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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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昔はもっと


過食症になると性格も変わる、と言われます。

自分のことを振り返ってみてどうですか。

(以下相談者の体験談です)
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女性 主婦 32歳 東京都
「過食症になって」何が一番悲しいかって、自分はどこにいるのか?と思う事。
私がたくさん食べるのはさみしいから。自分の人生をふりかえれば、さみしいさみしいと泣きながら甘いお菓子やパンを食べている私の姿が見える。
でもそれじゃあいけないなー。強くならないとなー。とも思う。こころが疲れる。

昔はもっと他人に優しかった。
雨が降ってきて、傘をさしていない人を見れば傘を差し出すそんな子だった。

過食症になって、余裕がなくなって、顔つきもかわった。お金、お金になった。
私の精神安定剤とも思ったこともあるが、安定などせず、不安症になった。いつも何か不安に思う。

そしてまた、こころが疲れる。

イライラするようにもなった。いつもお腹が空いているような状況に陥ることがある幸せを感じることも少なくなった。(すごく幸せなはずなのに…)
どこかに影がある。人と嘘なく付き合えなくなった。友達もいない。

いつしか「過食症」になった原因を調べるようになった。いろいろな環境しかたない環境。
両親を恨むのか?何も生まれない。自分を責めるのか?何も生まれない。

空虚になった。残ったのは、「過食症」とゆう病気だけ。

だから治さなきゃいけない。背中も痛い。歯も溶けている。
良いことなど1つもない。

「マグマ」怖い「マグマ」いつも私のそばに居る。一
人じゃなかなか断ち切れない「マグマ」そんな簡単なものじゃないんだ。
ねっとりしつこい。だから頑張るんだ!完治するんだ!
できるんだ!世の中そう捨てたもんじゃないと子供に教えてあげたい!!!
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食べることが苦痛・・・

人前で食事が出来ない。
一人前が解らない。
空腹感が湧いてこない。

普通の人にとっては当り前に出来ることが、
摂食障害の方には非常に難しく苦しいことなのです。

(以下相談者の体験談です)
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女性 公務員 23歳 北海道

過食症の自分。
人の前でご飯を食べるのが怖い。

学校に勤めているので、お昼は給食。
給食が嫌でしょうがない。

家に帰ってから一杯食べて吐くくせに、
中途半端な量を食べるのが嫌だった。

人前では吐けないから、食べる量をものすごく少なくしてた。

そのうち、満腹とか空腹って何?て感じになってた。

過食したり嘔吐することをやめようと思った。

実際に物凄く我慢してしばらく過食嘔吐を押さえつけたことがあった。

そのたびに過食の量が増えてしまった。

特に週末になると過食をする頻度が高く、
週末は過食嘔吐するのを楽しみに平日仕事に取り組んでいたように思う。

週末だけの楽しみだったのに、いつの間にか
いつもするようになり始めた過食嘔吐。

吐くために食べているのか
食べてしまうから吐くのか
訳がわからなくなった。

アトピーが悪化して一瞬だけ冷静になった。
そしてここに出会ったわけです。


どれだけの時間、思い出


過食症になって何年経ちますか。

1ヶ月?
2年?
10年?

どれだけの時間、思い出を過食に費やしてきましたか。

(以下相談者の体験談です)
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女性 無職 31歳 東京都

過食症になってはや15年。本当にあっという間だった。

今思えば、朝起きたらまず何を食べるか、それとも食べないか、食べて吐く時間はあるか、毎日毎食吐く為に食べる事への執着、友達と楽しい食事も、いつ吐こうか、なんて言ってトイレに行こうか、みんなはこのあと遊ぶけど、私は帰ろうか…、そんな事ばかり考えて過ぎていった15年。

どれだけの時間どれだけの思い出を無駄にしたのだろう。

初めは友達に『吐けばいいんだよ』って教えられて、軽い気持ちで吐いた事から始まった。
『ダイエットだから、綺麗に痩せたら辞められる』そう思っていた。

間違いだった。

同じ頃友達の裏切りから始まったシカトが広がり、学校全体が敵に思え、疎外感、寂しさを埋めるように、食べては吐いた。
家族にも沢山沢山辛い悲しい思いをさせた。
娘が毎日毎食吐いてるなんて、毎日一生懸命ご飯を作ってくれてる母には悲しい以外の何者でもない。
沢山沢山ケンカした。
『わかってるよ!わかってるけど、何でか辞められないんだもん!私にも解らないんだもん!』泣きながら訴えた。
大好きな母を傷つけている事、母に理解されない事、食事の度緊迫した空気、母の見る目、イライラ、何も語らず見守る父、全てが苦だった。

そして家を出た。
『強くならなきゃ、私が弱いから、こんなんなんだ。私が強くなれば、過食もやめられて、大好きな家族にまた笑顔だってもどる』

むしろ増加した。経年増加。

仕事がない日は1日中食べては吐き、また一時間もしないうちに食べては吐き、寝るまで続き、夢でも食べて、吐いてないで寝てる自分にビックリして飛び起きる。

『あれ!ちゃんと吐いて寝た?いつの間にか寝てた?それとも夢?』

毎日一人泣きながら吐いた。
自分がただ食べ続けるだけの、過食症に囚われたモンスターに思えた。

もうあの頃には戻りたくない。

今は子供が居てくれるお陰か1日一回に減り、昔よりは軽減している。
でも子供が居なかったら、幼稚園、小学校に行ったらどうなのかは解らない。
もっともっと、食事を意識せず、普通に暮らせるようになりたい。
子供との大切な時間、大切な思い出、大切な家族を見失わないように。
私を取り戻したい。

