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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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命にかかわる合併症を患っても、過食嘔吐は止まりませんでした。

女性 主婦 50歳 O型

過食嘔吐による身体への負担は、大変なものです。
過食嘔吐の行為が辛く苦しいことがわかっていてもやめられません。食べたい欲求、嘔吐しないといられない気持ちは、矛盾していると思われるかもしれませんが、やめられません。
胃酸の影響で、虫歯も増え、奥歯は殆どの歯の神経をとり、折れた歯はブリッジという状態で治療しています。
前歯の差し歯もよく取れてしまい、治してもらう時も自己嫌悪に陥ります。
現在は、背中や腰など身体中が痛く、食事の飲み込む時の違和感は、逆流性食道炎の影響でもあります。
咽頭部を嘔吐する時に傷つけて大量出血したことも、何回もあります。
痛くても食べたい欲求が抑えられず、胃薬や炎症剤、鎮痛剤などに頼りながらも、過食嘔吐がやめられません。
肺にも負担がかかって気胸にもなりました。肺に直接管を通す治療は、とても辛いものです。
下剤の大量服用も、胃腸にはもちろんダメージが大きく、胃炎の症状や、大腸ポリープでは手術と入院が必要となりました。

センターの存在を知り、自分と同じように苦しんでいる人がこんなにたくさんいるのだと知りました。
多い時は、1日10回も嘔吐してしまい、上手く吐けた時にはスッキリしますが、必ず鬱々とした気分ですごしています。
身体はとても疲れているのに、夜寝る前には安定剤を服用しないと眠れない状態です。

このように、過食嘔吐の合併症によって命を落とす危険がかなり高いことがわかっていてもやめられず、自分を責めます。

今は、家事も疎かで食事も作れなくなり、家族にも出来合いの惣菜を購入してきたり、まともな生活を送ることができていません。
家族の幸せを思うと、一刻も早く治したいです。

センターに出会い、このような自分にも未来の生活の希望が湧いてきました。
少しずつですが、前向きな自分がいることに気づくことができました。
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軽い過食嘔吐だと思っていた1年前・・・あっという間に毎食吐くように・・・

女性 無職 23歳 A型

過食によって体重が増えていった。
体重が増えたことによって、自分の自信がなくなっていった。
そしてダイエットをした。
その中でも過食はあり、時々嘔吐も始まった。
この1年で、あっという間に吐く頻度は増えている。
ひどいときは3食毎食吐くようになっていた。
このペースで増えると、間違いなく毎日大量に過食嘔吐をすることになる。
過食費も、今は家にあるものを食べているが、どんどん膨大になっていく。
まさに経年増加だ。

正直、自分ではあまり過食嘔吐が習慣になっている自覚はなかった。
今まで話に聞いていた過食の人は、自分よりもっとひどい状況の人ばかりだった。
だが、ここ最近毎晩深夜に過食嘔吐をするようになり、怖くなって、「過食 治し方」でネット検索し、相談センターのページにたどりついた。

相談を受けているうちに自分の病気について自覚した。
私の過食の程度は、思ったよりもずっと重いようだ。

過食嘔吐で一番つらかったことは、トイレで吐いているときの罪悪感と今自分はどれだけ醜いのだろうという感覚。
すべてのものに罪悪感を感じる。
食べ物にももちろんそうだし、作ってくれた人にも。
他の、一見関係のないように思えることにも罪悪感を感じる。

ひどいときは、吐いたあとまた食べる。このときの罪悪感はもっとひどい。
「お前は吐いたのにまた食べるの?」と自分が自分を責める。

このままいけば、健康に悪影響を及ぼす太り方をするだろう。
歯もぼろぼろになり、逆流性食道炎にもなるのも時間の問題だ。
心や体もぼろぼろ。

幸いなことに、母は理解してくれているが、私の過食がこのまま治らなかったら、母をも苦しめることになる。経済的にもつらくなる。
過食がこのまま続けば、つらく暗い将来しか見えない。

かわいい子供がいても止まることのない過食。子供が泣いていても遊んで欲しがっても過食が優先です・・・

女性 主婦 29歳 AB型

私の過食嘔吐の始まりは、妊娠中、食事をしたときに苦しすぎて動けなかったので自分で吐いてみた、と言うのがきっかけでした。

妊娠前にかなり太り、次の子を妊娠した機会に痩せるぞと思っていました。
普通に食べても苦しかったら吐けば楽になれるし太らなくて済むと思っていました。

暫くしてその行為がやっぱりおかしいと気づいてましたが、
出産すれば落ち着くだろうと思っていました。

妊娠後期までそんなことを続けて、9ヶ月に入ると同時に切迫早産で入院しました。
今思えば、嘔吐が原因だったのかなと思います。

入院中は管理された食事で売店もない病院でした。病院食の量が大量だったこともあり、症状は治まって全く忘れていました。

出産したら案の定とてもお腹がすき、母乳の出も良かったので、一気に解放された気持ちになって入院中に食べられなかったものや、食べたいものをいっぱいたべました。
そこからまた、過食と過食嘔吐がはじまりました。

