忍者ブログ

摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


嘔吐用の体

同じ時間や量でも、20歳で過食嘔吐をするのと40歳で過食嘔吐をするのとでは体に受けるダメージが大きく違います。

それにも関わらず、発症当時に比べて現在の方が過食嘔吐が楽に出来るようになった という人も沢山居ます。
何故だと思いますか。

それは病気が良くなっているからではなく、体が「嘔吐に適した体」になってしまっていたり、嘔吐の痛みに対して鈍感になったりしているからです。

一度食べたものを吐き出す過食嘔吐は異常な行為であり、健康な人は行わない行為です。

日常に埋もれてしまっている習慣を心の病気と認識し、治すための努力をしっかりして行きましょう。

*------* *------* *------* *------* *------*

女性 38歳 A型 福島県

考えてみると、過食嘔吐の仕方、過食の量、体の状態などが20年前とは随分変わりました。
昔はむくみなんて殆どなかったけど、最近は本当に顔のむくみが酷く、外に出れなくて約束もドタキャンする始末です。
この事でも、「こんな事してたら人との関係性とか仕事とか、色んな面に支障をきたして本当にだめになる」と思い、今回相談を決めるきっかけになりました。過食の量も時間も凄く増えています。
昔は一気に食べて一気に吐く感じだったので、時間も長くても3時間半位だったと思うんですが。
私の今の傾向として、過食だけの時間でも4時間はだらだらしてるんですね。
長い時はあと数時間かかります。
こんな事に時間を費やすばかりなので、本当は優先したい読書や色んなしたい事が何もできない状態です。若い頃と違い、吐き終えると体力が消耗しきって何もできずにぐったりしてしまうし。
昔は実家でしたが、今は1人で暮らしてるので、どんな事があっても仕事しない訳にはいきません。
やっぱり私は今回が心も体も限界だという事だったみたいです。
PR

周りの人にも幸せを。

過食が止まって楽になるのは 病気を患っているあなただけではありません。
過食している事実を知らなくても、パートナーや両親、友人は
「何だか明るくなったね」「笑顔が増えたね」と嬉しい気持ちになるはず。

子供さんの変化は特に顕著で、
思いっきり甘えてきたり、子供らしく我がままになる子も多いです。

過食が止まったら、今まで余裕が無くて甘えさせることが出来なかった分、思いっきり甘えさせてあげてくださいね。

*------* *------* *------* *------* *------*

女性 会社員 41歳 B型 アメリカ在住

私も子供たちにヒドイこと言ってしまったことがあります。
言ってる最中悲しくて、それでも止まらなくて。心のパターンが過食嘔吐と全く同じ。

そしてそんな自分に苦しい罰を与えるかのように、お腹パンパンに食べて一気に吐き出す。
子供は傷を吐き出すことなく、悲しい気持ちのまま眠りにつくのに。

私なんかが母親じゃないほうが幸せなんじゃないかと思うけど、稼ぎ手は私しかいないので翌日も仕事に行く。何で私だけ?と、すべてがマヒしたような毎日でした。

トイレで吐いて、血走った目で出てくる私の手をそっと取り、「best mama in the world..」って言ってくれる息子。胃散の臭いに気づかれたくなくて「わかったから」とそっけない私。
心の中では「助けて!」って思うんです。

私は今回ちゃんと治す!!!
いつも温かい言葉をありがとう。一緒にがんばりましょう!!

過食症で食欲のコントロールはできません。

過食によって増えた体重を、一番早く元に戻せる方法は何だと思いますか?

カロリーをコントロールすることでも、過度に運動することでもありません。
一番早く痩せる方法は、過食をしない ということです。

過食が止まれば、食事を制限したり、過度な運動をしなくても
体重が自然と落ちていきます。

「食べたい食べたい食べたい」と思いながら「食べちゃダメ」と
無理矢理止めれば、過食は後から倍返しになる場合が多いです。

だから、「食べたい」という病気の気持ちはそのままに。
「相談する」というところから始めてみましょう。

*------* *------* *------* *------* *------*

女性 会社員 41歳 A型 兵庫県

過食が治まったとハッキリ自覚出来たのは2年9か月前の4月頃でした。
食べたいという衝動が治まり、代わりに色々なことにチャレンジする意欲が湧いてきました。

まずは念願のダイエットをスタート。
加圧トレーニングでトレーナーもびっくりするくらい順調に-3kg/月を3ヶ月間。
その後はジョギングに移行して減った体重を維持していました。

