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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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これが30代前半の身体?!

みなさんは過食症の怖さをどれだけ身をもって体験していますか?

特に若い方が、他人事と捉えてしまうことが一番危険です。

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 会社員 32歳 A型 島根県

嘔吐による歯のダメージ
30代にして既に義歯も有り
治療費も100万近く掛かっている

拒食から過食嘔吐へ
低体重のまま15年

女性ホルモンが出てない事による影響
骨粗鬆症と無月経
骨年齢は70歳代レベルまで低下

腎臓障害
嘔吐によるミネラルバランスの乱れ
栄養失調から腎結石と肥大が見られる

等々…

身体のあちこちに
障害が出始めてる事実

本当に止めなければ
この先は恐ろしい事に

絶対に完治したい
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日本も過食も捨てたはずなのに・・・

病気を続けるための言い訳と、治すための行動。

あなたはどちらを選びますか?

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 会社員 32歳 A型 ヨーロッパ

治したい一心で、海外から相談を受けています。

きっかけは「うつ」だった。
根拠のない自信が突っ走ってきた25年。
ちっちゃな小石に躓いて、そのまま転落していった。

自信を取り戻すための手段として、痩せることを思いついた。
「華の学生時代に戻りたくて、41キロ(身長152センチ)にすべく通常食でも何でも吐いた。
1人暮らしにマンションだけでなく、会社のトイレや実家のトイレでも吐くようになった。

幼少期を海外で過ごした私は、何でも日本のせいにしていた。
馴染めない。
適応するためにもう1人の自分を形成し、それに疲れた。
生まれ育った土地に戻ることで自分が取り戻せると、会社を辞め、日本も捨てた。

仕事も落ち着き始めた頃に、再び再発した。
しかも、前よりもひどい。
いつも我慢しているバターや砂糖たっぷりのお菓子や、スナック菓子、油で揚げたポテト、ハンバーガーにアイスクリーム。
手当たり次第買っては、部屋で食べて吐いた。
同居人が家にいるときは、公園で食べて吐いた。
仕事前にスイッチが入ったときは、始業前に食べ、吐くために早退した。

情けなかった。
苦しかった。
食べる量や、スイッチが入る頻度が高くなり、怖くなった。

この病気になってから、良いことなんて1つもない。

早く、少しでもよくなりたい。

体も心もまるで宇宙人

自分の体調や体形の変化、
しっかり見つめたことがありますか?

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 会社員 32歳 O型 東京都

18歳に初めて食べ物を口から戻す事を覚えました。

実家にいたから親のいない時にコンビニでいっぱい食べたい物買ってきて週に2~3回くらい。

お酒を飲むようになってからは酒=過食嘔吐でした。

実家を出てからは仕事が終わればすぐに買い物に行き、過食嘔吐。

それでも病気の実感はなく、食べたい物食べてスタイルのいい人を楽しんでました。

血を吐いても過食は止まらず、唾液線が腫れても飲み食い嘔吐してました。

30代に入るといつも体がだるく、耳鳴りが止まらない時もあり、過食嘔吐が終わると心臓がバクバクすて「このまま死ぬのかな」という時も増えてきました。

それでも、止められない同じ毎日。

もう喉が痛い、こめかみが痛い、胃が痛い、耳の下の唾液線が痛いのに。
顔は腫れぼったくて丸いし、それでも手足はガリガリ。
お腹はポッコリ。
まるで宇宙人です。

「もう止めたい!」「でも食べたい!」「私、頭おかしい!」

ついに歯が小さくなって削れてきてしまい、もう本格化に止めなきゃ…と思い、ここを頼ることにしました。

本当にこのまま続けてたら、もっともっととんでもないことになってしまう!
過食嘔吐怖いです。

治したいと思っているのに

摂食障害は、治したいと思っただけでは治りません。

適切な行動をひとつ、ひとつ、とっていくことが回復への近道です。

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 学生 32歳 O型 岡山県

私は、17歳で一人暮らしを始めたことがきっかけで過食嘔吐が始まりました。
あれから15年。
恋愛や結婚・出産などの度に、数年単位の擬似停止もありましたが、仕事のストレスや人間関係のトラブルなどがきっかけで、再発を繰り返し現在に至っています。

最初は、コンビニで普段は我慢しているお菓子を買って帰り、一人で誰の目も気にせず食べたいだけ食べれることに幸せを感じていました。でも、そのうち体重が気になり始め、食べたいけれど太るのはイヤで吐くことを思いつきました。

