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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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順調なダイエットから一転

摂食障害は、普通に食べることができないだけでなく、

外出できない、イライラして周りの人に当たってしまう、

死にたい気持ちになるなど、とても辛い病気です。

過食をしたくてしているわけではないのです。


(以下相談者の体験談)
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女性 主婦 32歳 長野県

私は22歳で産後のダイエットがきっかけでした…。
幼少期にいつも空腹で子供ながら「働くようになったらお腹いっぱいごはんを食べたい」と思っていました…
だから働いてからの私は体型云々考えず満腹になるまで食べてた…
でもふくよか体型にはコンプレックスありましたよ。
でも幼少期に空腹で泣いてた時の方が辛かったから今ほど深刻ではなかった…かも。
でも…痩せてる人がタンクトップにデニムはカッコイイ!デブだと下着にデニムになってしまう…。
産後のダイエットは最高に痩せられるという情報を得て食事量を減らした…
母乳もよく出てくれたおかげでみるみる痩せていった。嬉しくて毎日朝&晩体重計に乗った。
でもその頃はただ一般的なダイエットだった…そのうち欲がでてカロリー計算までした。
いつも明るく外出&おしゃれが楽しくて周囲から若くてスタイルの良いママだと言われた…

でもそんなルンルン生活は長く続かなかった。我慢していたのが爆発し食べたおまんじゅうが止まらなく食べまくり生活突入!
友人が独身の時「痩せたくて食べたあと吐いた」と言っていた…ビックリした。
でも食べ続けてる私はそれを真似して地獄へと堕ちていった…
喉が痛くいつもイソジンうがいした…耳下腺も腫れた…友人との約束もドタキャンしたり主人とは連日ケンカをし子供を朝から晩まで叱りつけてた。
家事もろくにせず、あれだけおしゃれして外出が楽しかったのに気がつけば一日パジャマで嘔吐で汚れたトイレを掃除した。
ある時食欲旺盛で主人に相談したが理解はなく逆に傷ついた…だから嘔吐はばれたくなかった…でも食べたら吐きたい…入浴中にビニール袋で嘔吐したこともあった。
働くようになって過食嘔吐が治ったように思ったが、再発し飲食店勤務だった私は店の食べ物にまで手を出すようになった…車の運転中もハンドル片手に食べた…家だけでの嘔吐がいつしかコンビニのトイレだったり友人宅のトイレだったり…吐きながら泣いたこと数知れず…。
運転中に無心になってしまったのか赤信号なのに前進してしまったりしてた…今思うと恐すぎる。仕事もずる休みするようになり朝から過食嘔吐…一日中を過食嘔吐で終わらせてしまってイライラ…家族に八つ当たり…みんな私に振り回されてることで罪悪感…。
何かに追われてる気持ちにもなり一人いるのが嫌だった…死にたかった…主人に殺してほしいと頼んだりもした。
もうそんな自分に戻りたくない。完治したいです。後戻りしてはいけないのです。
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本当は辛かった

「辛い」と言えない、思っちゃいけない

そう思って自分の辛さに気付かないようにしている方は結構多いものです。

しかし、気付かないようにすれば、今度は何かしらの形になって
現れてくるのでしょう。

それは、もしかしたら何かの病気として現れてくるのかもしれません。


(以下相談者の体験談)
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過食症になって
女性 公務員 22歳 兵庫県

昔から少しぽっちゃりしてた
上手く自分の気持ちを出せなくて、そのストレスを食べることでごまかしてた

ずっと嫌がらせを受け続けても、辛いことがあっても、それを誰かに言うということ、助けを求めることを知らなかった

初めて助けを求めてみたら、親に欝陶しい顔をされた

それが怖くて悲しくて、言えなくなった
そんな反応されたのは、私がまだ「辛い」というレベルじゃない対したことない事で言ったからだと思った

勇気を持ってまた相談してみても、その度に「そのくらい…」な反応と批判しか返ってこなかった
そのうち、「対したことないのに辛いと思う自分」が憎く許せなくなった
でも、辛いから辛さを消すために自分の気持ちを封印した、気づかないふりした

