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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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後悔、、、この一言

女性 無職 30歳 B型 静岡県

拒食症から過食症へ。。。生理も止まり、注射やホルモン剤を今も飲んでます。
体重は20キロも増え、そこからは運動で、ある程度の体重へ戻しましたが、やはり、苦しいし大変なダイエット。。

吐くことを知ってしまってからは過食が止まらない。。
万引きでつかまり、食べ物ばかり万引きする私に、親は相当辛かったと思う。。

その後海外で就職し、太りたくないだけで、過食は続く。。

そんな中、大切な人と出会い、その彼が私の嘔吐する姿を見てしまって。。。。
付き合って、1年半。。。

お互いに、将来を考えてお付き合いしてきましたが、それも今は、夢の話。。
家族には、結婚するよと伝えた後のこと。。

どうしよう。。。。と彼に嘘をつきながら過食嘔吐は止まらない。。。
人前では良く見られたい性格なせいか、格好をつけたい。

ここまで、心配して、裏切りたくない人がいるのに、直せない。
今は、彼の支えの元に普通の食生活に戻れるようにがんばります。

後悔、、、この一言。。

自分で犯してしまったことがどれだけ重いことか。。。

将来、彼と幸せになるため、そして、家族が作れるように、
太ることに負けません。
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体は正直

過食嘔吐はストレス解消の手段や趣味と
無理やり自分を納得させていませんか?

過食症になって失ったもの。
もう一度振り返ってみてはどうでしょう。

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 自由業 31歳 A型 愛媛県

ダイエットから拒食症になり、過食嘔吐に変わってもう12年。

信じられないくらい大切なものを失いました。

友達、夫、生まれるはずだった赤ちゃん…
お金と時間もまた失ったものです。

過食の為に水商売に入り、昼間は過食嘔吐を繰り返し、夜は酒を浴びるように飲んでいました。

過食費用をまかなえていた為、あまり自分に劣等感を持たず趣味のように過食嘔吐をしていました。

でも体は正直です。

長年の過食嘔吐によって腎臓が悪くなり、医者から「透析を受けるまで生きられないだろう」と言われ、緊急入院をしました。

ようやく、今まで失ったものの大切さと自分を大切にしなければということに気づきました。

新しい一歩を踏み出せそうです。

心が病んでいた

過食の為に感覚が麻痺して行ってしまう犯罪。

過食症という心の病気がさせている行為です。

体ばかりか心も蝕むことが、過食症の怖さです。

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 主婦 30歳 O型 兵庫県

はっきり言ってご飯のために、風俗 売春 万引き みんなやった

病気のせいとは思ってなくて自分が悪いと責め続けてきた

万引きは何度もしたし風俗は何件行ったかわからない

売春は何百回も

性病になった

でももうやっちゃダメ

治して元気な心になる


おいしいものを好きな人と

「普通に食事をして、心穏やかに日々を送りたい」

普通に食事ができないことはとても辛いものです。


(以下相談者の方の体験談です)
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女性 公務員 34歳 長崎県

大学に入学した年から拒食症が始まりました。
その4年後に最初の過食が起こり、今から9年前にひどい過食症が始まりました。

気持ち悪くなるまで食べ続けて、エネルギーを消耗しきって朝まで寝るだけ。
体重はどんどん増えて洋服も入らなくなり、周囲の人の目がとても気になりました。

せめて吐けたら太らないのに、と思って何度も吐こうとしましたが、どうしても吐くことができませんでした。
コンビニを何軒かまわるのも辛く、レジで甘い物を買うたびにとても悲しかったです。

過食が起こると、楽しいことをしようという気持ちにもなれず、友だちの誘いも飲み会もキャンセル。
過食と鬱に苦しめられ、仕事にも悪影響が出ています。

判断力が鈍り、きちんとした判断が素早くできないから、周りの人にもあきれられることが多くなり、
意地悪な先輩からいじめにあうようになりました。。。

仕事に行くのが本当に辛いです。

家族と心穏やかな日々を送ることができればどんなにいいでしょうか。
異常に食べることなく、おいしいものを好きな人と食べたい。

こんな生活をもう続けたくありません。

家族までも巻き込んで

摂食障害の患者さんと暮らすご家族も
患者さんとの関係に悩み、精神的にギリギリになることも。

家族の方も巻き込むことが過食症の怖さの一つです。

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 会社員 30歳 A型 宮城県

15歳の時に拒食症になり、食べても吐くを繰り返し、いつの間にか量が増え、過食症になっていました。

それまで、私は自分自身が嫌いでした。

絵が好きで小さな頃から絵を描いてばかりでしたが、学校の先生からたびたびコンクールに出すよう頼まれたりしているうちに、人に見られるための絵しか描けなくなりました。
自分の描きたいものがわからない。

学級委員や生徒会など推薦されるままにやっていましたが、本当はやりたくなかった。

ただいい子でいたいためだったと思います。
誰にも嫌われたくなかった。
自分らしいって何なのかわからず、いつも人に合わせて人の目ばかり気にしている自分が大嫌いでした。

一度先生に学級委員を頼まれたときに断ったことがあります。
また、絵のコンクール出品も断ったことがあります。
家に学校から電話が来ました。

ある時水を飲み過ぎて吐いたことがきっかけで、食べ物が入らなくなりました。
食欲を抑えられている自分に、何か高揚感を覚えました。
自分をコントロールしているという幻想に嬉しくなりました。
その頃から自分の中に二人の自分がいるような感覚にとらわれることがよくありました。

体重はどんどん落ちていき、小児科に入院しながら高校に通いましたが、
ほかの患者さんの残したものまであさって食べ、無我夢中で吐く私にお手上げで、とうとう高校を休学し、大学病院に一年入院しました。
精神科の閉鎖病棟でした。

両親は変わり果てた私の姿が理解出来なかったと思います。
母は何度も昔の元気いっぱいだった私に戻って、と泣き、周りの同じ年頃の女の子達と比べる日々でした。

父は…一番期待をかけていたのかもしれません。
なのでショックが大きかったと思います。

家の食べ物を食べ尽くす私に、家族の分がなくなるからと食べ物を隠しました。
一つ一つに名前を書いたり、冷蔵庫に『勝手に開けるな』と貼紙をしたりと、父もノイローゼだったと思います。
私の顔を見る度に罵声や暴力をふるうので、父の足音に怯えながら、家にいても部屋に引きこもり、部屋で必死に吐いていました。

吐いているのはほとんど万引きしてきたものでした。
万引きがひどくて裁判になりました。
父は弁護士と意見が合わず、出席しませんでした。

父が私を怒鳴り、私も何とか反抗し、家はいつも泣き声と怒鳴り声がとびかっていました。

そんな家を出て、あちこちを転々とし、また3年前に地元に帰って来ました。