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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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過食症で食欲のコントロールはできません。

過食によって増えた体重を、一番早く元に戻せる方法は何だと思いますか?

カロリーをコントロールすることでも、過度に運動することでもありません。
一番早く痩せる方法は、過食をしない ということです。

過食が止まれば、食事を制限したり、過度な運動をしなくても
体重が自然と落ちていきます。

「食べたい食べたい食べたい」と思いながら「食べちゃダメ」と
無理矢理止めれば、過食は後から倍返しになる場合が多いです。

だから、「食べたい」という病気の気持ちはそのままに。
「相談する」というところから始めてみましょう。

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女性 会社員 41歳 A型 兵庫県

過食が治まったとハッキリ自覚出来たのは2年9か月前の4月頃でした。
食べたいという衝動が治まり、代わりに色々なことにチャレンジする意欲が湧いてきました。

まずは念願のダイエットをスタート。
加圧トレーニングでトレーナーもびっくりするくらい順調に-3kg/月を3ヶ月間。
その後はジョギングに移行して減った体重を維持していました。

また転職を目指して、スクールに通い色々な人に出会い
充実した日々を送りました。

翌年の2月末に転職して、現職の営業に。
この時にイいや~な予感はしていました。
案の定、仕事ストレスが溜まり、
一か月後の3月末には過食が再発しました。


仕事から帰宅し、晩御飯後にコンビニで購入した
スナック菓子等を3袋、4袋・・・とバカバカ食べる。ひたすら無心に。

その後に激しい落ち込みがやってきて
誰ともしゃべりたくないし、メールの返信もイヤに。

翌朝、むくんで胃がムカムカ状態でなんとか通勤。
夕方まで、あまり食べずにまた、晩はドカ食い。
これを繰り返し、そのうちにどんどん無気力に。


やりたい事もどうでもよくなり、日々の仕事業務に
追われ、ストレスが溜まると過食にはしる。
半年で+10Kgに。

あーーあ、加圧トレーニング代が・・・
あーーあ、痩せて購入したスーツが・・・
合計25万円がさようなら~

↑を考えるとさらにストレスが加速!
太って体にピタッと沿うような服が着れないのがくやしい。
夢に向かって前にすすめない自分が情けない。
なんだか、全否定されてるみたいで
独りぼっちの様なきがして・・・

電話相談する前には週に3~4回、帰宅後に爆発していました。
こんな生活はもうイヤだと、HPで調べてこちらにたどり着きました。
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過食や嘔吐の無い世界

ソワソワしない、衝動を感じない世界を取り戻しましょう。

完治へ向けて、今のあなたが出来ることは
過食や嘔吐のことを打ち明けられる場所を見つけ、相談することです。

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女性 会社員 45歳 B型 福岡県

過食嘔吐、12年です。
きっかけは内臓の病気に始まり、それに伴う体重増加→その事に対して恋人の中傷→ダイエット→リバウンド。
心ない言葉を浴びせた恋人とは、じきに別れましたが過食との別れは訪れませんでした。
逆に当時の私は痩せさえすれば仕事も生活も何もかもうまく行く!そんなふうに思っていました。
実際は仕事してても早く帰って思い切り食べて吐きたい!って毎日思う様になり、過食量はエスカレートする一方でした。

息抜きしようと、女友達と食事に出掛けても、会話や食事を楽しむどころじゃなく、早く吐きたくてイライラする…最低です。

段々友人とも疎遠になり、ますます過食のスパイラルにはまっていきました。

ここに来るまで私は誰にも相談できず、もう藁にもすがる思いでした。
『どうせ無料相談なんて…』と大変いい加減な気持ちでかけた電話でしたが、本当に暖かいセンターの方の言葉に涙が出ました。
同時に掲示板を読んで、同じ悩みを抱えている人の思いを垣間見る事が出来て、いい尽くせない程の励みになっています。

