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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

過食症が先か鬱病が先か

過食症で苦しんでいる方の中には、
鬱病も抱えてる方も多く見受けられます。

どちらも辛い病気ですが、
根本部分は繋がっているのかもしれません。

(以下相談者の体験談です)
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女性 会社員 29歳 滋賀県

過食が先かうつ病が先か‥‥
殆ど同時期に発症したと思います。
でも心療内科に通院しようと思ったのは
過食の症状が出始めからでした。

育児ストレス、他の積もりつもったストレスの発散の矛先が
『食べる』になってしまいました。

10年程前にした食事制限による無理なダイエットから
食べる=太ると潜在的に私の中にインプットされてしまい、
それからまともな食事を妊娠中でさえしていなかったです。

食べてもとても偏った食事で気に入ったものしか口のしない。
そんな生活を10年し続けた結果が過食でした。

食べる→体重増加→半狂乱→イライラ→食べるの悪循環。

一歳の娘がいながらも、まともな日常生活さえ送れない状態でした。

実家に助けてもらおうと帰ると、隠してあるお菓子やジュースを
探してまで食べる始末。

うつ病のしんどさと、食べたいイライラで
毎日毎日生きていくのさえ苦しかったです。

今は心療内科での薬の調整と電話相談との相乗効果で、
毎日自分の着る服が選べない程だったのが
前みたいに着たい服を選んで着れる様になったり、
一日中だらだらとつまみ食いの様に食べていたのが
食への執着がなくなったり、
食べても今までの2、3割になっていました。

過食とうつ病は繋がっているのだと‥‥‥

どちらも治していかないといけない病気。

娘に連鎖させたくないし、自分自身も苦しみたくない。

明るい未来の為にも今病気と向き合い治していこうと思います。

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