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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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医者にも見放され・・・

年々悪化し続ける過食症に
人生を振り回されている方も少なくないでしょう。

あなたはどうですか?

(以下相談者の体験談です)
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女性 会社員 27歳 大阪府

私は、仕事などでストレスがかかると、
おやつや菓子パンなど体に悪いものと分かりながら大量な過食をして、
太るのが怖くて少しは吐くといった生活を続けているうちに、
自己嫌悪に陥り、自分を責め、精神が病み、
1年位我慢していたが、初めて6年前に心療内科に受診をした。

それから薬を飲み、仕事を辞めると過食は一旦収まった…が、
また働きだしストレスが溜まると何かを食べないと落ち着かなくて、
食べる食べる…そんな自分に自己嫌悪…

鬱になり、二年後再度病院へ行くと、自傷行為もあることから、
医者より前回受診よりひどくなっていて、
このクリニックではあなたを診れないと断られた…

それから、先生にも見放され感があり、落ち込む…
違う病院へ行き薬を出してもらい、仕事を一旦やめなさいと言われ、再度辞める。

過食症も一時的には収まる。

お金がないと生活できないので、四年前に働き始め、彼氏が出来る。

しかし、彼氏と喧嘩したり、うまくいかなかったら
また過食症が再発する…

私は専門職だが、職業柄、神経を使うことが多い。
その職業を変えて、他職にもついてみた…

しかし、なにかが違う…
私がすべき仕事とは違う…と思い、また前職の仕事を開始する。

帰宅後、過食嘔吐の繰り返し。
そして彼氏とも喧嘩の嵐…
二年前に彼氏とも別れ、仕事も再度辞める…

過食症に振り回される人生はもうゴリゴリなので通院する…

現在は単発的に仕事をアルバイトでしているが、
休んでいる時も過食症が止まらなく、
年々重症化していることを実感している。
相談四日目だが、相談後は落ち着いて生活出来ている。


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過食症が先か鬱病が先か

過食症で苦しんでいる方の中には、
鬱病も抱えてる方も多く見受けられます。

どちらも辛い病気ですが、
根本部分は繋がっているのかもしれません。

(以下相談者の体験談です)
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女性 会社員 29歳 滋賀県

過食が先かうつ病が先か‥‥
殆ど同時期に発症したと思います。
でも心療内科に通院しようと思ったのは
過食の症状が出始めからでした。

育児ストレス、他の積もりつもったストレスの発散の矛先が
『食べる』になってしまいました。

10年程前にした食事制限による無理なダイエットから
食べる=太ると潜在的に私の中にインプットされてしまい、
それからまともな食事を妊娠中でさえしていなかったです。

食べてもとても偏った食事で気に入ったものしか口のしない。
そんな生活を10年し続けた結果が過食でした。

食べる→体重増加→半狂乱→イライラ→食べるの悪循環。

一歳の娘がいながらも、まともな日常生活さえ送れない状態でした。

実家に助けてもらおうと帰ると、隠してあるお菓子やジュースを
探してまで食べる始末。

うつ病のしんどさと、食べたいイライラで
毎日毎日生きていくのさえ苦しかったです。

今は心療内科での薬の調整と電話相談との相乗効果で、
毎日自分の着る服が選べない程だったのが
前みたいに着たい服を選んで着れる様になったり、
一日中だらだらとつまみ食いの様に食べていたのが
食への執着がなくなったり、
食べても今までの2、3割になっていました。

過食とうつ病は繋がっているのだと‥‥‥

どちらも治していかないといけない病気。

娘に連鎖させたくないし、自分自身も苦しみたくない。

明るい未来の為にも今病気と向き合い治していこうと思います。


明日がこなければ


過食に振り回される人生は想像以上に辛いものです。

自殺を考えたことがある人も決して少なくないことでしょう。

(以下相談者の体験談です)
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女性 会社員 29歳 兵庫県

高校生の軽いダイエットからでした。。。。
忘れもしません、過食の始まりは学校からの帰り道、コンビニで菓子パンを3個買いました。
「今日だけ食べる」と決めて、、夜、隠れて一人、パンを食べました。