いつも自分が悪くて間違ってるんだと思ってた

誰かが側にいても、人に囲まれてても、家族がいても、いつも孤独感が充満してた
本音なんて誰にも言えなくて、いつも笑って幸せそうなフリした

嫌なことがあっても笑ってたから、皆好き勝手言って本当は凄く凄く傷付いてた
更に壁は高くなって、外見のコンプレックスも合間って、人が怖くて怖くて仕方なかった

人と触れ合う時間全てがストレスだった
でも顔は笑ってた
本当の自分の気持ちは既にわからなくなってた

そのうちストレスから甲状腺の病気にもなった
過食症も本格的に同じ時期に併発した

病気で代謝が阻害されてるのに食べるから、一気に体重は増えた

辛くて辛くてしんどかったけど、それが辛いって言ってもいいレベルなのかわからなくて、怖くて人に言えなくて全部一人で抱え込んだ

寒くて震えるような孤独感と身体の辛さを消すために、更に過食してた

変な文章になりました…
過去の気持ちを整理したくて、書いてみました

きっと、本当は、あの頃辛かったんだな…

過食症で1700万円

過食症は、年と共に量や回数が増加する傾向があります。

量や回数が増加する傾向がある ということは、あなたの心や体にかかる負担も大きくなる可能性があるということ。

しかも、大きくなるのは心身の負担だけではありません。
実は、過食症はとってもお金がかかる病気なのです。

食べ物を買うお金。
嘔吐で溶けてしまった歯や、止まった生理を回復させるための治療費。
働くことが出来ずに失う経済的な損失を入れるとその金額は生涯で数千万に及ぶこともあります。

あなたは今まで、どれくらいのお金を使ってきましたか。

゜・*:.。::*・゜・゜゜・*:.。::*・゜・゜゜・*:.。::*・゜・゜゜・*:.。::*・

病気で使ったお金は1700万円以上
女性 学生 23歳 ヨーロッパ

こんばんは
この無料相談を受けるまで過食嘔吐の怖さを意識しないようにして来たのだけど、しっかりと自覚することで過食嘔吐の恐ろしさが理解できるようになって来ました。
私の体験した過食嘔吐の危険性をみんなに知ってほしいなと思い、書き込みしますね。

私が過食嘔吐を患うようになったのは15歳。2年間の拒食症の反動がきっかけでした。
その時は反動の過食だけで、半年間で23㎏体重が増えました。

高校に入ってまもなく、パチンパチンの自分の体型を受け入れられなかったこと、友達との関係に悩みだしたこと、選抜クラスの生き残りをかけた勉強のストレスを境に、嘔吐の症状が自然と出るようになりました。
学校を早退して、コンビニを7~10件はしごして、袋いっぱいお菓子を買い込みました。
家族に隠れて部屋に鍵をかけ、バケツに戻していました。そして隠れてトイレに流す。
これを毎日1回行うことで、なんとか正気を保っていました。

だけどね、私の食べ吐きはだんだん「うまく」なって来て、いつの間にか簡単に吐けるようになってしまった。
吐くのに1分もかかりません。

すると、あまり嘔吐の苦しさを味わうことなく過食が出来てしまい、過食嘔吐が依存化、常習化していくんです。
1日1回だった過食嘔吐は、2年間で2回に増え、3、4、5、6回にまで増えていきました。
1日も欠かしたことはありません。

過食嘔吐2年間で、生まれてから大切に貯めて来たお小遣いやお年玉、両親がお嫁に と積んでくれた貯金の全額を使い果たしました。
それでも足らずに、おばあちゃんが100万円くれたこともありました。
半年ももちませんでした。

おばあちゃんにもらい、お母さんにもらい、それを何度繰り返したことでしょう。
大学に入る頃までに、3~4回は50万円、100万円単位で家族にお金をもらいました。
そうしないと生きれなかった。
罪悪感と死にたい思いで、またもらったお金を過食嘔吐に回す、そんなループにはまっていったのを覚えています。

