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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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過食症になって

42215 過食症になって  2007/03/08 22:48
女性 主婦 28歳 O型 広島県
私が過食症になったのは、16歳の時です。
よくある話で、思春期のダイエットから始まりました。
食べ過ぎたら吐けばいいんだ!という安易な考えからです。
最初は一ヶ月に一度。それが、毎日になるのに、時間はかかりませんでした。
母親は泣き崩れ、父親は・・・、怒っていたと思います。
プライドが高く、世間体を気にする父親には、我慢ならなかったのでしょう。
娘の挫折ともとれる行動に、そのうち見て見ぬふりを決め込むようになりました。
ただ、母親に私のことで文句を言っていたのは知っています。
私は、責任を感じながらも、どうしていいかわからくて、途方にくれていました。
学校にもだんだんと行けなくなり、母親と病院をいくつもまわりました。
特に改善もみられず、だるい体に鞭打ってなんとか学校にかよいました。
一歩外に出ると、皆が自分のことを駄目な人間だと思っているような
気がしました。人の目が怖くてたまりません。
神経がすりきれる思いで何とか卒業、進学をしました。

進学後、一人暮らしをし、症状はかなりひどくなりました。
気兼ねなく?過食嘔吐をし、学校にも行かず、半分引きこもりのような状態でした。
でも、何とか周りに支えられ、少しずつですが、症状も軽減され、何とか、卒業することが出来ました。

社会人になってからは、症状は悪化の一途をたどり、
会社も休みがち、早退はあたりまえ、暇があれば過食嘔吐していました。
あたり前のことがあたり前に出来ない。
自分はなんと情けない人間なのか・・・。
自分を責めながらも、症状は止まりません。
毎日毎日ふらふらになりながら、吐いて、辛くて辛くて涙を流しながら吐いて吐いて・・・。
食べることに嫌悪感を感じながらも、食べずにはいられない。
食べれば、吐かずにはいられない。
こんな人生に何の意味があるのか、と毎日死ぬことばかり考えるようになっていました。
結婚してからも、そんな生活は変わりませんでした。
主人に告知はしたものの、特に何も変わるはずもありません。
再度、病院にも通いましたが、病院では私はなぜか、いい子になってしまって、
「大丈夫です」といつも言ってしまっていました。
その後、症状は引越しなどの環境の変化によって、軽くなることはあっても、
無くなることはなく、気付けばもう12年、過食嘔吐に支配されています。

妊娠し、出産しても症状はおさまりません。
でも、世代間連鎖を私の代で止めるために、絶対完治させなければいけないのです。
子供の未来を守るために、今出来ることをやるしかないと思っています。
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