過食症が先か鬱病が先か

過食症で苦しんでいる方の中には、
鬱病も抱えてる方も多く見受けられます。

どちらも辛い病気ですが、
根本部分は繋がっているのかもしれません。

(以下相談者の体験談です)
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女性 会社員 29歳 滋賀県

過食が先かうつ病が先か‥‥
殆ど同時期に発症したと思います。
でも心療内科に通院しようと思ったのは
過食の症状が出始めからでした。

育児ストレス、他の積もりつもったストレスの発散の矛先が
『食べる』になってしまいました。

10年程前にした食事制限による無理なダイエットから
食べる=太ると潜在的に私の中にインプットされてしまい、
それからまともな食事を妊娠中でさえしていなかったです。

食べてもとても偏った食事で気に入ったものしか口のしない。
そんな生活を10年し続けた結果が過食でした。

食べる→体重増加→半狂乱→イライラ→食べるの悪循環。

一歳の娘がいながらも、まともな日常生活さえ送れない状態でした。

実家に助けてもらおうと帰ると、隠してあるお菓子やジュースを
探してまで食べる始末。

うつ病のしんどさと、食べたいイライラで
毎日毎日生きていくのさえ苦しかったです。

今は心療内科での薬の調整と電話相談との相乗効果で、
毎日自分の着る服が選べない程だったのが
前みたいに着たい服を選んで着れる様になったり、
一日中だらだらとつまみ食いの様に食べていたのが
食への執着がなくなったり、
食べても今までの2、3割になっていました。

過食とうつ病は繋がっているのだと‥‥‥

どちらも治していかないといけない病気。

娘に連鎖させたくないし、自分自身も苦しみたくない。

明るい未来の為にも今病気と向き合い治していこうと思います。


明日がこなければ


過食に振り回される人生は想像以上に辛いものです。

自殺を考えたことがある人も決して少なくないことでしょう。

(以下相談者の体験談です)
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女性 会社員 29歳 兵庫県

高校生の軽いダイエットからでした。。。。
忘れもしません、過食の始まりは学校からの帰り道、コンビニで菓子パンを3個買いました。
「今日だけ食べる」と決めて、、夜、隠れて一人、パンを食べました。

以来、社会人になるまでは、過食が1カ月、2カ月続き、もちろんとても太るので、しばらく頑張って痩せる。。。また過食が始まるの学生生活でした。

社会人になり、自分を醜いと思い、痩せていないと完全ではない!!と思っている私は、会社の人の態度も私には、冷たい。。と思い込み、被害妄想とひがみが心を暗くしていました。

仕事も10年間で10個以上転々としてきました。

「今度こそは!!同じ失敗はしない!」と思い、働くのですが、3か月位して仕事に馴れ出したら、仕事中、頭が今日、食べるパンのことでいっぱいになり、何をしても夜に食べることばかり考えてしまい、コンビニとスーパーのはしごをして帰り、食べ出して、食べ始めたら、醜い体型を見るのが嫌で、風呂にも入らなくなったりしていました。

次の日、顔もむくんでいるし、仕事していても、醜い自分を見られるのが嫌で目が合わせられなくなります。

そして、退職。。。すごく悪循環でした。

家族も不仲であり、色々あったので、子供の頃から人生とは苦しいものだと思い、
「後、2年したら自殺しよう!とりあえず、そこまで頑張ろう」と人生の頑張る時間を2年でいいと短く設定し、
そのことで辛い気持ちを楽にして、ずるずる生きてきましたが、それに過食による苦しみ、孤独感、誰も分かってくれない苦しみが重なり(自分自身も過食症は自分の意志でいつか止められると思っていました)、年々、過食が酷くなってきていました。

自分の意志では止められなくなっていました。夜中2時や3時でも食べ、毎日「明日なんか来なければいい」と思いながら寝ていました。

でも明日はきます。。。むくんだ醜い自分がいる明日はきます。

そして、食べてしまったという焦りから、また食べます。。。4年前からは、下剤まで飲むようになりました。
苦しくて、苦しくて、訳が分らないけど、なんとかしたくて、環境を変えたらと、沖縄できちんと仕事を見つけ、住み始めたりもしました。

でも、毎日、仕事が終わり、浜辺で夕日をみながら、「今日こそは、海に浸水して死のう」と思い、死ぬ勇気もなく、食べ物を大量に買って帰る毎日。。。1年で20キロ太って帰ってきました。

どうしたらいいか分からず、家も嫌いだし、長野県にも住み込みで働きにいったこともあります。
ここ、2、3年は怖い位、過食の量が増え、過食によって膨らんだお腹を少しでもへこませようとして下剤も増えてきて、生理も止まり。。。

もう10年間、異常なまでに、自分を醜いと思う、どんどん人にびくびくして異常に腰が低くなり過ぎる、友達の誘いは全部断る、(一人で夜食べる為・むくんで醜い自分を見られたくない為)家に引き籠る、病院に行っても、分かってくれない不安、ここ数年間お腹いっぱいと感じたことはありません。。。おかしくなっている自分にとても怖くなり、過食に振り回される人生に疲れ過ぎました。

本当に疲れました。

このセンターと出会った時、皆さんの経験を読んで涙が止まりませんでした。
「苦しいのは、私一人ではない!」という思いから。。これからは、自分を好きになって、自分と向き合い、普通に働き、友達とおいしいね!と楽しくご飯を食べれるようになれるよう、ゆっくりゆっくりでも前を向いて進んでいきたいです。

普通に季節の変化を楽しんだり、晴れた日を気持ちイイと思えたり出来るようになりたいです。心配してくれた友達にも元気な私を見てもらい、心から「ありがとう」を言いたいです。

長く、まとまっていない文章ですみません。
読んで頂いたみなさん、本当にありがとうございます。。