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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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きっかけさえあれば止まると思った過食…すぐ過ぎた10年

女性 会社員 35歳 B型 東京都

習い事をしていた時期、資格の勉強をはじめた時期等、過食が止まっていたことがあります。
このまま治るかもと思うのですが、上手く物事が進まないことがあると、過食することで発散し、再発してしまうのです。

何かきっかけさえあればすぐ治ると思って10年が経過してしまいました。
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これ以上悪化したら好きなことが何もできなくなる

女性 公務員 23歳 A型 愛知県

過食嘔吐が始まったのが17歳の時。
もう7年くらい前。

ダイエットがきっかけだったから、夜ごはんで炭水化物を食べてしまっていた時に嘔吐していた。
野菜だけで済んだ時には嘔吐はしなかったから嘔吐の頻度は週に2、3回くらいだった。
いつの日かどうせ吐くならと思ってご飯の後にお菓子も食べ始めた。
その考えは更に悪化して今度は、またどうせ吐きたくなるだろうという前提でご飯の前にもお菓子を食べ始めた。
学校の帰りにお菓子を買って食べてた。
その時は200円くらいで済んでいたと思う。

自分でお金を稼ぐようになったり、車に乗れるようになったり、一人暮らしをしたり、、過食嘔吐できる環境が整ってしてしまった今では、
1回に1500円が3、4日続く時もある。
このままじゃ生活できない、、と我に返ってなんとか抑えることもあるが1ヶ月1万は過食費としてでている。
多い時は2万円の時もあったな、、過食する物もお菓子からケーキや菓子パンなど更にカロリーの高い物を欲するようになった。


こうやって文字に表すと、どれだけ悪化しているか身に染みて感じました。
これ以上悪化したら好きなことが何もできなくなる、、と思いました。

スイッチが入ると止まらない過食、辛い

女性 会社員 27歳 愛媛県

私は摂食障害になって10年たつが、症状は収まっている時はあるがやはりある時過食が出て繰り返してしまうので本当にこの病気は怖いと思う!

しばらく収まっていて理想の体重をキープしていたが何かのかっかけで過食のスイッチが入ると止まらないのがとても辛い!

食べてはダメと思いながら止まらないし、後から来る後悔も辛いのにやめられない!

友達とご飯や忘年会に行ってもカロリー計算したり食べたい欲求て戦うのも辛い!

過食さえなければ普通に楽しくご飯行って、おしゃれも楽しめるのに!
まだまだこれからやりたい事があるから今きちんと病気と向き会って相談を続けたい!

食べ物ばかり考えている

女性 会社員 32歳 A型 福岡県


摂食障害になり失った物は沢山あります。

まず生理が四年間ありませんでした。
その為に病院にかかり注射をし、漢方薬も飲みました。
漢方薬は月に三万円くらいかかりました。
ホルモンの異常で出産もしてないのに乳腺炎になりました。
生きているだけで精一杯だったので、彼氏とセックスなんて出来なくて別れました。

食事も決まっているので急な誘いは断りました。
お昼ご飯の後、ロールケーキを食べてしまい後悔してドキドキし、寝られない状態になりました。
食事は決まった時間に取れないともうその事以外考えられない状態になります。
薬物中毒やアルコール中毒の人が薬物やアルコールが切れてしまった状態のような感じかな。

友達とのご飯の時も食べるタイミングや量を気にして集中できません。
スーパーで半額があるといてもたってもいられない状態になります。

母の料理を嘔吐すると悲しくなります。
謝りたくても止められないから出来ません。

私を見て、元気だねとか好意を持たれるとウソをついている気持ちになります。
後ろめたいです。

体型で人を判断しています。
どうやったら普通の体型に戻れるのかばかり考えてしまいます。

お金も時間も沢山使いました。
食べ物ばかり考えています。

ストレスがかかるとすぐ何か食べたいとばかり思ってしまいます。
自分を好きになりたいと思い始めたダイエットでこんなにも自分が嫌いになるなんて思ってもみませんでした。

過食嘔吐以外、まともな食事は殆どできない

女性 会社員 25歳 AB型 東京都

私が摂食障害障害になったのは、高2のダイエットがきっかけでした。
拒食期3年、過食期1年をへて、過食嘔吐期に入り、今8年目弱です。

高2の時は、部活、勉強、人間関係何もかもうまくいかず、
体重が具体的に減少していくことが唯一の「成功」でした。

小学校の頃から優秀な姉に強いコンプレックスを感じており、
姉に唯一勝てる方法という認識もあったかもしれません。
2ヶ月で50kgから40kgへ、そこからはあっと言う間で、34kgまで落ちたところで両親が気づき、通院が始まりました。

通学も、お医者様からじきにストップがかかり、高2の三学期は休学して、
体重を戻すことに専念しました。
私の中でも40kgまでは許せる感じがあったので、葛藤もありましたが
何とか増やそうと食べることができました。
このとき、食べたがらない私に、カロリー計算をしながら食事を作ってくれた母には、
本当に頭が下がります。


高3で復学してからは、少なめの食事で40kg前後をキープという生活が続きました。

大学から一人暮らしになっても、それは変わらずでしたが、少しずつ「もっと食べたい」という気持ちが強くなっており、時折プチ過食が始まりました。

大学2年で短期留学した際、環境が変わったこともあり、それが爆発。
一気に過食期に移行しました。
3ヶ月で20kg増え、人から太ったことを指摘され、
でも泣きながら毎日食べていました。

体重減少という救いがないだけに、精神的に1番辛かったかもしれません。
耐えきれなくなり、ついに過食嘔吐の手段をとったのが大学3年のことです。
どんどん上手くなり、1ヶ月で10kg近く落ちました。
あっと言う間でした。
けれども、歯止めがききませんでした。
後期になると学校にも行かず、一日中引きこもって過食嘔吐をする日々が続いていました。
一日平均10回程度していたと思います。
苦しかったです。
よく、身体も耐えてくれました。
4年に上がるタイミングで、いろいろな人の助けもあり何とか大学に復帰。
通常の生活を送りながら、空いた時間で過食嘔吐をするというリズムに変わりました。


そこからもう4年以上たちますが、大きくは変わっていません。
社会人になり、時間の余裕もないため、一日2回に減りましたが、
休日になれば3回に戻ります。
過食嘔吐以外、まともな食事は殆どしていません。
意識して食べるおにぎりやパン一個分と、吐き残しで生きているのだと思います。

何をしているんだろう、何て甘いんだろうと思います。
病気とは言うけれど、結局は自分の意志で行っていて、本当にやめようと思ったら
今日からでもできるはずなのに。

両親を悲しませていることが本当に辛いです。
それも、私がやめて、もう少し健康的な体型になれば全てクリアできることです。

吐く時、吐いた後、いつも涙が出ます。
でも、同時に体重が減って喜んでいる自分がいます。

歪んだ痩せ願望がこびりついて、どうしようもありません。
体重が増えるのが怖い、そのために余裕がほしい、そのために痩せたい。
形は変わったけれど、その思考は高2のときから変わりません。

私は、人と一緒に暮らせるのだろうか。
子供は、産めるだろうか。

もし産めても、その子を傷つけないだろうか。愛せるだろうか。
過食嘔吐を何よりも優先する、自分勝手な自分を省みるとき、いつも上のようなことを考えます。
正直、やめたくない気持ちの方が今は強いです。
なぜなら、痩せていられるからです。


でも、やめたい気持ちもある。
その気持ちをなんとか行動につなげるために、
この相談を始めました。
一歩一歩、前に進みたいです。
宜しくお願い致します。