もちろん自分でも身を粉にして働きました。
大学に入っても、学校、バイトと過食嘔吐の往復。
1ヶ月16万円アルバイトで稼いだこともあったけど、そんなの20日で使い果たしました。
この頃には私の過食嘔吐は1日6~10回、費用は1日6000~7000円でした。

大学3年生に入り本格的に自分と向き合い始めてからは、症状はさらに悪化しました。
一番酷い時には、1日の過食嘔吐の回数は15~20回、費用は1日10000円~20000円でした。
1日2万円は、2日にいっぺんの割合でありました。
とにかく目覚めた瞬間から過食嘔吐、寝る直前まで過食嘔吐していました。
そんな生活ですから、お金はどんどんなくなります。3か月で100万円をいとも簡単に使い果たし、何度も親に「ごめんなさい」と泣きながら何度も事情を説明してお金をもらいました。
カウンセリングをしてでさえそういう状況でした。

今はカウンセリングのおかげでだんだん自分らしさを取り戻せるようになりましたが、今でも私の過食嘔吐の症状は1日5~10回、もしくはそれ以上出ています。
過食の費用も毎日5000円~9000円、バカになりません。

今まで怖すぎて、自分の使ってきたお金を計算してきたことなんてありませんでした。
だってそれは、おばあちゃんがパンツ1つ買わず、破れたパンツを縫い合わせて何年も使って来た大切なお金、お母さんやお父さんが私たち子供の将来のためにと毎日貯め続けてきてくれたお金なんです。
おばあちゃんに関しては決して自分は贅沢をせず、私たちの幸せだけを願ってくれているような素晴らしい人です。

それでも、私のこれまで使って来たお金は、8年間で1700万円を超えていました。
それを、特にここ数年だけで使っているんです。
何度震える手で家族に札束をもらったことでしょう。

それでも私の家族は「幸せのためだからね、悪いなんて思わなくていいんだよ」っていつも見守ってくれています。

みんなを驚かすつもりはないけれど、こんな風にみんなにはなってほしくはないな。
私は、摂食障害を10年やっただけで、ここまで酷くなったからこそ言えることです。
見たくないものでも、見なきゃいけない真実もあるからね。

中には「吐きたい!太りたくない!」と、吐ければなんとかなると思っているような人もいて、私は悲しくなるんだ。
ここにいるみんなは違うと思うけれど、過食嘔吐は吐けるからこそどんどん悪化していく病気なんだよ。
私たちを癒してくれていると思ったら間違いだった。
癒してくれていると思わせつつ、私たちの身体も心もボロボロにし、大切な家族までも破滅に導く、破壊的な病気なんだよ。
そして正しい導きがない限り、私は過食嘔吐から永久に抜け出すことが出来ないと思う。意志の力ではどうにもならない病気。依存性の高い病気。
だからこそ過食嘔吐症に起こりうる危険性を、私の経験を通じて少しでも気付いてもらえればいいなと思いました。

私はもうこれ以上自分を破壊する方向にもっていきたくないよ!

