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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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過食との生活

過食症は、年数を重ねるごとに量、回数が増える傾向のある病気です。
そして、それに伴い日常生活にも大きな影響が出てしまっている人達が、たくさんセンターに相談してきます。

時間、お金、友達・・・たくさん犠牲にする前に摂食障害を回復させたいですね。

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女性 学生 B型 大阪府

高校1年生、入学した頃から、可愛くなりたい!細くなりたい!その一心でダイエット。
夏にはマイナス8キロ位になっていました。
気がつけば、食べることが怖くて怖くて、お弁当も友達と食べることが怖くて一人で食べていました。

最初は拒食症で、大学病院に通っていました。
病院に行った時、私よりも細くて見るからに衰弱した人がいて「このままではダメだ」と思い食べるようになりましたが、食べ方がわからず過食になりました。

毎日毎日寝る前に、ベッドで過食してしまう。

過食になって、周りには"元気になったね!"って言ってもらえるようになったけど、自分の中では太りたくないし、この自分はダメで、醜い。
そう思っていて前向きになれないし、いつも時間に追われている気がして過食中心で毎日が過ぎていて・・・。

友達に遊びに誘われても、過食したい気持ちが強くて断ったり、あるいは早めに帰宅。

もっともっと、アルバイトのお給料を大好きなジャニーズに使いたいのに過食にお金がかかる。
常に貧乏で、CDも買えなくなったしコンサートにも沢山行きたいのに行けない。

家族とも壁を作ってしまって、過食しなかった時は、すごい明るくしゃべるのに、過食してしまった時、衝動が来ているときは部屋に閉じこもったり、わざと寝たりしてご飯も食べなかったり。

もっともっとお友達と時間も気にせず遊びたい。
もっともっと大好きなジャニーズにお金を使いたい。
もっともっと家族と心から仲良くなりたい。
誰よりも家族が大好きだから。

摂食障害になって、お友達も減ったし家族も大好きなのに、自分から壁を作ったりして何にもいいことはなかった。

でも、一ついいことあったよ。
センターに相談して、ここのみんなに出会えたこと。
みんなと治したいです。
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今日だけ、のつもりが

過食が一時的に止まることもあります。

治ったわけではないのに、その状態に甘んじていると、
後でとんでもないしっぺ返しが起こることがよくあります。

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 学生 19歳 A型 長野県

私は一年前の大学受験当日の1、2ヶ月前に過食が治まったことがあります。
受験2ヶ月前まで私はなんにも勉強してなかったのですが、このままではまずい、これで人生が決まると思い過食症を無理やり止めて勉強に集中しました。

受験勉強中は過食をしたい、しようとは全然思いませんでした。
過食のスイッチがオフになってたのです。
でも過食症が治ったとは思いませんでした。

しかし合格したその日の夜はお祝いでご馳走でした。
私は今日だけならいいかとおもい、過食をしました。

しかし、過食はその日だけは通用せず、その日以来過食を毎日してしまいました。

だから大学入学後のこの一年間は勉強、部活集中出来ませんでした。
毎朝泣いてました。
子供みたいに学校やだ、死にたい、退学したいなどと。

もっとはやくここへ相談していれば、この一年楽しく生活してたとおもいます。

過食症が一定期間止まることがありますがそれは治ったんではなく、スイッチがオフになっただけです。

私は中途半端ではなく完璧に取り除かなければ今までと同じ辛い毎日を送ることになるんだとおもいました。

過食で失ったものは、勉強、部活、友達、周りからの信用、評判、お金、自分の長所、家族との関係の悪化、本当は体、精神が成長するためにあったこの二年間。

私はもうこんな二年間のような無駄で辛い生活を送らないために、病気の根本部分を全部取り除いて、過食症という言葉を忘れられるよう絶対完治させます。

普通の女の子になりたい

女性 無職 19歳 O型 福島県

小さい頃から太っていて、祖母や親戚に「体格いいね」幼稚園の時は男の子に「デブ」と言われてきました。

だんだんと月日は過ぎ、小学生になってさすがに面と向かって言われることは少なくなりましたが、
周りの女の子を見て、自分はデブだから痩せなくちゃと思うようになりました。

まず初めに夕食の炭水化物を抜くようになりました。それからおかずも少なくしました。
お母さんはもっと食べな、と言ってくれましたが、痩せることで頭がいっぱいで、量を減らすばかりでした。

学校が休みの日はほんの少ししか食べなかったり、一日中食べませんでした。
見た目は変化していきました。一気に18キロほど痩せました。

しかし自分はまだまだとしか思えず、常に動いていました。
毎日、ダイエットのサプリを飲んでいました。

ある日、学校の担任に痩せすぎだよ、どうしたの?と言われました。
私は今までの事を話したら、精神科をすすめられました。

母と一緒に、行くことになりました。
精神科の先生は、とにかく食べないと死んじゃうから食べて、と言いました。

そこから、張り詰めてた糸が切れました。
一口、チョコスコーンを食べたら止まらなくなりました。

お母さんは、頑張って食べられたね、と褒めてくれました。

「食べたらお母さんが褒めてくれる。先生にも食べなって言われたし、もう食べていいんだ。」

それから、毎日異常な量を食べるようになりました。

でも、太っていく自分が嫌でした。

太った自分を見て死にたくなってお母さんに、
死にたい、何で私なんか産んだの!私なんかいらないからお父さんは私を捨てたんでしょ!と泣き叫びました。

お母さんは、泣いていました。

私は過食に耐えられなくなって、違う病院の心療内科に通うようになりました。

約半年カウンセリングを受けましたが、お金がかかってお母さんに悪いのと、
学校を早退しなくてはいけなくて、理由をしらないみんなの視線が痛く、自分からやめました。

過食は一向に治りません。
嘔吐はしませんが、食べた後の自分が本当に大嫌いです。

当然太ってしまい、ダイエットしようと思っても続かず、むしろ体重は増えています。
そして、現在に至ります。

神様、助けて下さい。
私は、本当に過食治して普通の女の子になりたいんです。

鏡も見たくないから

女性 学生 19歳 新潟県

私はダイエットがきっかけで今年の4月からなりました。
今考えると私のダイエットの目的はとてもおかしかったです。

とにかく、ガリガリになりたい。誰よりもガリガリになりたい。
きれいになりたいとか、かわいくなりたいとかあまり思ってませんでした。

ダイエットの目的がおかしかったんですよね。

高校時代までの拒食から過食に移行して。
毎日が地獄でした。

冷蔵庫は何回も開け、家じゅう探し回り、買い出しのためにバイト代を使い。
歩いてる時も、電車に乗ってるときも何かを食べてないと落ち着きませんでした。

一番怖かったのが体重の増加。
吐きたくても吐けないので、体重は7カ月で15キロ以上増えました。

鏡を見たくないから、お風呂に入らないこともありました。
大学も休学するはめに。

バイトもいけなくなり。
友達とも遊ばなくなりました。

自傷行為もしました。

大事な最後の10代の半分は過食に費やしてしまいました。

躁鬱病にもなってしまいました。

あと半分の10代は絶対笑いたい。

辛かったこと大変だったこと

好きな人と食事をする。
大好きな料理を自分で味見する。

今まで普通にやっていた日常の何気ないこと。

できなくなったことはどれだけありますか。

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 学生 16歳 B型 兵庫県

辛かったこと
好きな人と食事ができない
大好きな料理を自分で味見が出来ない
友達とご飯食べれない
食べてもすぐトイレに行かなきゃいけない

大変だったこと
食べたあとにトイレに行くこと
過食するために食べ物を買いに行くこと
何度も何度も吐くこと