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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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過食しか考えられない日々

過食嘔吐、初めて吐いたきっかけを覚えていますか?

太りたくない。
痩せたい。
きれいになりたい。

痩せたら、目標体重になったら、過食嘔吐はやめられますか?

吐いて血が出ても、熱が出ても過食嘔吐。

あなたの心は何を求めているのですか。

(以下相談者の体験談)
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女性 主婦 28歳 神奈川県 2010/02/07 AM 12:27


はじめは太りたくなかったから。
愛されたかったから。
周りのみんなから愛される一番の近道がやせていること
だと思った。
食べて食べてとにかくどんなに忙しくても時間が無くても
歩きながら、電車に乗りながら、人気のない階段で、
店をはしごして食べて食べて食べて。
それでも満足できずまた食べる。
その後どんな汚いトイレでもいいから探して吐いた。
駅の汚いくさいトイレ。
公園の汚いくさいトイレ。
汚い汚い毎日。
破裂しそうなおなかが苦しくて、うまく吐けなくて、
自分に対する情けなさで泣きながら毎日吐いた。
やっと吐き終わったと思ったとたん足はまたコンビにへ
向かっている。
また過食。そうやって休日を一日中過食嘔吐に費やす日々。
知り合いに見られてはいないか、過食が友達や会社の人
彼氏にばれてはいないか毎日毎日不安な日々。
数日過食しなくて治ったと喜んでいたらやっぱりまた
誘惑に負けて過食。
だめな自分に自信がもてない。
どんどん自信がなくなる。
どんどん自分を嫌いになっていく。
まいにち自分に対しておまえなんか死ねばいいとつぶやき
続ける毎日。
子供が生まれてもお昼ねの間に過食。
泣いていても過食。
泣き止め、寝てろと思いながら次々口に食べ物をほおばる。
お昼寝の間に子供を一人おいてコンビニに走る。
不安で泣く子をおんぶしながら過食。
なんて無責任な母親。
大嫌い自分が大嫌い。
のどを切って血を吐いてもやめなかった。
風邪で39度の熱があっても過食嘔吐。
自分を身体的にも精神的にも極限まで痛めつけ、
子供や夫を犠牲にし、いつもゲロくさい不潔で、
いつ過食衝動がくるか、そのとき子供が泣かずにいてくれる
かばかり考える毎日。
過食のレシートを見ては落ち込む毎日。
いっそ死んでしまいたい消えてしまいたいと願う毎日。
きれいな未来が描けない、生きる喜びが何もない毎日。
心から過食嘔吐やめたいです。
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病気で失ってしなうもの

食べ過ぎて
消えたい。
死にたい。

満腹を通り越えても止まらない「食べたい欲求」は、あなたの心と体をボロボロに破壊し、生きる気力さえ奪っていきます。

時間
お金
家族
友人

過食症は、「ただ食べ過ぎてしまう病気」ではありません。

今まで大事にしていた「大切なものを失ってしまう病気」です。

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女性 会社員 26歳 大阪府

「友人」
過食嘔吐になって、お金や時間よりも失ってしまった大事なもの。
過食嘔吐になり、頭の中は常に食べることでいっぱい。
休日も過食嘔吐を繰り返し、友人との外出や食事の約束も守れなくなり、友人も減っていきました。

「お金」
せっかく自分で働いてもらったお金もすべて食べ物へ…
本当に欲しい物はほとんど買うことができませんでした。

「時間」
友達とたわいもない話をして笑ったりしていただろう時間はもう返ってきません。
こんなことするために生まれてきたんじゃない、ここにいるんじゃない。
楽しく笑って生きたい。普通の生活がしたい…
ただそれだけ…

このサイトと出会えたことは本当にチャンスだと思う。
私、なんとかしてこの病気を乗り越えたい!!

チューイングについて

チューイングという言葉を初めて聞く人もいるかもしれません。

チューイングとは、食べ物を口に入れて噛んだ後、飲み込まずに吐き出す
「噛み吐き」のことで、摂食障害の一つです。

「えっ?それなら太らないでいいじゃん。」
「嘔吐するより楽そう。」

そう思わないでほしいのです。

チューイングも過食や過食嘔吐と同様、年数とともに量や回数が増えていく可能性が
とても高い病気です。

飲み込まずに吐き出すことで、満足感が得られにくいため、過食や過食嘔吐よりも
量や回数が増えやすいことも特徴の一つです。

一日中噛み吐きに支配された生活を想像してみてください。
もしかしたら、何より怖いのは人間らしい生活ができなくなってしまうことかもしれません。


(以下相談者の体験談)
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過食症(チューイング)になって
女性 公務員 25歳 B型 愛知県

中学生ぐらいからぽっちゃりしてしまった私。それでもあまり気にしてなかった。
それから18になって大学生になり、親元を離れて初めての一人暮らしをスタート。

食べることが大好きだし、だいぶ偏った食生活をしていた。
どんどん体重は増えた。
顔もまんまる。

会う人にはぽっちゃりとか、重たそうとか言われた。
ニコニコしてたけどかなり傷ついた。

そして、何故か飲み込まないで吐き出しちゃえば太らない!って安易に考えるようになった。
最初はおやつとか間食しちゃった分だけチューイングしてた。
頻度も1週間に1回、あるかないかぐらいだった。