以来、社会人になるまでは、過食が1カ月、2カ月続き、もちろんとても太るので、しばらく頑張って痩せる。。。また過食が始まるの学生生活でした。

社会人になり、自分を醜いと思い、痩せていないと完全ではない!!と思っている私は、会社の人の態度も私には、冷たい。。と思い込み、被害妄想とひがみが心を暗くしていました。

仕事も10年間で10個以上転々としてきました。

「今度こそは!!同じ失敗はしない!」と思い、働くのですが、3か月位して仕事に馴れ出したら、仕事中、頭が今日、食べるパンのことでいっぱいになり、何をしても夜に食べることばかり考えてしまい、コンビニとスーパーのはしごをして帰り、食べ出して、食べ始めたら、醜い体型を見るのが嫌で、風呂にも入らなくなったりしていました。

次の日、顔もむくんでいるし、仕事していても、醜い自分を見られるのが嫌で目が合わせられなくなります。

そして、退職。。。すごく悪循環でした。

家族も不仲であり、色々あったので、子供の頃から人生とは苦しいものだと思い、
「後、2年したら自殺しよう!とりあえず、そこまで頑張ろう」と人生の頑張る時間を2年でいいと短く設定し、
そのことで辛い気持ちを楽にして、ずるずる生きてきましたが、それに過食による苦しみ、孤独感、誰も分かってくれない苦しみが重なり(自分自身も過食症は自分の意志でいつか止められると思っていました)、年々、過食が酷くなってきていました。

自分の意志では止められなくなっていました。夜中2時や3時でも食べ、毎日「明日なんか来なければいい」と思いながら寝ていました。

でも明日はきます。。。むくんだ醜い自分がいる明日はきます。

そして、食べてしまったという焦りから、また食べます。。。4年前からは、下剤まで飲むようになりました。
苦しくて、苦しくて、訳が分らないけど、なんとかしたくて、環境を変えたらと、沖縄できちんと仕事を見つけ、住み始めたりもしました。

でも、毎日、仕事が終わり、浜辺で夕日をみながら、「今日こそは、海に浸水して死のう」と思い、死ぬ勇気もなく、食べ物を大量に買って帰る毎日。。。1年で20キロ太って帰ってきました。

どうしたらいいか分からず、家も嫌いだし、長野県にも住み込みで働きにいったこともあります。
ここ、2、3年は怖い位、過食の量が増え、過食によって膨らんだお腹を少しでもへこませようとして下剤も増えてきて、生理も止まり。。。

もう10年間、異常なまでに、自分を醜いと思う、どんどん人にびくびくして異常に腰が低くなり過ぎる、友達の誘いは全部断る、(一人で夜食べる為・むくんで醜い自分を見られたくない為)家に引き籠る、病院に行っても、分かってくれない不安、ここ数年間お腹いっぱいと感じたことはありません。。。おかしくなっている自分にとても怖くなり、過食に振り回される人生に疲れ過ぎました。

本当に疲れました。

このセンターと出会った時、皆さんの経験を読んで涙が止まりませんでした。
「苦しいのは、私一人ではない!」という思いから。。これからは、自分を好きになって、自分と向き合い、普通に働き、友達とおいしいね!と楽しくご飯を食べれるようになれるよう、ゆっくりゆっくりでも前を向いて進んでいきたいです。

普通に季節の変化を楽しんだり、晴れた日を気持ちイイと思えたり出来るようになりたいです。心配してくれた友達にも元気な私を見てもらい、心から「ありがとう」を言いたいです。

長く、まとまっていない文章ですみません。
読んで頂いたみなさん、本当にありがとうございます。。

拒食から過食へ

拒食症の回復過程で過食気味になることもあります。

しかし、拒食症になった心が回復しないままだと、
今度は過食症になる可能性も出てきます。

(以下相談者の体験談です)
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女性 会社員 25歳 神奈川県

