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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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過食して当たり前?

過食症は、発症後時間が経つほど習慣化しやすくなります。

発症当時は衝動が出たときだけ過食をしていたのが、
いつの間にか「仕事が終わると過食をする」「嫌なことがあったら過食をする」と日常生活に溶け込んで行くのです。

そしてだんだん症状を「ストレス発散法」「自分の唯一の癒される時間」と自分の都合の良いように解釈していこうとします。

でも、症状を正当化しているうちはこの病気を治すことは出来ません。

治すことを諦めて開き直る前に、もう一度だけ、どんな生活を送りたいのか考えてみてください。

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女性 22歳 B型 千葉県

今まで症状が出てしまってももう絶対にやっちゃダメだよって言われていたので、
本当は辛かったねと言って貰い抱きしめてもらいたかったけど、そんなことこの歳になって誰にも言えませんでした。


摂食障害になって…私が過食嘔吐を始めたのは一ヶ月前ですが、その前から拒食、過食の傾向はあったと思います。
18歳の時ほぼ毎日何も食べないダイエットをしていました。週一回しか休みがなかったので、休みの前の日はお菓子を大量に食べて気を晴らしていました。

その後リバウンドし毎日6キロ走って何も食べず痩せてまたリバウンド…一昨年から夜ごはんしか食べていませんでした。

摂食障害になると私は性格まで悪くなった気がします。
何に対しても否定的で、太って生きていることは罪だと思ってしまう。

太っている人を見ると、どうして生きていられるんだろう…と思ってしまう。
リバウンドする度仕事を止め携帯のメモリーも全て消去してきました。
人と会うのが怖くて自分が太ったことで皆の自分に対する態度が変わったら本当に価値がないと言われているみたいで怖かった。

過食嘔吐は一ヶ月で始めた時の4倍になっています。
貯金もないのに給料日までもつのか不安です。昨日鏡をみたらお腹の辺りに妊娠線のような線が出来ていて泣きたくなりました。本当にいいことなんて何もない。早く止めないと。


今日で相談4日目です。実は今まで吐く以外怖くて何も食べれなかったけど昨日の夜と今日の朝は海苔が食べれました。
一昨年から朝に食べることなんて許せなかったのでこれでも進歩かなって思います。

長くなってしまってすいません。
私も皆さんと一緒に治して明るい未来をめざしたいです。
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ゴミを漁って過食

女性 会社員 27歳 O型 静岡県

過食症になって6年目です。
月に1回していたストレス大食いを入れれば8年目になります。

初めは拒食から始まりました。
大学での初めての独り暮らし、慣れない環境からホームシックにかかり食欲もなくなっていき体重がすぐに10kgほど減少しました。その後食べる量を減らせば簡単に痩せることを知り、さらに大学では栄養学を学んでいたこともあり、故意に食べる量を減らし、エネルギーの少ない食べ物を好んで摂取し、体重は最も少ない時で39kgほどまで落ちました。生理も止まりました。

痩せていたせいか、いつも頭は冴えており、大学での勉学は真面目に取り組み、家に帰ったら勉強の毎日でした。当時は一人では何も何も出来ないと思い込み将来の自分への不安や大学卒業後の国家試験(管理栄養士)のことで心が沈み、薬の大量摂取による自殺行為もありました。

大学4年になったころから過食の傾向が現れ始めました。
いつの頃からか大学での試験を頑張ったご褒美に美味しいものを1回だけ食べるというルールを自分の中で決めていました。はじめは1回・適量で済んでいましたが徐々に癖になり、回数と量が増えて行きました。

大学を卒業して就職し、大学4年間で常に抱えていた国家試験への悩みやプレッシャーから開放されたのと同時に今まで全神経を集中し取り組んできた勉学が消え、ピンと貼っていた糸が切れたみたいに自分の中で食べる事へのセーブが効かなくなりました。

仕事の後、コンビニや洋菓子店でケーキや菓子、おにぎりなどを購入し家に帰るまでの車の中で食べていました。家に帰った後はそのまま夕食を食べ、家族には見つかりたくないという思いから皆が寝静まった後食パンを見つからないように3、4枚食べる。

休の日には買い物に行くと嘘をつきスーパーやコンビにを渡り歩きました。
家族には隠れて食べていたつもりでしたが、私が急激に太り始めたこともあり、私が隠れて食パンや菓子類え食べていることに皆気づいていました。止まらない過食や太っていく自分が本当に嫌でした。この時体重は70kg近くまで増加していました。

こんな風になったのは仕事のせいだと決め付け、せっかくいい条件で就職した職場を辞めました。仕事を辞め、過食は止まりましたがそれは一時的なことですぐに再発。
以前ほど多くはありませんでしたが過食は続きました。

