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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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過食症になって

43142  過食症になって   2007/04/01 12:48
  女性 学生 22歳 A型 兵庫県  
 1年前から、憂鬱で、体が動かない日、用事がない日は家にいます。
そんな日は、家に一人です。朝食を食べたばかりなのにもう食べたくなります。
しなければならないことがあっても、先ず食べてから。
常に食べていないと不安になります。
食べている間は、何も考えないし、安息が得られます。
私は、食べ物がなくなると迷子の子供のように、夢遊病のようにふらふらと食べ物を探しに行きます。
菓子パン、お菓子、冷蔵庫の中のもの、時にパンを焼く手間さえ惜しみ、
凍ったまま次から次にほり込みます。
ジャムやピーナッツバター、きなこの粉末、コンデンスミルク、ココア粉末、
調理用黒砂糖…などにも至ります。
誰かが帰って来てもこっそり食べます。
「さっきからずっと食べてる。やめなさい。」といわれます。
「また、後から後悔しても知らんで。」といわれます。
私は狂ったみたいに食べ続けます。眠るのも怖くて不安で、食べます。
食べることは私の魂の休息です。
少し休憩したい・・・
そんな思いで食べ始め、止まらなくなります。
過食症の怖さは、頭でわかっていてもそんな行動が決してやめられないことです。
私は、うつ病もありますが過食が主な原因で、外に出ること、人の会うこと、服を着ることが億劫になりました。
また、10kg太ってスタイルを損ない、自信を大きく失いました。
自身を失うのはとても怖いことです。何も行動できない、始められない、頑張れないようになりました。
家族に当たって、お母さんを悲しませました。
お母さんに面と向かって、「死にたい。生んで欲しくなかった。お母さん結局何もしてくれない。」といいました。
お父さんに、「私がこんな不安定に育ったのは、お父さんのせい。」と言いました。
お姉ちゃんに、「大嫌い、自分さえ良ければいいと思って。」と言いました。
恋人に、「もういいです。もう私にかかわらないでください。」と言いました。
どれも本心ではないのです。
でもそう私に言わせるのが過食症という病気です。
未来がない。治る見込みがない。二度度取り戻せない。と言う思いでいっぱいです。
過食じゃなかったら、今でも心に愛と幸せを持って生きていたかもしれません
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