《~18歳》 
2年ほど拒食でした。
朝ごはんのパンは表面だけ食べて、中身の味のしないところは捨てる毎日。
母が作ってくれたお弁当も
おかずをつまむくらいで、ごはんには手をつけず。
だんだん母に申し訳なくなり、残した分を隠れて捨てるようになりました。

《18歳》
拒食から過食へ。

大学進学により1人暮らしスタート。
元々実家があまり好きでなく、
1人暮らしがどうしてもしたくて、実家から離れた大学を受けました。

1人暮らしはとても気楽で、自炊も楽しく、
自分で食べたい分を3食作っていました。

しかし、1ヵ月後実家に帰ったとき、家族に「太った」と言われました。
やせたい、やせなきゃと思いました。
そして過食嘔吐へ。

ある日、食べ過ぎたときに、吐けないかな‥と考えました。
やってみたらできて、吐いたら体重も減った。
いいダイエット方法を見つけたと思いました。
始めから吐くことが目的だったので、症状は毎日。
でも、自分が病気だとは思いませんでした。

食べたいだけ食べれて痩せられる。
こんな良い方法を知っている自分はラッキーだと思いました。

時間に余裕のある学生だったので、量も増え、回数も増え、
時間が許す限り食べて吐いてを繰り返すようになりました。

テストとテストの合間の1時間にでさえ食べて吐きました。
そのせいでテストに遅れそうになり友達は心配してくれましたが、
適当に理由をつけてごまかしていました。

だんだんと友達との食事も楽しめなくなり、
手作りでもらったお菓子やごはんも全て吐くようになり、
作ってくれた人の気持ちに申し訳なく思いました。
なんて罰当たりなことをしているんだと‥。
でも、心で思っても止まりませんでした。

学生を卒業し、就職してからも私は変わりませんでした。
学生の頃より時間がなくなりましたが、
会社に行く→帰宅→食べて吐く→寝て起きる→会社に行くの繰り返し。

今日は仕事で嫌なことがあったから‥
今日はストレスがたまったから‥
今日は早く帰れたから‥
良い事も悪いことも、何でも過食嘔吐の理由になりました。

私のせいじゃない。
この環境が変わればやめられる。
このストレスがなくなればやめられる‥と思っていました。

今、私の祖母は病気のため普通の食事が摂れません。
ミキサー食といって、どろどろにされたものしか口にできません。
それを見て、本当に自分は罰当たりだと思います。
普通の食事がしたいのに、飲み込む力が低下していてできない祖母。
普通の食事ができるのに、食べて吐いている自分。
本当に、この病気を治したいと思いました‥。

私は今まで、自分が嫌いで、自信がなくて、許せませんでした。
そして、周りのことをひがんでばかりいました。
でもここに来て、何でも周りのせいにして
自分は何も行動していなかったことに気がつきました。

勇気を出して電話をすることができました☆
自分を許すことができました☆
ゆっくり、ゆっくり、完治の未来にむかって歩いていきます^-^

最初はほんの少しの出来心だったんだよ

あれ…少し食べ過ぎちゃった。
太るのやだな。お腹出っ張ってる。胃に食べ物があって気持ち悪い。

お腹が苦しいから吐いてみよう。
お母さんがやっていたから吐いてみよう。
飲み会で吐いている人がいたから同じように吐いてみよう。

初めのころは、涙でぐしょぐしょ…
でも苦しくなりながら必死に吐いた。


『食べ過ぎた分は、吐けばいい』

ふっとこの考えが浮かんだ瞬間、最強の方法を手に入れた気分になった。

好きなだけ食べることが出来て、太ることも無い。
魔法のよう


そのときから、食べ物に対しての見方がガラリと変わった。

今までは買うことの出来なかった
揚げ物 炭水化物 菓子パン
半額のシールが貼られた沢山のお弁当

店員さんのあとを付いて行って、安くなったものを手当たり次第カゴに入れる。

眺めて、食べたいもの。
でも、吐きやすいもの って思っている。



私は、ご飯を食べるために買っているんじゃない。

吐くために買っていた。



これって…普通の人はしないことだよね?