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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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何をしても止まらない

環境が変わったら
仕事を変えたら
結婚して子供を産んだら 

過食や過食嘔吐が治ると思ったことはありませんか?




女性 主婦 32歳 B型 大阪府

私が過食嘔吐を始めたのは14年前になります。

きっかけは
ダイエットだったかもしれないし
ストレスだったかもしれないし
今となってはもうはっきりした動機は思い出せません。
この頃は今日で最後、明日から吐かない、と思いながら
ほぼ毎日夕食後に1度だけ嘔吐していました。


当時はまだ自分の意思で止められると思っていたんだと思います。


14年間の間に
経年増加によって様々な悪影響が出始め、あっという間に普通の生活すらできない状態に陥っていました。

食費を稼ぐため大切な時期に進学を諦めて就職したり

家族に知られたくなかった為に一人暮らしを始めたり

他にも挙げたらキリがないくらい
摂食障害に振り回され
人生の岐路で本意ではない選択をし続けて今に至ります。

同期の友達や兄弟が国家試験に受かり
看護師になって自己実現して行く中で

私だけ摂食障害と共に取り残され
何とか2年後に自力で社会人枠に入り念願の進学を果たしたものの

実習が始まってみると
毎日睡眠時間を削られるほど時間がないにもかかわらず
過食嘔吐は酷くなるばかり
浮腫んだ顔、食べ物のことに支配された頭の中、
終わらないまま提出しなければならない課題に追われる毎日でした。

時間と気力は過食嘔吐に使い果たし疲れ果てた挙句に自主退学しました。

友人も担任も先輩も本当の理由がわからないためかなりの勢いで引き止めてきましたが、

当時の私にとってはただのおせっかいであり、
自ら連絡を断ち大切な友人もなくしました。

2年前に結婚し地元を離れて遠方に嫁ぎました。
仕事を辞め専業主婦になった私は時間を持て余しまたひどい過食嘔吐の日々を送っていました。

生活スタイルが変わっても
環境が変わっても
仕事のストレスがなくなっても
子供が生まれた今も

過食嘔吐が無くなる事はありませんでした。

生後2ヶ月の娘を持った今

家族のために自分自身を大切にしたい
過食嘔吐と向き合って本当に健康的な生活がしたいと思い始め

無料相談につながりました。
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