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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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無題

あなたは今、どんな思いで日々過ごしていますか?
人間は幸せになるために生まれてきます。本当にそうなんです。
あきらめないでください。
摂食障害を克服し、幸せを手に入れた人達はたくさん居ます。

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女性 主婦 38歳 B型 埼玉県

症状を中心に1日1日が過ぎて行きました。
自分が悪いから、意志が弱いから症状が自分で止められないんだと思っていました。
いつもイライラしていて、自分は短気だと思っていました。
いつも人にどう見られているかが気になり、良く見られようとがんばっていました。
素の自分を出すと嫌われる、と思っていました。
出来ないことを出来ないと言えませんでした。
人に相談するのは弱い人間がすることで、自分は強い人間だと思っていました。
自分のことを棚にあげて、人のことを悪く思ってばかりいました。
どうして自分だけ辛いんだろうと思っていました。
人の役に立たないと、自分の生きている価値がないと思いました。
結婚・妊娠・出産で症状が止まると思っていました。
周りに人がいても、いつも一人ぼっちな気がしていました。
いつも時間に追われ、急いでいました。
消えてしまえたらいいのに、と思っていました。
1日のスケジュールがびっしりで、動いていないと耐えられない状態でした。
このまま症状も治るわけない、一生付き合っていくんだと思ってあきらめていました。
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10年後の幸せのために

女性 会社員 36歳 A型 宮城県

初めて過食嘔吐したのは20歳の頃です。友達に、食べ過ぎたら吐けばいいと言われたのがきっかけでした。当時は、習慣化することはなく、月に2,3度ストレス解消にする程度でした。

過食嘔吐とは無縁の10年の月日が流れ、仕事が慣れ収入も増えた頃に再発。月に1度から、みるみる内に1日5回。月に10万以上も食費に費やす日々に悪化しました。

酷くなり始めたのは、結婚後2年くらいからだったと思います。段々旦那の存在もうざくなり離婚。そしてさらに悪化しました。

それでも、仕事に支障がない範囲で、主に夜に発症していた過食嘔吐ですが、産休に入ったくらいから、時間をもてあそぶ様になり、過食嘔吐が日課になり1日ダラダラとすうようになりました。

その後、里帰り出産をするため実家に帰りましたが、止まると思った過食嘔吐は止まらず、車でスーパーで買った食材を食べ、スーパーのトイレで嘔吐する日々が始まりました。
家族には図書館で資格の勉強をすると言っていたので疑われる事はありませんでした。

そして出産後も、過食嘔吐に制覇される日々が続きました。

節目、節目に止まると軽視していた過食嘔吐は止まることはありませんでした。
暇な時間が悪いと思い、週末に学校に通ったこともあります。50万払いましが、過食嘔吐が優先され、すぐに行かなくなりました。
エステに通ったり、環境を変えるためにいくら費やしたか分りません。
クリニックに行って大量の栄養剤を処方されたこともあります。何十万も払いました。カウンセリングに通い睡眠医療みたいなものも受けたことがあります。
あらゆる努力をした結果、罪悪感だけが増加し、過食嘔吐は悪化していきました。

早く抜け出したいです。抜け出すために精一杯の努力をしていきたいです。
正直言って、今回も完治させられるか、不安でたまりません。でも、10年後に幸せでいられるように、精いっぱい努力していきたいです。


嘔吐用の体

同じ時間や量でも、20歳で過食嘔吐をするのと40歳で過食嘔吐をするのとでは体に受けるダメージが大きく違います。

それにも関わらず、発症当時に比べて現在の方が過食嘔吐が楽に出来るようになった という人も沢山居ます。
何故だと思いますか。

それは病気が良くなっているからではなく、体が「嘔吐に適した体」になってしまっていたり、嘔吐の痛みに対して鈍感になったりしているからです。

一度食べたものを吐き出す過食嘔吐は異常な行為であり、健康な人は行わない行為です。

日常に埋もれてしまっている習慣を心の病気と認識し、治すための努力をしっかりして行きましょう。

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女性 38歳 A型 福島県

考えてみると、過食嘔吐の仕方、過食の量、体の状態などが20年前とは随分変わりました。
昔はむくみなんて殆どなかったけど、最近は本当に顔のむくみが酷く、外に出れなくて約束もドタキャンする始末です。
この事でも、「こんな事してたら人との関係性とか仕事とか、色んな面に支障をきたして本当にだめになる」と思い、今回相談を決めるきっかけになりました。過食の量も時間も凄く増えています。
昔は一気に食べて一気に吐く感じだったので、時間も長くても3時間半位だったと思うんですが。
私の今の傾向として、過食だけの時間でも4時間はだらだらしてるんですね。
長い時はあと数時間かかります。
こんな事に時間を費やすばかりなので、本当は優先したい読書や色んなしたい事が何もできない状態です。若い頃と違い、吐き終えると体力が消耗しきって何もできずにぐったりしてしまうし。
昔は実家でしたが、今は1人で暮らしてるので、どんな事があっても仕事しない訳にはいきません。
やっぱり私は今回が心も体も限界だという事だったみたいです。