また転職を目指して、スクールに通い色々な人に出会い
充実した日々を送りました。

翌年の2月末に転職して、現職の営業に。
この時にイいや~な予感はしていました。
案の定、仕事ストレスが溜まり、
一か月後の3月末には過食が再発しました。


仕事から帰宅し、晩御飯後にコンビニで購入した
スナック菓子等を3袋、4袋・・・とバカバカ食べる。ひたすら無心に。

その後に激しい落ち込みがやってきて
誰ともしゃべりたくないし、メールの返信もイヤに。

翌朝、むくんで胃がムカムカ状態でなんとか通勤。
夕方まで、あまり食べずにまた、晩はドカ食い。
これを繰り返し、そのうちにどんどん無気力に。


やりたい事もどうでもよくなり、日々の仕事業務に
追われ、ストレスが溜まると過食にはしる。
半年で+10Kgに。

あーーあ、加圧トレーニング代が・・・
あーーあ、痩せて購入したスーツが・・・
合計25万円がさようなら~

↑を考えるとさらにストレスが加速!
太って体にピタッと沿うような服が着れないのがくやしい。
夢に向かって前にすすめない自分が情けない。
なんだか、全否定されてるみたいで
独りぼっちの様なきがして・・・

電話相談する前には週に3~4回、帰宅後に爆発していました。
こんな生活はもうイヤだと、HPで調べてこちらにたどり着きました。

大切なのは治したい強い気持ち

「治したい気持ち」と、「過食したい気持ち」。

治したいはずなのに、過食したいと思っている自分はダメだ。
そう思ったことはありませんか。

残念ながら、過食したい気持を意志でコントロールすることはできません。
でも、治すために相談を受けたり行動して行くことなら、誰にでも出来ます。

出来ることを一つずつこなしていくのが回復への近道です。

*------* *------* *------* *------* *------*

女性 自由業 29歳 A型 岡山県

友人や家族との食事に、いつも後ろめたさがつきまといます。
食事後にトイレに行くのも、変に思われないか等考えてしまいます。
人には言えないし、恥ずかしくて悲しいです。

いつ治るかわからない怖さ、そして治っても体型を維持できるのか、という不安。
お金も時間も無駄に費やしている気がして、生きていく事が嫌になった事もありました。
自分に価値などまるで無いと思っていました。
何もかもどうでもよくなっていました。

食事は楽しいものではなく、『とりあえず胃に入れるけど、後で吐く』というただの「形式」でした。
罪悪感や自責は大きく、過食嘔吐をするたびに、自分の魂が叫んでいます。
それでも、止められない。止めたい、やめられない‥出口のない恐怖の中から抜け出せなくなりました。

執刀医はあなたでは在りません。

過食衝動は、手術が必要な傷とは違い目に見えないもの。

突然ですが
あなたが今、手術が必要な重大な病気に掛かってしまったとしましょう。
手術が必要になるような病気だと「自分1人で治せる」とは思いませんね。

しかし過食症だと少し治まっただけでほとんどの人が治った気持ちになってしまいます。

「過食が止まったから、あとは自力で治せる」ということは
手術直前に「何だか傷口が痛く無くなったので後は自分で治します」と言っているようなもの。

それぞれの病気で治療のエキスパートが居るように、過食症も適切な治療が必要な重大な心の病気です。
決して1人で完治できる病気ではありません。

あなたの勝手な自己判断が今後の人生を大きく変えてしまう可能性があります。
信頼できる相談者と適切な治療を行っていくことこそ、回復への近道と言えるのです。


*------* *------* *------* *------* *------*

女性 主婦 36歳 AB型 千葉県


最初は高校生の時、晩ご飯を食べ過ぎた時だけ、月に2~3回の嘔吐。

大学生の時、飲み会に行くようになると、毎回のように食べ過ぎて週1~2回の嘔吐。

社会人になり、数年収まっていたが、食べ過ぎると、目一杯食べてから吐けばいいやと思うようになった。

そして出産後、専業主婦になり、吐くための食料(炭酸飲料、パン、お菓子、弁当、揚げ物)を買ってきては、食べて食べて気持ち悪くなって吐く、ということを、夫がいない平日は週4~5回するようになった。

たまに土日でも、夫がお風呂に入った隙に吐くこともあった。

まさに経年増加、18年の間に10~14倍の頻度に。そしてなにもしなければまだまだ増えるはず。

◆過食費
1日3000円×週5日=1万5千円×4週=6万円×12ヶ月=72万円

年間72万円をトイレへ流している。

もちろんお金だけでなく、ダラダラと食べている時間、気持ち悪くてなにもする気がおきないし、イライラしながら落ち込むのも大きな損失。

今は相談が始まり、過食嘔吐が止まって4日目。
気分よい。ちょっと食べすぎたなと思っても吐くのはイヤだと思える。
吐くための買い物にも行こうと思わない。

子供が泣くと、以前は(過食の最中はとくに)イライラしてたまらなかったけど、今は、大粒の涙をこぼしながらワンワンなく顔をみて可愛いとさえ思える。
うるさいなあとも思いますが(笑)

ストップし続けたい。