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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

本当に怖い過食症 

30244  本当に怖い過食症    2006/06/01 23:37

私は過食症になって10年になります。この掲示板に来たばかりの方、私の体験談が少しでも参考になって、完治を目指すきっかけになればいいと思います。 私は過食のみで吐くことはできません。私がこの病気になって苦しんだことです。

 ・症状でた後は自己嫌悪になる。いなくなってしまいたい気持ち。

・自分に自身を持てなくなる。

・友達と会いたくない。

・仕事では少しのミスでも自分をとても責める。

・いつも頭の中は食べ物とダイエットのことばかり。食べながらカロリー計算していたり、心からおいしいと思っていない。

・身体症状は体のむくみ、倦怠感、胃の痛み、便秘、肌荒れ。

・妊娠していたにもかかわらず、過度のカロリー摂取とその後の極端なカロリー制限。

・旅行中でもおいしい食事を「少しでも太りたくない」という思いからほとんど食べれず。で、帰ってからストレスで過食。せっかくの旅行も楽しめず。

・頑張らないと不安になるので、常に動いていた。体が悲鳴をあげても全くそれに気づかず。のんびりしている夫をみるとイライラしてケンカ。

・育児にも集中できず、頭の中は自分中心。

いくらでもでてきそう。こんなに苦しい生き方していたんだって思う。

 でも一番コワイのは症状が増える経年増加。私は今は月2~4回だった。でも発症した時は週に5回だった。環境が変わり数ヶ月止まることもあったがまた症状は出て、それでも月1回であった。こうやって治らないのは仕事のストレスからくるものだと思い込む。出産を機に休職するが、治るはずもなく逆に症状は増加。月1だったものが月4回へ。週5回を経験しているだけに、戻るのは時間の問題だとは実感していた。

 センターに来なければきっと今頃は週5回どころじゃなく、もっと回数は増え、嘔吐も覚えてしまっているかもしれない。この病気は体だけでなく「心」も蝕む怖いもの。ここでしっかり治して、幸せな未来を迎えたい。

 

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