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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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過食症になって

41948  過食症になって    2007/02/27 20:31
  女性 主婦 30歳 O型 神奈川県  

 食べ物が私を支配している。
本屋に行っても、料理本のところはりついている。
どんどん増える料理本。一日中眺めていることもある。
デパートに行っても、食料品コーナーをぐるぐる回っている。
あれでもない、これでもない、自分を満足させてくれる物が見つかるまで徘徊する。
もし、その時間を他に使うことが出来たら?

朝、過食したときは、子供の幼稚園に遅刻した。
ギリギリまで食べていたい。私を満足させてくれる唯一の存在に溺れていたい。
子供の世話を放棄してまで、食べ物に走る自分が情けない。

食べれば食べるほど、気分が落ち込んでくる。
家事も滞りがちになり、部屋が散らかっている。
食べれば食べるほど、目がショボショボしてくる。
小さくなった目を、必死でメイクでごまかす。

子供のお友達の家に遊びに行ったとき、誰よりも必死にお菓子を食べた。
みっともないくらい食べた。恥ずかしかった。

血眼になって食べ物をあさる母親を、息子はどんな気持ちで見ている
のだろう。母親が涙目になってトイレや洗面所から出てくる姿を、
息子はどんな気持ちで見ているのだろう。

このまま食べ続けたら、胃が裂けてしまう。胃腸がボロボロになってしまう。
糖尿病になってしまうかもしれない。
身体も心も、疲れ果てている。

普通の食事が摂りたい。笑顔で食卓に着きたい。
子供と同じ物を、食べたい。後から台所でむちゃ食いしないで・・・

この文章を書いていて、過食症の自分を冷静に観察できたような気がします。
一日も早く、空腹感と満腹感を感じられる日がきますように!
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