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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

症状の経年増加 

30394  本当に怖い過食症(症状の経年増加)  2006/06/05 23:54   女性 会社員 41歳 B型 東京都 

 わたしががこの病気になったのは2年前の6/4です夕食を外で済ませ、デザートにケーキを食べました帰宅途中、コンビニの前をとおると無性にアイスクリームが食べたくなりました。それまでなら、ケーキも食べた事だし我慢するところですがその日は、わたし的にはかなり衝撃的な出来事がありイライラしていました。ちょうど、ダイエットのし過ぎで拒食症になり自分でも「少し太らなければ。。」と思っていたとこでした「いいや、食べちゃえ!!」その日は、1つのアイスクリームで充分満足しました

 その後1ヶ月間は、2週間に一度ぐらいアイスクリームを1つ食べ、食べると満足していましたしかし、だんだん1つでは満足できず1つが2つ、2つが3つと徐々に増えていきました頻度もだんだんましていき1週間から10日間に1度に増えていきました。夏になったころ明らかに量が増えていました。駅から自宅までのコンビニで1つづつ買って歩きながら食べているのですが食べているときは、満足はしますだんだん残り少なくなってくるともっと食べたいもっと食べたいとイライラしました。食べ終わると、次のコンビニを探して必死に歩きました。家についても、まだ食べたくて仕方なくそっと、抜け出して近所のコンビにに走りました。沢山買うと全部食べてしまうのが怖くて1つだけ買うのですがやはり我慢出来ず、違うコンビニに行って又1つ買ってきては食べるそんな状態でした。

 食べるものは最初はアイスだけでしたがもしかしたら菓子パンの方が満足度があるかもしれないと菓子パンやおにぎりを食べるようになりました。量は、この時点ではせいぜい3.4個だったかと思いますここまでが6/4から4ヶ月間ぐらいだったかと思います。

 年が明けると結婚がきまり2月から4月ぐらいまでは症状がかなり治まっていました。「このまま治るのでは?」と思ったほどです。しかし、それは大きな誤解でしかありませんでした。

 去年のGW明に信頼していた上司が会社を辞めました。私の仕事を認めてくれる人が居なくなったのです。同時に、婚約相手にも不満を持ち始め結婚したくない、仕事をやめたいという気持ちが強くなりました。過食の量も回数もましていきました。5月から7月まで週に2.3度、菓子パンを6.7個それも足りず、冷蔵庫の中のものをあさって食べていました。電車の中でも、人目を気にせず食べました。食べ終わると早く次の駅に着かないかとイライラしました。「自分はきちがいだ」と責めながらも食べつづけていました。駅のホームの人目のつかないところで(と、思っているのは自分だけ)とりつかれたように食べていました。体重はどんどん増えていきました。

指を突っ込んで無理やり吐くのですが簡単には吐けずトイレに1時間以上こもっていました。吐くと顔がパンパンにむくむのと、気分の落込みが激しく翌日は会社を休むこともしばしばでした。吐く事があまりにも辛かったので嘔吐自体はすぐにとまりました。

 部署の移動がかないましたが、症状自体は納める事が全くできずうまく吐くことも出来ず、自分でもどうしたらいいかわからない状態でした。もう一度センターにメールしてみようとすがる思いでメールしたのが8月の初旬です。 

センターに出会えて、すこしづつですが症状の改善がでました。今では、かなり落ち着いています。この病気は積極的に治療をしないと治りません。実感しています。治療は1日でも早い方が治るのも早いはずです。

 

 

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