今度は何かきっかけがあれば過食は止まると考え、独り暮らしをするような環境に就職しました。初めは治まっていましたが、すぐに再発しました。独り暮らしで自由な分過食はエスカレートしました。家に帰るまでの車の中で菓子パンを3個食べ、途中のスーパーでチョコレート、スナック菓子、菓子パン、カップラーメンを買い、家で心おきなく食べるという日々が続きました。食べた後は強い自己嫌悪がありました。管理栄養士という立場からも自分が情けなくてしょうがなかったです。

何度も何度も止めようと思いましたが、過食→治まる→過食の繰り返しでした。

今日で止めようと思い、食糧をまとめてごみ収集場に捨て仕事に行った日のことです。
帰りに食べ物を買わないよう財布を家に置き、仕事場に向かいました。仕事場に行ってもやはり食べ物のことが頭から離れません。職場ではさずがに過食ができないので1日中我慢し、仕事が終わり、家に帰るとごみ収集日ではなかったため、朝出したごみ袋がまだ収集場に残っていました。その中から食べかけのスナック菓子や手をつけていない袋にはいったままのパンを部屋に持ち帰り食べていました。

常識では考えられない用意を食べるためなら平気でしていました。
一度過食に陥ると理性が働らかなくなります。
また、病識が薄いためいつかなにかのきっかけで治るのではないかと間違った思いが抜けません。
仕事も辞めなくて良かっただろうし、わざわざ独り暮らしを始めなくても良かっただろうと考えると私のこれまでの人生は過食に振り回されてっぱなしだなと振り返ることが出来ます。
理解してもらえないもどかしさから大好きな祖父にあたったり、嘘をついているのがすごく辛かったです。

「健康そう」に振舞う病気

健康な人が「摂食障害」と聞くと、
拒食でガリガリの体になっていたり、過食でパンパンに太っていたりするイメージを持つことでしょう。

しかし、実際に蓋を開けてみるとBMI値18~22(160センチで52キロ程度)のごく普通の健康体に見える人が摂食障害を患っていることのが多いのです。

BMI18~22位の摂食障害の人の多くは、仕事をし、子供を育て、こっそり過食や嘔吐をし、周りの人から「病気とは無縁そう」「悩みがなさそう」という見方をされています。

これは体型が病的では無いという事もありますが、それ以上に大変な病気に罹っていることを本人自身が認める事が出来ず、健常者のように振舞ってしまうことが大きく関係しています。

もし、あなたが「普通の体型」・「一般的な理想の体型」で過食症を患っているのであれば、まずは病人なりに、自分の病気を回復させることに専念したらどうでしょう。

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女性 学生 24歳 A型 愛知県

自分の意志で食べる量をコントロールできないのが辛いし悲しいです。
あとで後悔するって分かってるのに、何かを口にいれないと落ち着かない。
だけど食べたところで、美味しいって感じないし、そのうち胃がパンパンになって、自分のしてることがよく分からなくなって、最後には自己嫌悪。だけど手がとまらないし、頭がずっと食べることから離れない。
吐いたっていったい何が残るんだろう
目の下に赤い湿疹もできて、肌もあれて良いことは何もないですよね。

明日は普通に食べようと思っても、同じように食べ過ぎてしまう。
しかもこの病気は、すり傷とか目に見える怪我や病気と違って、見えない心の闘いで、しかも、その心は変わりやすいから、凄く不安。

こそこそと家族に隠れて過食したこと、吐いたこと、そのあと家族にあって何もなかったように振る舞うこと、嘘をついてるみたいで、罪悪感。こんな生き方したくない。

今は実家に住んでいますが、家族にはこの過食嘔吐のことは隠しています。

少し食べ過ぎている所を注意されると、カチンときて、けんかになってしまう。

本当はもっと楽しい時間をすごしたいのに。
美味しいご飯を食べたいのに。

親に理解してほしい。でも、今まで「健康」で「強い」ように見せてきた私の姿を家族はみんな信じこんでるから、今から「過食嘔吐してるんだ」って言ってもきっと信じてもらえない。
それが何よりもストレスで何よりも悲しいし、辛いです。

私が私自身を大切にして、愛してあげたい。

絶対に治す!あきらめない。

長々とすいませんでした。

みなさんが明日ステキな1日を送れますように。

「慣れ」の怖さ

初めて食べ過ぎたり、吐いたりした時、病気だと認識出来た時、
誰にでも多少の焦りや不安があった思います。

でも、どうしてでしょう。
過食症の人は、何回も何回も、過食や嘔吐を繰り返していくうちに
その異常さに慣れてしまい、異常なことすら分からなくなってしまう人がとても多いです。
健康な人は、食べたものを吐いたりしません。

