結果は変わらず、更に虚しくなり、もう三週間は
まともに学校に行けなくなってしまいました。

行きたかった学校で、学びたい事がたくさんあるのに、
これから就活も始まり、がんばらなくちゃいけないのに
このままじゃ人生が本当に狂ってしまう、もういっそ
いなくなってしまいたい、とおもってしまって
そう思った自分が本当に恐ろしくなり
たどり着いたのがこの相談センターでした。

このままでは本当に自分が自分でなくなってしまう。
そんな思いでした。
絶対にここにいる皆と治していきます。

「絶望」

女性 会社員 32歳 B型 北海道

初めて喉に指を突っ込んだのは15歳の頃でした。
部活をやめてから急激に太り、痩せたいけれど親に相談すれば笑われそうで、安易に「吐こう」と思ってしまいました。

忘れもしない、食べたのはカロリーメイト。
全く吐けず一度は諦めました。その少し前には、自傷行為も始まっていました。

暫くは、腕を傷つけ気持ちを保っていましたが、
16歳の頃、ひとり暮らしの為上京し、
ホームシックと先輩方に対し容姿への劣等感が強まり、食べることができなくなりました。

自傷行為も酷くなり、益々悲観的になり、絶望感でいっぱいでした。

バイトで忙しくしているうちに体重が減り、
初めて彼氏もできましたが、自傷行為は治まらない上、
もっと痩せたいと思う気持ちから、また過食嘔吐が始まり、薬の過剰摂取もありました。

別れてから、過食嘔吐は止まってたと思いますが、
その後も人間関係のゴタゴタがあれば過食嘔吐・自傷行為を繰り返し、
18歳くらいの頃には、今思えば、SEX依存症だったのだと思います。

売春、危険運転、自傷行為、過食嘔吐、自殺願望、などが入り乱れ、酷い生活でした。


22、3歳くらいからだったと思いますが、ひきこもり生活へと変わりました。
つるんでいた人達とは、一切の関わりを断ちましたが、
過食嘔吐、軽い解離状態、自傷行為、自殺願望、対人恐怖などがありました。

29歳で社会復帰したものの、きれいさっぱり止めることはできず、
忘年会や送別会では必ず過食嘔吐をしてました。

今月に入り今までにない連続日数で過食嘔吐し続けていました。


焦りました。

動揺し、パニックになりそうでした。

孤独と倦怠感、罪悪感や苛立ち…目の前が真っ暗でした。


摂食障害で得られるものは、「絶望」だけです。

体の健康だけでなく、信用も時間もお金も失う一方で、決して戻ってくることはありません。
こういった障害は、言葉ばかりがひとり歩きします。
テレビの情報だけで偏見を持たれることもあります。
身近な人の理解を得るのは先ず無理です。

専門知識を持った人でなければ、悪化の一途を辿るのは間違いないです。


何をしても止まらない

環境が変わったら
仕事を変えたら
結婚して子供を産んだら 

過食や過食嘔吐が治ると思ったことはありませんか?




女性 主婦 32歳 B型 大阪府

私が過食嘔吐を始めたのは14年前になります。

きっかけは
ダイエットだったかもしれないし
ストレスだったかもしれないし
今となってはもうはっきりした動機は思い出せません。
この頃は今日で最後、明日から吐かない、と思いながら
ほぼ毎日夕食後に1度だけ嘔吐していました。


当時はまだ自分の意思で止められると思っていたんだと思います。


14年間の間に
経年増加によって様々な悪影響が出始め、あっという間に普通の生活すらできない状態に陥っていました。

食費を稼ぐため大切な時期に進学を諦めて就職したり

家族に知られたくなかった為に一人暮らしを始めたり

他にも挙げたらキリがないくらい
摂食障害に振り回され
人生の岐路で本意ではない選択をし続けて今に至ります。

同期の友達や兄弟が国家試験に受かり
看護師になって自己実現して行く中で

私だけ摂食障害と共に取り残され
何とか2年後に自力で社会人枠に入り念願の進学を果たしたものの

実習が始まってみると
毎日睡眠時間を削られるほど時間がないにもかかわらず
過食嘔吐は酷くなるばかり
浮腫んだ顔、食べ物のことに支配された頭の中、
終わらないまま提出しなければならない課題に追われる毎日でした。

時間と気力は過食嘔吐に使い果たし疲れ果てた挙句に自主退学しました。

友人も担任も先輩も本当の理由がわからないためかなりの勢いで引き止めてきましたが、

当時の私にとってはただのおせっかいであり、
自ら連絡を断ち大切な友人もなくしました。

2年前に結婚し地元を離れて遠方に嫁ぎました。
仕事を辞め専業主婦になった私は時間を持て余しまたひどい過食嘔吐の日々を送っていました。

生活スタイルが変わっても
環境が変わっても
仕事のストレスがなくなっても
子供が生まれた今も

過食嘔吐が無くなる事はありませんでした。

生後2ヶ月の娘を持った今

家族のために自分自身を大切にしたい
過食嘔吐と向き合って本当に健康的な生活がしたいと思い始め

無料相談につながりました。