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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

執刀医はあなたでは在りません。

過食衝動は、手術が必要な傷とは違い目に見えないもの。

突然ですが
あなたが今、手術が必要な重大な病気に掛かってしまったとしましょう。
手術が必要になるような病気だと「自分1人で治せる」とは思いませんね。

しかし過食症だと少し治まっただけでほとんどの人が治った気持ちになってしまいます。

「過食が止まったから、あとは自力で治せる」ということは
手術直前に「何だか傷口が痛く無くなったので後は自分で治します」と言っているようなもの。

それぞれの病気で治療のエキスパートが居るように、過食症も適切な治療が必要な重大な心の病気です。
決して1人で完治できる病気ではありません。

あなたの勝手な自己判断が今後の人生を大きく変えてしまう可能性があります。
信頼できる相談者と適切な治療を行っていくことこそ、回復への近道と言えるのです。


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女性 主婦 36歳 AB型 千葉県


最初は高校生の時、晩ご飯を食べ過ぎた時だけ、月に2~3回の嘔吐。

大学生の時、飲み会に行くようになると、毎回のように食べ過ぎて週1~2回の嘔吐。

社会人になり、数年収まっていたが、食べ過ぎると、目一杯食べてから吐けばいいやと思うようになった。

そして出産後、専業主婦になり、吐くための食料(炭酸飲料、パン、お菓子、弁当、揚げ物)を買ってきては、食べて食べて気持ち悪くなって吐く、ということを、夫がいない平日は週4~5回するようになった。

たまに土日でも、夫がお風呂に入った隙に吐くこともあった。

まさに経年増加、18年の間に10~14倍の頻度に。そしてなにもしなければまだまだ増えるはず。

◆過食費
1日3000円×週5日=1万5千円×4週=6万円×12ヶ月=72万円

年間72万円をトイレへ流している。

もちろんお金だけでなく、ダラダラと食べている時間、気持ち悪くてなにもする気がおきないし、イライラしながら落ち込むのも大きな損失。

今は相談が始まり、過食嘔吐が止まって4日目。
気分よい。ちょっと食べすぎたなと思っても吐くのはイヤだと思える。
吐くための買い物にも行こうと思わない。

子供が泣くと、以前は(過食の最中はとくに)イライラしてたまらなかったけど、今は、大粒の涙をこぼしながらワンワンなく顔をみて可愛いとさえ思える。
うるさいなあとも思いますが(笑)

ストップし続けたい。
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