執刀医はあなたでは在りません。

過食衝動は、手術が必要な傷とは違い目に見えないもの。

突然ですが
あなたが今、手術が必要な重大な病気に掛かってしまったとしましょう。
手術が必要になるような病気だと「自分1人で治せる」とは思いませんね。

しかし過食症だと少し治まっただけでほとんどの人が治った気持ちになってしまいます。

「過食が止まったから、あとは自力で治せる」ということは
手術直前に「何だか傷口が痛く無くなったので後は自分で治します」と言っているようなもの。

それぞれの病気で治療のエキスパートが居るように、過食症も適切な治療が必要な重大な心の病気です。
決して1人で完治できる病気ではありません。

あなたの勝手な自己判断が今後の人生を大きく変えてしまう可能性があります。
信頼できる相談者と適切な治療を行っていくことこそ、回復への近道と言えるのです。


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女性 主婦 36歳 AB型 千葉県


最初は高校生の時、晩ご飯を食べ過ぎた時だけ、月に2~3回の嘔吐。

大学生の時、飲み会に行くようになると、毎回のように食べ過ぎて週1~2回の嘔吐。

社会人になり、数年収まっていたが、食べ過ぎると、目一杯食べてから吐けばいいやと思うようになった。

そして出産後、専業主婦になり、吐くための食料(炭酸飲料、パン、お菓子、弁当、揚げ物)を買ってきては、食べて食べて気持ち悪くなって吐く、ということを、夫がいない平日は週4~5回するようになった。

たまに土日でも、夫がお風呂に入った隙に吐くこともあった。

まさに経年増加、18年の間に10~14倍の頻度に。そしてなにもしなければまだまだ増えるはず。

◆過食費
1日3000円×週5日=1万5千円×4週=6万円×12ヶ月=72万円

年間72万円をトイレへ流している。

もちろんお金だけでなく、ダラダラと食べている時間、気持ち悪くてなにもする気がおきないし、イライラしながら落ち込むのも大きな損失。

今は相談が始まり、過食嘔吐が止まって4日目。
気分よい。ちょっと食べすぎたなと思っても吐くのはイヤだと思える。
吐くための買い物にも行こうと思わない。

子供が泣くと、以前は(過食の最中はとくに)イライラしてたまらなかったけど、今は、大粒の涙をこぼしながらワンワンなく顔をみて可愛いとさえ思える。
うるさいなあとも思いますが(笑)

ストップし続けたい。

お金が掛かる病気って知っていましたか?

過食症という病気は、過食する食べ物だけにお金が掛かっているわけではありません。

嘔吐を繰り返すことにより、虫歯になったり溶けてしまったりした歯の治療費。
過食で増えた体重を減らすためのサプリメントや下剤、エステ代金。
嘔吐で浮腫んだ体を回復させるためのマッサージ、整体代。
月経不順や無月経、不妊の治療代。

アルコール依存、ニコチン依存、買物依存になれば、そちらでお金も掛かってきます。
インターネットや携帯電話に依存している人は、沢山の「時間」も費やしていることでしょう。

過食症を治さないということは、
車や家を購入できる位の莫大な金額を、少しずつ、過食や嘔吐で使って行くということです。

塵も積もれば山となる
もう一度、今までに費やした過食のお金を計算してみましょう。

治すことの大切さが実感できるはずです。

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女性 会社員 37歳 B型 長崎県

今日5回目の相談でした。
以下、皆様の参考になればと「過食費」に関して書きます。

発症当初、1回3.000円→最大5.000円と、アバウトに試算していましたが、改めて考えてみました。
私にとっては喫煙も病気の症状の1つです。
病院代・下剤も過食嘔吐の結果、必要になった費用です。

【一番多い過食費(病気に費やすお金)】
1回の過食費:
買い物=1.000円
家の食糧=1.000円
計2.000円

1日の最大喫煙費:
2箱=880円。

1日の過食嘔吐数(最大)6回+喫煙費:
2.000×6+880=12.880円

1ヶ月あたりの過食費+喫煙費:
12.880×30=386.400円

1ヶ月の下剤費:
1.000円

1ヶ月の診察+薬+交通費:
3.900円

1ヶ月トータル(現状最悪時):391.300円

1年トータル(現状最悪時):4.695.600円
※経年増加により、これ以上になる可能性大。

ゆっくり自分と向き合い、数値化することで1回目の相談時よりもリアルに過食嘔吐の怖さを感じました。
漠然とした怖さを以前から感じていましたが、今やっと向き合えるようになってきました。そして、自分を責めすぎないようになってきました。
これからも、自分で気づけた変化に敏感でいたいと思います。