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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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摂食障害で心の健康を失くした

女性 無職 44歳 A型 京都府

孤独、不安、自己嫌悪、しか心にない状態になっていることに気づきました。
前向きな行動・考えができなくなり、卑屈にどんどんなっていく。
そして、孤独になっていくことに不安を感じ怖くなる。

そして、その本心を誰にも相談できないことが辛かったです。
相談はできないけど、一人で抱えられないって思って、冗談ぽく友達に
「私よく食べて飲むから、摂食障害だったりして」
と笑いながら言ったり・・・。

本当は、ものすごく不安で怖いのだけど誤魔化して明るく笑って。

そうやって誰かの前では、明るく振る舞い自分を誤魔化し、周りに嘘をついたりが増えていきました。

なぜかイライラして周りの人にきつくあたったり・・・。
なんでこんな態度とるんだろう?なんでこんな食べて飲むんだろう・・と自分を責めて自分を嫌いになる。
これがずっと・・・。

摂食障害になって、こういう思いがどんどん増えてきたんだろうと思います。
勿論出費もかなりになるので生活自体を圧迫していきますが。
私にとっては、お金より心の健全さが失われてしまったことが辛いです。

ずっと考えることが、食べようか、食べちゃだめ、これならいいか?等、食べ物関連のことばかり。
もっと大切なこともあるのに。
もっと有意義なことを考えたり感じたりできるはずなのに。

心の健康を失くすことがこれだけしんどいとは思いませんでした。

だけど、病気なのだと気づけた今ここから、少しずつでも絶対前に進んでいきます。
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20年やめたくてもやめられない過食嘔吐

女性 主婦 46歳 A型 神奈川県

20年近く続く過食嘔吐。

時間、お金の無駄、決して良くないことだと思いつつやめられない。

家族だけでなく、周囲にもうしろめたさのような、自分を隠して付き合っているような気持ちが常にあり、褒められても素直にとれない。

何より自分に自信がなく、自分のことを好きになれない。
食べものを手にする時に、あ、またしちゃうんだ…と思っている自分がいるのに、また嘔吐したあとの罪悪感がイヤなのもわかっているはずなのに・・・


もう、いいかげん自分のことを素直に好きになりたい

加速度的な過食、リバウンドどころか過去最高の体重に

女性 主婦 42歳 A型 福島県

私が過食するようになったのは、今年の夏頃からです。

遡って、昨年春から秋にかけて人生初のダイエットを行ない、若い頃の体重に近いくらいに落とすことが出来ましたが、今年の春までにリバウンドしてしまいました。

そして、今年の春から、人生2回目のダイエットを始めました。
たまに過食してしまう日もありましたが、ほとんどの日は適度な食事と運動を行なっていたので、順調に体重が落ちていきました。

ですが、夏頃から連続して過食してしまう日が増えてきました。
そして、9、10月くらいになると、週の半分は過食するようになりました。

夫のいない日中、一度食べ始めると止まらなくなり、気づけばテーブルいっぱいのお菓子の空袋が散乱していました。

昨年春にダイエットを始めてから、毎日食事内容をノートに記載しているのですが、散乱した空袋を見ながら、過食の内容をノートに書き込む時は、また今日もこんなに食べてしまったのかと自己嫌悪に陥り、泣きたくなりました。
ノートに書き込んでも、自分の過食から目を背けたくて、見直すことは一切ありません。




何とかしないといけないと思って、病院の先生などに相談してみましたが、よく言われるのは「食べ物を家に置かないこと」。
置いていなかったら買いに行っても食べてしまうだけの話で、そんなことで自分をコントロール出来るなら、最初からしているのにと、心の中で思っていました。

自分の経年増加のペースは加速度的に進んでいて、このままでは近い将来が存在するのか分からない。
怖さを感じました。

加速度的な過食で、体重はリバウンドどころか過去最高の体重になりました。
痩せなくてもいいから、以前のように毎回の食事を美味しく食べられるようになること、昔なら当たり前のことが、今の私には一番の目標です。