赤ちゃんが泣いていても、「これをつまんでから」とか上の子が遊んで欲しがってても「今ご飯作ってるから」とかいいわけをして台所でこそこそつまむ。
食べることが最優先になっていました。

いけないと思っていても、それ以上に食べたい衝動が止まらなくて、見つからないように詰め込んでいました。
チョコやクッキースナックなどお菓子ばかり止まらず、お菓子がなくなると朝ごはん用のパンやシリアルに手をつけ、さらには冷凍庫をあさっていました。

一体何をしてるのかと思いながら、狂ったようでした。止められないのです。
常に食べているので、口の中は汚いし荒れていました。

罪悪感から浪費もします。
しつけもまともにできない。

このままではいけない、とネットで検索したらこのセンターにたどりつきました。

とにかく何とかしたいです。

家族や彼に隠す、嘘をつく・・・心の苦しさが日々積み重なります

女性 24歳 A型 茨城県

最初は、いろいろな不安から夜眠れず、その不安から逃げるようにお菓子や冷凍食品に手を出し始めました。
初めの頃は、家族は食べ物が少しずつ減ることに気づくと、「また夜中に食べたの?」と私を責めました。しかし、今では呆れています。
「夜中にドカ食いしてるから、そんな体型なのよ」と言われます。

嘔吐に関しては、母には「仕事のストレスで、気持ち悪くなって吐いちゃう」と伝えています。
最初はその通りでしたが、今では指を突っ込んだりして吐いてるので、気持ち悪くて吐いてる訳ではありません。
逆に「何が何でも吐かなくては!できるだけ多く吐きたい!!」という強い気持ちで吐いています。

過食と嘔吐が始まってから、私は家族に対して嘘つきになりました。
買い食いをしては、レシートやゴミなどの証拠をこっそり見えないように捨てたり。
「おなかが痛いからトイレにこもるね」と嘘をついてからトイレで吐いたり。
寝たふりを2時間ほどしてから、足音をたてないようにトイレで吐いたり。
(それでもトイレに行っていることは気づいているようです。)

嘘ばかりつきながら、「自分は一体何がしたいんだろう?」と思います。
恋人にはカミングアウトしていますが、よく理解できないようです。
一緒に住んではいないので、実態を見ていないためか、別れを切り出されてはいません。
でも、将来同棲することになっているので、実態がバレて別れを切り出されるのが怖いです。
そのときも、私は嘘つきになるのでしょうか?
嘘つきになりたくありません。

せめて、それまでには治したいです。
できれば、家族とも穏やかな関係に戻りたいです。

子供と遊ぶよりも過食嘔吐に時間を費やした、最悪な12年間。

女性 会社員 32歳 A型

拒食症の時は、毎日、カロリーや体重の事で頭が一杯で、ろくに子育ても出来ませんでした。

過食嘔吐となり、毎日食べ吐きでいつの間にかやめられなくなっていました。
一日何も食べずに夜過食するとき、「もしかしたら、いきなりこんなに沢山食べたら死んでしまうんじゃないか」と思うほど食べました。
いつの間にか、抜け出したくても 抜け出せなくなっていく所が本当に怖い。
食費の為に働いている様な毎日。とても辛かったです。

摂食障害のせいで母とも上手く行かなくなりました。
趣味をしたり友達と遊んだりもしなくなり、過食嘔吐と体重、食料・買い物・仕事に追われる日々。
子供と出かけたり遊ぶことよりも、過食嘔吐に時間を費やしました。
嘔吐後は虚しくなり、自己嫌悪になったり睡眠不足になったり。
考えてみると最悪な12年間でした。

このまま治さなければ、毎日かなりの飲食代もかかり体力も落ちていって、身体もだんだんボロボロとなっていくでしょう。
もちろん寿命も短くなると思います。
他の病気にもなりやすいでしょう。

家族も理解はしてくれていますが、私が嫌気がさしたりイライラしたりついつい口うるさくなったり。過食嘔吐のせいで家族と仲良くしづらくなりました。

摂食障害になる前に戻れるものなら戻りたいです。

精神的にも不安定な日々を幾日過ごしてきたのでしょうか。
自分を傷つけたかった。
こんな自分が嫌だった。

友達や他人とも距離を置いてしまいます。
普通の仲が良い親子関係も失いました。
何も良い事なんてなかった。

でも、治そうとは思いながら、苦しみ悩みもがいて何とか毎日を生きてきました。
早く治そう治そうとすると余計症状が悪くなったり、本当にやっかいな大変な病気です。
ぱっと治す薬もない。
もうこれ以上苦しみたくないです。