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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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過食症になって 


30637  経年増加    2006/06/12 18:40   女性 会社員 24歳 A型 兵庫県 

 初めて過食をしたのは22歳の時だったと思います。その頃は、ごくごくたまにという感じで全く何も気にしていませんでした。その後少しずつ回数が増え、1週間に1回くらいになりました。

この頃はまだ、この前もいっぱい食べたから、せめて1週間経ってからにしようという感じでした。それが、就職を機に回数がどんどん増えていきました。1週間に2回、3回。そして3年目、ほぼ毎日過食すようになってしまいました。ダメだダメだと言い聞かせているうちに、1回に食べる量は減ったように思います。それでも、ときどきはドカーッと食べてしまいました。

 30626  過食症になって  

 今はまだ、過食症の怖さをあまり実感できていないように思います。

嘔吐はしてないので、どんどん太っていくのが嫌で嫌で…太ったことによってストレスがたまってまた食べるという悪循環。

久しぶりの友人に会うのが恥ずかしくて、誘いを断ってしまったり、外出することも減ってしまいました。それでも勇気を出して友人たちに会った時、別人だといわれ、「ヤバイ」と言われ、逃げ出したくなりました。会社でも「痩せろ、痩せろ」と言われます。痩せたいけれど食べることを止められない…そんな風に言われた日は決まって過食になってしまいます。

ステキな人と結婚して幸せな家庭を築くのが夢です。だからそのためにも痩せてキレイにならなきゃ…

 

 

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怖い過食症人生

4750 わたしの過食歴  2005/04/14 08:32
女性 学生 20歳 O型 神奈川県
おはようございます。
わたしの過食は、今考えてみると中学生頃から始まっていたと思います。わたしは中学受験をし、中高一貫の進学校に入学しました。当時、バスケットボール部に所属しながらも あまり部活には出ず 家に帰って 誰もいないときには必ず何か食べていました。そんな私はみるみる太っていき、中学校入学当初より8キロも体重が増えたのです。これはマズイ!!と思った時に【下剤】に出会いました。下剤は食べたものを全て流してくれると思っていました。それから、わたしは食べては、下剤を飲むというのが習慣になっていました。
高校生になっても8キロ太ったときと大して変わらない自分が大嫌いで、わたしはダイエットを始めました。1日2食をダイエットフフードに変えるというダイエットでした。そのダイエットを始めてから、わたしは1日1食しか食べれない【普通の食事】のことで頭がいっぱいになっていました。そして、だんだんその【普通の食事】は普通ではなくなっていきました。
結局そのダイエットは失敗し、逆に過食は酷くなって家族に隠れて夜中に色々なものを食べるようになりました。パン、アイス、お菓子、夕飯の残りのシチューetc.. いくら食べても満たされることはなくて 食べつづけました。 そして、食べたあと10錠~20錠くらい下剤を飲み、現実逃避するかのように寝ました。
わたしの体重は減ることはなく、また5キロ増えました。
過食をした翌日の気分は最悪でした。。死にたいと、ほんとう毎日考えていました。朝リストカットをして、何もなかったような顔をして学校に行く。けれど、わたしは毎日、今日帰り何処で死のう・・とか考えていました。世界が灰色に見えていました。
そんな生活をつづけながら、わたしは高校2年生になりました。わたしは、精神的にも辛すぎて どうしてわたしはこんなに辛い気持ちになるんだろうと考えていました。精神科の本を読んだりして自分なりに勉強しました。そのときに、わたしは【過食症】だと気づきました。このときの気持ちは、ショックと言うより自分が辛かった原因が分かって安心したことを覚えています。
高校2年生が終るころ、わたしに彼が出来ました。同じ学校の同じ学年の男の子です。こんな醜いわたしを好きになってくれる人はいないと思っていたので、とても驚きました。彼はとても優しい人で、たくさんの愛情をわたしにくれました。すると、わたしの過食は少しづつなくなっていき、体重もみるみる落ちてきました。周りからも痩せたねと言われて、とても嬉しかったです。
そして受験期を向かえました。受験で体力を消耗したせいか、わたしの体重は中学入学当初と同じか、少し少ないくらいまで落ちました。しかし受験の結果は、彼だけ大学生になり、わたしは予備校に通うことななったのです。
予備校に入って2ヶ月ほど、私は彼の近くに行きたくて勉強を頑張りました。しかし、彼との別れが来ました。それから、わたしの過食はまたはじまり、体重は7キロ増えました。
そして、また受験期。わたしの体重は7キロ落ちて元に戻りました。
晴れて大学生になり、ひとり暮らしが始まりました。それから、わたしの過食がまた始まりました。
今月の2日に、身体測定がありました。去年の4月から6キロ増えてました。体重を量ってくれる人が、「普段からこの体重ですか?」と聞いたほどです。
2日の夕方、わたしはまた過食をしてしまいました。その後に、このセンターの存在を知りました。センターにメールをし、相談をしてから もうすぐ2週間になります。一昨日、以前より少ない量ですが過食をしてしまい、下剤を10錠飲んでしまいました。
しかし、過食する間隔が明らかに開いてきています。以前は週に2、3回程度でしたが、今は2週間に1回の間隔になりつつあります。このまま良くなっていきたいです。
長くてごめんなさい↓

過食嘔吐について

2669  過食嘔吐について    2005/01/29 01:32
  女性 学生 21歳 A型 東京都 
 
退院(中3の10月)してから、お母さんは大量の朝食を作って食べさせられたり、ぶくぶく太っていくんじゃないかと怖くなって、拒食気味でした。
突発的に食べ始めたらお皿が空になるまで止まらなくなることがあって、その時は喉に指を入れて吐こうとしました。
すごい苦しくて、食べ物を粗末にして、罪悪感で一杯だった。
本当に私は死んだ方がいい、死ねって頭の中に響いて浅く手首を切ったり、引っ掻いたり、とにかく自分が許せなかった。
いつからか記憶がないのだけど、高1になってからかな。中二,三と親しい友達と離れて、
一応グループに入って入ってはいたけど全然馴染めなくて、頑張って付き合っていた。
でも高1になって、すごい氣の合う新しい友達ができた。それから食べるようになってきて、ある日過食してしまった時、
お腹はパンパンで、太るのが怖くてトイレに駆け込み吐こうとしたら、お腹を押しただけで吐けてしまった。
指を使うのとは違って、自然に戻した。痛くもないし、苦くもない、あと罪悪感が殆どなかった。麻痺したのかな。
それからは過食症へと転じて行った。高校の時はお小遣いも少なかったから、一日1~2回で量も今の半分くらい。
菓子パン4個とか、クッキー一箱とか。吐くのが簡単だから少しでもお腹が膨れたら、すぐ吐いた。
開き直って、吐いた物に対して何も考えないようにした。食べて、吐いて、忘れて何もなかったように振舞う。
大学に入って、自分の自由になるお金が増えて、すごく忙しくなったら(勉強、バイト、部活)、過食嘔吐も加速度的に増えていった。
私の過食嘔吐がなかなか治らないのは簡単に吐けるから。
ストレスがかかると、責める声や雑音が大きくなるからそれを消すためにも過食が使われる。食べている間は何も聞こえない。
だけどお腹が張ってくると、落ち着かなくなって、空っぽにしたくなる。空腹の状態が安心する。
でも今本当に酷くて、予定や約束、授業とか過食をしちゃって遅れたり、行けなくなる。
過食しながらじゃないと何もできない状態が多くて、家にいることが多くなった。
図書館とか電車乗って買い物へ行ったりしたいけど。今はぎりぎり大学生活をこなしている感じだから、どこにも行けない。