命にかかわる合併症を患っても、過食嘔吐は止まりませんでした。

女性 主婦 50歳 O型

過食嘔吐による身体への負担は、大変なものです。
過食嘔吐の行為が辛く苦しいことがわかっていてもやめられません。食べたい欲求、嘔吐しないといられない気持ちは、矛盾していると思われるかもしれませんが、やめられません。
胃酸の影響で、虫歯も増え、奥歯は殆どの歯の神経をとり、折れた歯はブリッジという状態で治療しています。
前歯の差し歯もよく取れてしまい、治してもらう時も自己嫌悪に陥ります。
現在は、背中や腰など身体中が痛く、食事の飲み込む時の違和感は、逆流性食道炎の影響でもあります。
咽頭部を嘔吐する時に傷つけて大量出血したことも、何回もあります。
痛くても食べたい欲求が抑えられず、胃薬や炎症剤、鎮痛剤などに頼りながらも、過食嘔吐がやめられません。
肺にも負担がかかって気胸にもなりました。肺に直接管を通す治療は、とても辛いものです。
下剤の大量服用も、胃腸にはもちろんダメージが大きく、胃炎の症状や、大腸ポリープでは手術と入院が必要となりました。

センターの存在を知り、自分と同じように苦しんでいる人がこんなにたくさんいるのだと知りました。
多い時は、1日10回も嘔吐してしまい、上手く吐けた時にはスッキリしますが、必ず鬱々とした気分ですごしています。
身体はとても疲れているのに、夜寝る前には安定剤を服用しないと眠れない状態です。

このように、過食嘔吐の合併症によって命を落とす危険がかなり高いことがわかっていてもやめられず、自分を責めます。

今は、家事も疎かで食事も作れなくなり、家族にも出来合いの惣菜を購入してきたり、まともな生活を送ることができていません。
家族の幸せを思うと、一刻も早く治したいです。

センターに出会い、このような自分にも未来の生活の希望が湧いてきました。
少しずつですが、前向きな自分がいることに気づくことができました。

過食のみ16年。体重は80kgを超えました。

女性 会社員 50歳 O型

自分がもしかして摂食障害かも、とたまに思った事はありましたが、本当に摂食障害だったことを今になって知りました。

摂食障害が難病に指定されているという事も、初めて知りました。

過食症歴16年だと思います。ひょっとしたらもっと前に始まっていたかもしれません。
でも、頭がカーっとなってドカ食いし出したのは16年前だと思います。

元は163cm45kg痩せ型でした。
細いねと誰からも言われて羨ましがられ、どんな服も似合ってたのに、まさか自分が80kg超えてしまうなんて想像もしませんでした。

入るとしたら3L4Lの大きいサイズ、お洒落よりも少しでも痩せて見える服、入る服、と探すようになりました。

痩せてた時は結構チヤホヤされたので、太り出して本当に辛い日々を送っていました。
絶対に前みたいに痩せてやる、といつも思っていました。

何度か10kg位の減量をしたことがあります。
置換えダイエットや炭水化物抜きダイエットなど。
何度か成功してるので、太ってもまたあの方法なら痩せられると思って安心して過食しました。

そのようなダイエットの繰り返しで、いつも食べ物のことばかり考える脳になってしまったようです。
いつもダイエットして痩せたいと思ってるのに、頭の中は食べる事ばかり。
摂食障害とは本当に恐ろしい病気です。

体型のことばかり書きましたが、見かけだけでなく食費も今まで莫大にかかっていたんだろうなと思います。
太り過ぎで膝痛が出てきたり健康診断でもたくさんの項目でひっかかったり。

なんとか食欲と戦って朝昼は少食にしても、夜は我慢出来ずドカ食いするパターンが増えて、情けなく泣きたくなる日々でした。

ギリギリの状態でなんとかたどり着きました・・・。