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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

間違いなく自滅に向かっている、過食症の日々

女性 会社員 25歳 O型

摂食障害になって、綺麗な肌も、みんなに褒められていた綺麗な髪もボロボロになった。
顔はむくみ、体もむくみ、体型も醜い。

母が作ってくれたご飯を食べて吐いてしまうことにも罪悪感。
片親でお金に余裕があるわけでもない。
節約しながら買ってきた食材で、私の好きなものを作ってくれて。
それなのに私は味もわからず詰め込んで吐いてしまう。
そんな自分がすごく辛かったです。

そんな自分にイライラして、周りに八つ当たり。母にも八つ当たり。
誰とも喋りたくなくて、会いたくなくて、自分の食べたい時にしか食べたくないから、友達付き合いも億劫に感じる時が増えた。
食べた後に吐けない状況なのが辛くて、友達とご飯を食べた後、世間話をしながらも頭の中では吐きたい吐きたい吐きたいばかり。
そして吐けないことにイラつき、そのイライラを相手のせいにする。
そうやって周りと自分から距離をとるようになった。

何を食べていいのか、どのくらい食べていいのか、分からなくなった。
痩せるために吐き始めたはずが、気付けば体重が増加。
そんな自分の姿がまたストレスで、ダイエットしなきゃと思うのに食べてしまう。そしてまた吐いてしまう。吐いているのに体重が増える。なんで?なんで?なんで?と焦ってパニックになって自分が嫌いになる。

摂食障害になってよかったことなんで一つもなくて、悲しいこと辛いことの連続。
常に、食べること・体重・体型に囚われて日常がそれにうめつくされる。
生理は不順、腸はうまく働かずお腹はいつも重い。体調が悪く気持ちも沈む。
本当に本当に悪循環の毎日が辛いです。

摂食障害であることに後ろめたさを感じて、誰にも相談できずに、普通に振る舞うことも辛い。
家族にも話せない。こんな状況が今後もずっと続いたら、きっと間違いなく自滅してしまう。
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