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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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無題

女性 主婦 31歳 O型 東京都

私が摂食障害になったのは、中学2年のダイエットが原因だったと思います。
当時67キロあった私はデブな自分が嫌で、運動と規則正しい食事で1年かけて12キロのダイエットに成功しました。
高校に入ると、痩せて得することがたくさんあって、もう絶対に太りたくないと思いました。

高校2年生の時、食べすぎで吐いてしまいました。
食べても吐いてしまえば太らないと、その時思いました。

社会人になってから、ダイエットと人間関係のストレスから過食嘔吐がエスカレートしていきました。
結婚したら治る、妊娠したら治る、出産したら治る、無理でした。
今日で最後、明日からは吐かないと毎日思っています。

このサイトに来て、病気なんだと思ったら、心が軽くなりました。

絶対に完治させます。
大切な夫と子供のために。
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拒食、過食症の13年

女性 主婦 31歳 O型 愛知県

16歳の時、家族や周りからちょっと太った?という言葉から軽い気持ちでダイエットしました。そこから拒食症に。
気づけば生理も止まり、体重も52キロから、ひどい時は38キロに。
写真で自分の姿を見た時はぞっとした。ミイラが笑っている。私は何を目指しているんだろう?と思いました。
体も冷え、耳鳴りもする。疲れやすくて眠い日々・・・。

そんな時、幼なじみの友達と偶然会った。彼女はどちらかというと、ぽっちゃりしている。ただ、とても明るく彼氏も出来て日々が楽しいと言う。
そうだ。太っていることは悪いことだと決めつけていたのは私だけだ。
このままじゃいけないと、食べようと努力をした。

ちょうど夏で、大好きなスイカを食べたら、どんどん食べられた。普通に食べられるようになったと思った。
だけど、どれだけ食べても何か満たされない。気づいたら隠れて食べるようになり、過食症になっていた。

親は痩せていたのが元に戻って嬉しいとしか思っていなかった。
明らかに食べ過ぎなのに、それを見てよかったよかったと・・・。

今も私が摂食障害だということを知らない。

気づいて欲しかった。叱って欲しかった。私は子供だった。

まさか13年後も過食で悩んでるとは思いもしなかった。

結婚して、子供が出来て、その度に治るきっかけになるかもしれない!と思ってきたけど、一時的なもので、また再発する。
食べたい衝動を押さえると、また拒食症になるんじゃないかという不安と言い訳で、食べ物を探してしまう。
朝から食べ物のことばかり考えてしまう。

子供にも、すぐイライラしてしまう。
自分の事もちゃんと出来ていないのに、子育てをする資格は無いのでは?とも思う。

けど、衝動が起きない日は子供に笑顔で優しく接することが出来る。
少しのわがままやいたずらも、怒らず話すことができる。
普通のお母さん達はこうなんだろうなと息子をかわいそうに思った。
すぐにイライラ眉間にシワを寄せるお母さんから卒業したい、卒業しなきゃいけない。

下剤常用(乱用)の果て・・・

女性 会社員 32歳 A型 東京都

もし、いま、下剤を常用もしくは乱用している人が居たら、参考までに読んで欲しいです。
下剤を使ったことの無い人も、もし常用したら、こうなっちゃうよ・・・って頭の片隅にでも入れておいて欲しいです。

初めて下剤を使ったのは、高校生の時。それまでは快便だったのに、部活や勉強のストレスで便秘になってしまい、市販の下剤(ピンクの小粒)を2錠、休日の前夜に飲みました。

数年はそれでなんとか過ごしていました。でも、下剤は耐性がついてしまいます。
週に1日だったのが、2日になり、3日になり・・・2錠で排便できていたのが、2錠じゃ効かなくなり、3錠になり、4錠になり、16歳で手を出した下剤、今年で17年目です。

酷い時は、病院で処方された下剤3種類を規定量オーバー+市販の下剤大量を服用したこともありました。
翌日は大変なことになります。汚い話ですみません。でも、現実なんです。

下着にはナプキンを付けておかないと、何時漏れるかわからない状態。
腸も、肛門も、緩んでしまって、力のコントロールができなくなります。
ベッドにおもらししたこともあります。夜中に泣きながら、下着とパジャマを洗いました。

今は、乱用はしていません。
しかし、長年の下剤常用のせいで自力排便ができなくなってしまいました。
拒食・過食で内臓に負担をかけたのもいけなかったと思います。

「便秘なら野菜を食べろ!」とか、「ヨーグルトがイイ!」とか「サツマイモ!」とか「ごぼう!」とか「腹筋鍛えろ!」とか・・・いろいろ言われているけれど、私の胃と腸は、食べ物をきちんと消化できなくなってしまったのです。
食事はよーくよーく噛んで、処方されている消化薬を飲んで、寝る前に下剤を飲まないと生活できないのです。

この先、ずっとこんな生活を続けていたら、どうなると思いますか?
あと数年でおむつ生活だよね?

それでも、下剤に手を出しますか?