始めはうまく吐けずしんどかったけれど、そのうちうまく吐けるようになり爽快感を感じるようになっていきました。
吐くことで、自分がリセットされるような喜びさえ感じていました。

そして、食べたいものを何ひとつ我慢せず食べたいだけ食べること、
吐いて自分がリセットされた上、太らない過食嘔吐が止められなくなっていきました。

この15年、過食嘔吐が再発するたびに「これはストレスのせいだ」と自分を正当化してきました。お金も時間も無駄にしていることを頭では理解していながら「今日で最後。リセットしたら明日からは大丈夫」と自分に言い訳をしてきました。

でも、一方では過食嘔吐している自分を否定し、責め続けてきました。
特に趣味もなく、空いた時間を全て過食嘔吐に費やす生活、時間もお金も捨てていることへの後ろめたさ、
そして自分の身体に生じる不調(むくみ、唾液腺の腫れ、倦怠感、肌荒れなど)を感じては身体を痛めつけていることへの情けなさで自分はダメな人間だと落ち込みました。

でも、止められない過食の衝動。一度「食べたい」と頭によぎると、もうそのことしか考えられなくなる。
いてもたってもいられなくてコンビニやスーパーに駆け込む。帰宅すると一気に食べ、でもまだ食べたくて、台所にあるカップラーメンや食パン、残り物などを食べ尽くす。

そして、水をがぶ飲みしトイレで全部吐く。落ち着くと同時に激しい後悔が襲ってくる。明日こそは止める。そう思うのに、また襲ってくる過食の衝動。自分が何かにとりつかれている恐怖に襲われ、ようやくここに辿り着きました。

どれだけの時間とお金を無駄に捨ててきたでしょうか。
人生で一番楽しかったはずの10代後半から20代を、私は自ら捨ててきたという事実に愕然としています。

そして、奇跡的に娘を授かり無事出産しましたが、世代間連鎖のことも知らず過食嘔吐を続けてきました。
娘に過食嘔吐の姿を見せたことはありませんが、本当は仕事が終わってすぐ保育園のお迎えに行けるはずの時間を過食嘔吐に使い、ギリギリにお迎え。

そして、帰宅後はお迎えが遅かったために疲れてぐずる娘にイライラし怒ることもしばしば。
ゆっくり遊んであげる時間もなく、寝る時間になるからと早く早くとせかす夕食と入浴。

間接的に、過食嘔吐が原因で娘に寂しい思いをさせ、しわ寄せが来ていたことに気付きました。
今は、娘に連鎖させないためにも、自分のためにも絶対完治したいと思っています。

今までの私は、自分の意思が強くなれば治るはずと思っていました。
でも、治したいと思っているのに、治すための努力はしてこなかったように思います。

「治したくない」「いつまでもお菓子やパンを食べたいだけ食べたい」というインナーチャイルドがいたからだと思います。
でも、今は過食嘔吐という手段でしか自分を解放できないほど抑制した人生を送ってきた自分を知り、その自分を認めてあげようと思うようになれました。

今まで、いい子でなければ親にも夫にも愛されなかったために、人前でダメな自分を出すことが出来ずに生きてきた自分を「良く頑張ったね」と褒めてあげようと思います。
それは、過食嘔吐している私のことも「大好きだよ」と言ってくれる、ありのままの自分を受け止めてくれる場所を見つけたからだと思います。

愛されたいと願いながら、どんなに頑張っても誰からも愛されていると実感できなかった日々。
それは、私自身が自分を愛せていなかったからだと気付きました。

それどころか、自分で自分を傷つけ続けてきたのです。
これからは、「もういいよ」「よく頑張ったね」「大好きだよ」「そのままでいいよ」って自分に言ってあげようと思います。

相談を始めて擬似停止が続いている嬉しさの反面、いつまた再発するかという不安もあります。
でも今は、初めて「もう一人じゃない」という安心感があります。失ったものはたくさんあるけれど、命を失くす前にこう思えたことに感謝します。

過食に支配された生活

同じ摂食障害の方なら共感できる内容でしょう。

生活に影響が出始める前に、病気を何とかしたいものです。

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 会社員 32歳 O型 群馬県

過食症になってつらかったこと

普通に食事を摂れなくなったこと。

食べるか食べないかになってしまう。

友達と一緒に食事をすることもできない。

常に頭からカロリーや食べたいもののことが離れない。

仕事をしていても考えてしまう。

会社も休んでしまう。

過食後の自己嫌悪と重い鬱