誰にも言えない。

過食症を抱えている人は、
誰にも本音を言えない傾向が強かったりします。

友達、恋人、夫、両親。
そんな身近な人にさえ打ち明けられない気持ち。症状。

病気をひた隠しにする心が、病気を悪化させてしまうかもしれません。

ご家族に打ち明けられない人こそ、相談して欲しいのです。


(以下相談者の体験談)
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女性 会社員 31歳 熊本県

私には、3歳上の姉がいます。

姉は、小学生の頃から人と関わる事が苦手になり
高校を卒業してからは社会に出れず今もずっと家にいます。

昔から両親は姉を心配していたし私もそんな姉を心配していました。

姉のストレスの矛先は私で何かと当たられたり
暴言を吐かれる事が昔からあり
「あんたなんていなきゃよかった」
と言われた時は本当に悲しかった。

暴力もあって、小さいながらに私はいつか姉に殺されるかもしれない
と思いいつも姉の機嫌を伺って過ごしていた。

何でも姉に譲ってきて親からは
「あんたは、自分で出来るもんね。」と言われてきて
何でも自分でやる様になっていた。

やってもらっている姉を羨ましいと思いながら。

親に悪気がないのも理解していたし、
私は友達に恵まれていたから寂しくはないし幸せだった。

何でも自分で!とやってきたので気付かないうちに
人に甘える事が出来なくなっていて
友達が好意でしてくれようとする事も
「大丈夫だから」と断りそれが口癖になっていた。

友達に「断られると寂しい」と言われて初めて気付いた事だった。

大丈夫ではない時もいつも大丈夫と言い
どこかではずっと寂しくて助けて欲しい自分がいるのに
気付かないふりして生きてきた。

けれど色んなストレスの捌け口として過食する様になり
過食している時は全てを忘れられる為ハマっていってしまった。

食べてしまった罪悪感と太る事への恐怖もあり吐き出して
みると簡単にすべてなかった事に出来た。

そこからは、地獄で止まらず繰り返し疲れ果てて誰にも
会いたくないし誰も信じられなくなった。

お姉ちゃんが病気なのに私までこんな風だなんて
とても両親には言えない。

6年経った今も話していない。
どこかでずっと孤独で寂しくて愛されたくてたまらなかった。

過食嘔吐する事で寂しさや孤独感はなくなるどころか
大きくなって押し潰されそうな時にセンターに出会えた。

今、完治させたいと心から思っています。

病気との決別

明日からやめる、これで終わり。

過食を意志でやめようとして、我慢できずに自分を責め、

過食を悪化させる傾向があります。

我慢しようとするのではなく、病気を回復させましょう。


(以下相談者の体験談)
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女性 主婦 37歳 千葉県

私は、発症して6年目です。
きっかけは、ダイエットです。
産後太りから、一念発起、ダイエットをしました。
ダイエットは、見事に成功し2ヶ月ほどで8kg減りました。
ただ、ダイエットの最後のほうは、少し食べただけでも、
すぐに嘔吐する習慣がついてしまいました。
ちょうど、そのころ、二人目を妊娠しました。
妊婦だから体重が増えてもおかしくないのだけど、
体重が増えるのがこわくて、普通の食事後に軽く
嘔吐することが習慣になりました。
そんな生活をしていたにもかかわらず、無事、出産。
体重も、すぐにもどりました。
主人の転勤で引越し、新しい環境になりました。
引っ越した先で知り合った人は私の太っていた頃は
しりません。
だから、絶対に、太れないという気持ちが強くなり、
3度の食事の量もすごく少ないのに、
そのたびに嘔吐してました。
体重も、さらに5kg減りました。
それから1年ほどして、食べる量が増えてきました。
食べても、嘔吐してしまえば問題ないので、あまり
気にとめませんでした。
一時的なものだと思い込んでました。
一時的と思っていた量は、習慣化されてしまい、
その量が普通になってしまいました。
家族の前では、普通の食事をし、食事の片付けのときに、
キッチンで隠れて過食行動をするようになりました。
その後は、隠れてトイレへ直行が私の日課になりました。
そんな生活が普通になってしまいました。
ただ、食べる量と、回数が年々増加していったのです。
自分の中で、”ここまで”と思う量以上に食べてしまうと
それが普通になり、さらに”ここまで”という量が
どんどん増えていき、、、
このままだと、どうなってしまうのだろうと思うと
怖くなりました。
はじめは異常だと思っていた行動も、繰り返し行えば、
習慣となってしまいます。
いつかやめられる。いつでもやめられる。
今日だけ。今日だけ。
じゃ、いつやめるの?いつやめられるの?
自分に問いかけました。
”今日だけ”では、いけないのです。
”今日から”にしないと。
すでに、生きてきた年数の6分の1になります。
まだ、6分の1でよかったと思えるように決別します。