「慣れ」の怖さ

初めて食べ過ぎたり、吐いたりした時、病気だと認識出来た時、
誰にでも多少の焦りや不安があった思います。

でも、どうしてでしょう。
過食症の人は、何回も何回も、過食や嘔吐を繰り返していくうちに
その異常さに慣れてしまい、異常なことすら分からなくなってしまう人がとても多いです。
健康な人は、食べたものを吐いたりしません。

過食症はうつ病やパニック障害と同じ、心の病気です。
必要以上のものを食べたり、痩せたいから吐くのは習慣ではありません。
病気の症状です。

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女性 会社員 32歳 O型 東京都

過食嘔吐を始めてから11年目の春、結婚4年目にして妊娠した。
待望の赤ちゃん、嬉しくて仕方なかったが、無事生めるか不安もあった。

実はこの妊娠の半年前にも妊娠したが、初期流産していたからだ。
心拍確認後の流産…それまで生きてきて1番辛い出来事だった。

この時は妊娠に気づくのが遅く、毎日のように過食嘔吐しており、その最中にも出血していたから、過食嘔吐が原因だったのかもしれない。

すごく後悔して、次の妊娠のためにももうやめるって決めたのに、結局治らなかった。
妊娠したらやめるはずだ、まさかやらないだろうって何となく思っていたけど、止まらなかった。

どんどん大きくなるお腹を気にしながら、なるべくお腹に力を入れないように吐く毎日。
嘔吐の後はお腹も張り、自己嫌悪でしょっちゅう泣いた。
臨月には普通に食べるのも苦しく、過食量は減ったがやめられなかった。

お腹の子が何らかの障害があったらどうしよう…そんな不安からさらに過食に走るという悪魔のスパイラルにはまり込んでいた。

ある日の夜に過食嘔吐し、夜中に体調不良で嘔吐と下痢と発熱、病院へ行き急性胃腸炎と診断された。
そして翌日に陣痛が来て出産。
今思うとあれは急性胃腸炎ではなく、過食嘔吐していた身体がもうすぐ出産だよって悲鳴を上げたのかもしれない…。

子供は健康で、生まれてきてくれたことに感謝した。

それから1ヶ月は里帰りしていたこともあり、子供のお世話に精一杯で過食どころではなかった。
自分の身体もしんどかったから、過食する気にならなかった。

けれど、1ヶ月検診で日常生活OKと言われてから再発した。
今まで頑張ったし1回だけ…そう思ったのが始まりで、それからはもう止められなかった。

子供が昼寝した隙に、久しぶりの外出に多少フラつきながらスーパーへ行き、吐くための大量の食料を買い込んでは食べる、吐く。

好きなものを好きなだけ食べられることが毎日の楽しみとなった。

そのうち子育てしながらの過食嘔吐のリズムを掴み、特に罪悪感も無くなっていた。

しかしある日、過食中に子供が起きてしまい泣いた。
けれどいったん始まってしまえばもう止められない、泣いてる子供を放置し、ごめんねごめんねってって思いながら嘔吐した。

それと同時に、なんで今起きちゃうのよ~、いつもは寝てる時間なのにってイライラしたりもした。

子供は思い通りになんてならないのに。
私が子供のペースに合わせて生活しなければならないのに。
ダメな母親、自分は最低だって、怖かった。

泣きまくってグシャグシャの顔で私の顔を見た子供が、まだ泣きながら笑顔になった時、あぁ、もうやめようって気持ちがストンと落ちた。

このまま過食嘔吐が治らなければ子供にとてつもなく悪い影響が出てしまう。
家庭も崩壊する…

相談して、改めて過食症の怖さを知りゾッとした。

今日でストップして5日目。
ここで完治させるように頑張りたい。

現在、妊娠中の人、妊娠を考えている人へ。

過食症は最悪子供を死なせてしまう可能性もある、大変恐ろしい病気です。
過食症を治さないと、幸せな子育ては絶対出来ません。

妊娠すれば治る、出産すれば治るはず… 嘘です、治りません。
私もそう思っていましたが、病気の症状は自分の意志では治るものではないので、止まりません。

後悔しないため、この場で完治させてください。

一緒に頑張りましょうね。

過食症の治し方

摂食障害は、ダイエットやストレスで簡単に発症します。

過食症が発症して10年未満の人は、「いつか治るだろう」と、病気を甘く見がちです。

「ダイエットで発症したから体重に固執しなくなれば完治する」
「会社のストレスで発症したから会社を辞めれば(転職すれば)完治する」
「人間関係で発症したからのんびり田舎生活すれば完治する」
「ストイックすぎる考え方で発症したから考え方を変えれば完治する」

よく耳にする言葉ですが、全て間違いです。
一度発症したら、たとえ発症した原因を取り除いても完治には至りません。

大切なのは 1人でずっと考えるのではなく、治せる場所に頼ること。

20年1人で悩んで過食が止められなかった人でも、
相談さえ出来れば、たった数日で過食が止まります。

摂食障害は重大で危険な病気です。
1人で悩んで完治はしません。すぐに相談しましょう。

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女性 無職 34歳 B型 東京都

私は過食嘔吐をする様になって、14年目です。
過去に2度程、5ヶ月間止まっていた時期があります。

1度目は、ある目標の為に喉を傷つけたくなかったので、過食するよりその目標を達成させる気持ちの方が大きく、過食したいという気持ちにもなりませんでした。

もう大丈夫だと思っていましたが、その目標が達成され、1回くらい過食嘔吐してもいいかな?
と思ったのが再発となり、以前より回数も増えてしまいました。

2回目はある日友人とランチに出かけ、好きな物を頼み食べ始めたら、
突然、半分も食べないうちに気持ち悪くなり、そこから拒食症になってしまいました。
もともと47kgだったのが37kgになりました。

身体に色んな症状が出たものの、過食嘔吐している時より気持ち的には楽で、周りの人からは心配されましたが「もっと痩せたい」と思っていました。

過食は止まっていたものの、再発するのではないかという怖さは常にありました。
そしてある日、「1度だけなら」と思ったのが一変、1日6回という過去最高の過食嘔吐になってしまいました。
何とかして止めなくてはいけないと思い、ここに辿り着きました。