今日で過食がストップして5日目。
まだまだ長い治療への旅ですが、私のペースで歩いて行きます。

誰にも言わないで20年

過食症=太っている人 ではありません。

過食症を患っている人の中には、モデルの様な体型の人も沢山います。

ごく普通の幸せそうな人が、摂食障害を抱えていることも多いのです。

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女性 自由業 40歳 B型 福岡県

結婚16年目
夫・子供、中学、高校生の娘と4人で暮してます。

私がこの病気を発症したのは、20才の時でした。

生まれた頃から、少しポッチャリ系でしたが、スポーツをしてたので体重とか、そんなに気にしてませんでした。

高校生の頃も女子校でダイエットなんて考えず(笑)
166cmで62キロ位でした。

ピーク時の体重は、68キロ。
このときは、ダイエットしなきゃ!と思いましたが自然と62キロまで戻ってました。

20才の頃に、ようやくダイエットに目覚め食事制限をしていました。
体重が減っていくのが楽しくなり軽い拒食気味に・・・

それから過食に移行しましたが、すぐ嘔吐も同時に発症。
簡単に嘔吐できた為、嘔吐すれば太らない!と思い食べ過ぎたときだけの嘔吐。

その為、21才~今現在、体重は、48キロ~50キロをいったりきたりで激痩せも激太りもない状態です。

過食嘔吐は、夜ご飯の時、普通食の後
吐きたい症状がでると、吐く為、吐きやすい食べ物のみを食べて、速攻で嘔吐します。

過食は嘔吐の時だけで、しかも簡単に吐けて
過食嘔吐も3日に1回、それも夜ご飯の時だけ なんてルールまで作り

だからかな・・・
誰にもバレず、誰にも打ち明けず、
気がついたら20年も経っていました。

こんな風に過食嘔吐をコントロールしながら続けてきた為
本当に、この症状が治るのか?とても心配です。

「お前はキチガイか!」

過食したり、意図的に嘔吐したりする行為は、きっと傍から見ると異常な行為でしょう。

過食や過食嘔吐の症状は本人の体だけでなく、家族や友人との関係も破壊していく可能性があります。

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女性 主婦 40歳 A型 東京都

拒食になったのは15歳の時です。
たべない私に母はヒステリックに毎日怒鳴り散らしました。
食べるようになると毎日大量のオヤツを買ってきてくれました。とても喜んでくれました。
私は毎日沢山食べました。
今度は過食になりました。

母は「いつまでオヤツを買い続けなければならないんだ!」「冷蔵庫が空だ!家計をくいつぶすつもりか!」と怒鳴りました。私は自分でもどうしていいかわからず、万引きもしました。

夜、親が寝てから、お餅を大量に焼いていると、母が起きてきて叫びました。
「お父さん!見て! またこの子があんなことをしてる!」
父が起きてきてこう言いました。
「お前はキチガイか!」

二人して、なんで何度言ってもそんなことをして、親を苦しめるのだ と私をしかりました。
私はどんどん隠れて食べるようになりました。毎日と言っていいほど泣きました。
母は祖母にも泣きながら相談しました。
祖母も「なんでお母さんを苦しめるんだ?」と言いました。
私は家を出ようと決意し、20歳で上京しました。

しかし過食は続くどころか、使えるお金が出来た分悪化して行きました。
今は母は、離れているからか帰省してももう何も言いません。
過食のことも話したことがあるので、理解はしていると言います。
しかし、やはり「吐く」とか「過食」という言葉を口にすると目を背けるというか、嫌そうにします。
私はそれがとても悲しいです。

過食を理解したといってくれているけれど、本当の私を見ようとしてくれていない。
今でも母に対して「ぶち切れる私」の夢をみます。
今は怒鳴られることも何もないのに、なぜそういう夢を見続けるのか、わかりません。
でも、母との関係を思うと、今も心の奥が痛いです。

こんな私じゃ・・・

過食症は自分の人生だけではなく、身近な大事な人の人生にまで
影響を及ぼすことも少なくありません。

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 41歳 愛知県

はじめはダイエットのつもりでしたが、止まらなくなりました。

何よりも過食嘔吐が最優先する毎日になり、仕事も休む事が増え、無責任な自分に罪悪感を感じ落ち込みます。

以前は、簡単に仕事を休んだりする自分ではなかったです。


借金も増え、焦っています。

父が癌になり、支えなければならない状況なのに、何もできない自分に自己嫌悪。

過食嘔吐を完治しなけへば、自分の事だけではなく、大切な人の支えになることもできません。