過食症はうつ病やパニック障害と同じ、心の病気です。
必要以上のものを食べたり、痩せたいから吐くのは習慣ではありません。
病気の症状です。

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女性 会社員 32歳 O型 東京都

過食嘔吐を始めてから11年目の春、結婚4年目にして妊娠した。
待望の赤ちゃん、嬉しくて仕方なかったが、無事生めるか不安もあった。

実はこの妊娠の半年前にも妊娠したが、初期流産していたからだ。
心拍確認後の流産…それまで生きてきて1番辛い出来事だった。

この時は妊娠に気づくのが遅く、毎日のように過食嘔吐しており、その最中にも出血していたから、過食嘔吐が原因だったのかもしれない。

すごく後悔して、次の妊娠のためにももうやめるって決めたのに、結局治らなかった。
妊娠したらやめるはずだ、まさかやらないだろうって何となく思っていたけど、止まらなかった。

どんどん大きくなるお腹を気にしながら、なるべくお腹に力を入れないように吐く毎日。
嘔吐の後はお腹も張り、自己嫌悪でしょっちゅう泣いた。
臨月には普通に食べるのも苦しく、過食量は減ったがやめられなかった。

お腹の子が何らかの障害があったらどうしよう…そんな不安からさらに過食に走るという悪魔のスパイラルにはまり込んでいた。

ある日の夜に過食嘔吐し、夜中に体調不良で嘔吐と下痢と発熱、病院へ行き急性胃腸炎と診断された。
そして翌日に陣痛が来て出産。
今思うとあれは急性胃腸炎ではなく、過食嘔吐していた身体がもうすぐ出産だよって悲鳴を上げたのかもしれない…。

子供は健康で、生まれてきてくれたことに感謝した。

それから1ヶ月は里帰りしていたこともあり、子供のお世話に精一杯で過食どころではなかった。
自分の身体もしんどかったから、過食する気にならなかった。

けれど、1ヶ月検診で日常生活OKと言われてから再発した。
今まで頑張ったし1回だけ…そう思ったのが始まりで、それからはもう止められなかった。

子供が昼寝した隙に、久しぶりの外出に多少フラつきながらスーパーへ行き、吐くための大量の食料を買い込んでは食べる、吐く。

好きなものを好きなだけ食べられることが毎日の楽しみとなった。

そのうち子育てしながらの過食嘔吐のリズムを掴み、特に罪悪感も無くなっていた。

しかしある日、過食中に子供が起きてしまい泣いた。
けれどいったん始まってしまえばもう止められない、泣いてる子供を放置し、ごめんねごめんねってって思いながら嘔吐した。

それと同時に、なんで今起きちゃうのよ~、いつもは寝てる時間なのにってイライラしたりもした。

子供は思い通りになんてならないのに。
私が子供のペースに合わせて生活しなければならないのに。
ダメな母親、自分は最低だって、怖かった。

泣きまくってグシャグシャの顔で私の顔を見た子供が、まだ泣きながら笑顔になった時、あぁ、もうやめようって気持ちがストンと落ちた。

このまま過食嘔吐が治らなければ子供にとてつもなく悪い影響が出てしまう。
家庭も崩壊する…

相談して、改めて過食症の怖さを知りゾッとした。

今日でストップして5日目。
ここで完治させるように頑張りたい。

現在、妊娠中の人、妊娠を考えている人へ。

過食症は最悪子供を死なせてしまう可能性もある、大変恐ろしい病気です。
過食症を治さないと、幸せな子育ては絶対出来ません。

妊娠すれば治る、出産すれば治るはず… 嘘です、治りません。
私もそう思っていましたが、病気の症状は自分の意志では治るものではないので、止まりません。

後悔しないため、この場で完治させてください。

一緒に頑張りましょうね。

腹痛から失禁

ドラッグストアで手軽に購入できる下剤ですが、使い方を間違えてしまうと体に大きな負担が掛かります。

過食のみの人は、食べ過ぎた分を腸で吸収される前に排出する目的で使用し、
過食嘔吐の人は完全に吐ききれなかった残物を体外から排出する目的で使用している事が多いようです。

下剤は薬です。
一旦依存すると他の薬物依存と同様に、断ち切ることが難しくなります。

下剤の危険性が分かりきっていても、規定量を超えて飲んでしまったり、
常用を止めたりすることが出来ないのであればそれは心の病気かもしれません。

※上記に書いたのは過食症の症状として下剤を常用するケースです。
 生理的な疾患で医師から下剤を処方されている場合ではありません。

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女性 会社員 21歳 A型 静岡県

私は過食嘔吐をし 下剤を服用していました。
上手く嘔吐を出来ないから下剤で出せばいい…そんな軽い気持ちからでした。

規定量をはるかに越えた量をのんでいました。
一回に五錠なんて当たり前。
ひどいときは10錠のんでいました。

常に腹痛におそわれ、恥ずかしながらトイレまで我慢できず21にして失禁しました。しかも誕生日に…なにやってんだろう。と思いながらも止められず下剤を使いつづけました。

でも掲示板や相談を受けて 下剤の恐ろしさを知りました。ホントに怖いです。
身体はホントに素直です。下剤とバイバイ出来るように下剤のホント使い方を考えなおします。