でも気付いたときには毎日、毎食チューイングしてた。普通にご飯を食べることもできなくなってた。
ご飯を食べてなくても頭の中はいつも食べること、チューイングのことしか頭になかった。
みんなでわいわいご飯を食べてても内心は、独りで食べてチューイングしたくてたまらなかった。

ご飯を普通に食べてしまうと、罪悪感がすごくあった。
食費はかさむし、気分は落ち込むし、イライラする。全然痩せなかった。

1度の買い物で2千円とか使ってた。ほとんどチューイングした。
満足できなくてスーパーやコンビニをはしごしたりしてた。

周りの目は自分のことをおかしな目、怪しい目で見てたと思う。
それでもチューイングしたい衝動を抑えられなかった。

気づけばもう7年もチューイングしてた。どんどん量が増えて、お金もどんどん消えていく。
虫歯にもなったし、イライラしてた。

でも今はしっかりチューイングと向き合って、焦らず治す。
落ちこんで終わるんじゃくて、行動する。

心身共に健康になる!!
そして他人も自分にも優しくなる。

みなさん、一緒に前を向いていきましょう!

病院への入院・治療について

過食症は 入院したら治るのでは?

そう思っている人は少なくありません。


入院は、低体重の患者さんに対して
体重をある程度回復させたりする手立てとしてはとても有効です。

しかし、それ以外の目的で病院に入院した場合
退院後、ほとんどの人はリバウンドして体重が増えたり、過食や嘔吐が止まらなくなったりします。

薬を飲んだり、入院したりして
一時的に治まった過食はいずれ再発します。

過食症は病院で入院しても止めることが難しい心の病気なのです。

(以下相談者の体験談)
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入院治療報告
女性 自由業 28歳 O型 東京都


東京都三鷹市の長谷川病院の閉鎖病棟、東京都調布市の青木病院の閉鎖病棟に入院を計4回ぐらいしました。

入院生活中は閉鎖なので外には出れず病院内ももちろん、その病棟に閉じ込められてました。

過食が入るとうつ病。
うつ病になると余計に過食→躁鬱病。
の繰り返しでした。

脳波等の一通りの検査をします。

飲み物は病棟に置いてあるヤカンのお茶(ノンカフェイン)か水道水。
自販機にあるのもお茶か水だけ。

面会の時も飲食禁止。食べた量をチェック。
夜、朝、昼の合計で病院の基準に達してないと点滴。体重測定。

でも私は毎回、入院すると過食が治まりうつ病も良くなります。
勿論、入院中の間だけのもの。
入院中は仲間がいるし、食べる時も皆で一緒だから寂しくない。
だから私はいつもゆっくり少しづつ食べれていた。
仲間とも病気について話しあえたりして普通の会話したり楽しかった。


皆で行うミーティング等もありました。
それは皆で題材を決め、議長を決め、意見をいいあう。
例えば『いかに入院生活を意味のあるものにするか』など。

あとはドクターから決められた少人数で行う会。
カウンセラー、ナース等がいてビデオ撮りをしていて、でもそこで話した内容はドクターにも、他の参加してない患者さんにも他言してはいけないルール。
自分自身の話しをして、周りの人の話しも聞く。
案外聞いてるだけって疲れるものだったり、共感できて涙がでたり。

治療内容はそんな感じです。


でも退院したら過食の始まり。
だって自由なんだもん。
怖かった。
退院して自由すぎる外が怖かった。
歯止めがきかなくなる自分が怖かった。

私は次に入院になったら最低3ヶ月は任意入院でも出れない約束をさせられました。

私には愛犬がいます。
もぅ離れたくないし生活保護になりたくないから(生活保護になったら飼えない)、ここで治してみせます。


イライラする

女性 主婦 28歳 A型 青森県

知らず知らずのうちに過食嘔吐のために生活して、過食するための人生の選択を10年続けてしまった。

大好きな彼と一緒に泊まりたくても、もっと食べたい、吐かなくちゃって、ケンカしてまで、家に帰った。
何かと、食べたい時に食べれないイライラが 自分を不機嫌にさせ、親にも八つ当たりしたり、早く寝てしまえば、吐けるのに と毎日イライラしていた。
もちろん友達と出かけることは できなかった。

いつも1人行動して、誰にも見つからないように、お店をはしごして、過食する毎日。
ある時お店で食べた 熱々の親子丼を一気にに中にいれ、そのまま飲み込んで 違和感を感じたが、そのまま過食。

ラーメンなど、温かいものを食べ続け、やっと痛みに気付いた。
嘔吐したら、食べ物と一緒に真っ赤な血が大量に出た。食道炎になった。飲食できず、入院した。

なんとか過食症のことは隠した。全く食べずに、点滴だけの生活は我慢できたが、徐々に食べれるようになると こっそり病院でも吐いた。誰にもばれたくない思いで、必死に隠して、今まできてしまった。
でも ばれた方が早い治療ができたのかも知れないと 今は感じる。

今は完治の努力で 必死に頑張ってる 毎日。楽しいよ。過食嘔吐ストップしてるよ。 みんなありがとう。