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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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過食症の原因について

40143  過食症の原因について   2007/01/15 14:49
  女性 学生 21歳 O型 徳島県 
 
小学生のころから、肥満体型というよりたくましい体型をしていました。
運動することが好きで、陸上や水泳では大会にも出場する位でした。
小学卒業と同時に通っていたスイミングスクールを止めました。
思えばそのころからぽっちゃりしてきたと思います。
中学では、部活の中で最も厳しいというバドミントン部に所属しました。
中1の最初は身長149cmで体重51kgでした。
本当に厳しい部活でした。
ただ、なぜかそんなに激しい運動をいくらしても全くやせなく、
部活で体重や対脂肪を測定したこともあり、顧問の先生にもっと走り
こめと言われましたが、周りの子と比べてもなぜか体重が落ちることは
ありませんでした。
給食の量が多かったからと思います。中2の頃には55kgほどでありました。
周りから見ると、運動もしており、筋肉もついて体の線はメリハリがつ
いていたので、太くないよと言われましたが、ジーンズや細身の服が
着れず、何度も泣くことがありました。
中3で部活を引退してからは、一気に太り、60kgとなりました。
私は、小学1年生から中学3年まで、マラソン大会で6位より順位が
悪かったことがありませんでした。
ただ、その結果を聞いて母が「そんな体でよお走るな」と、からかいの
言葉がとてもとても傷つきました。
それまでもちょくちょく、私が体重計にのる度と、「気にしても無理やって」
と言われました。
母のことが決して嫌いではなく、運動も勉強を自分で言うのもなんですが、
優秀にやっていたのに、
「なぜ、素直にほめてくれないん」「何で、他の子と比べられるん」
と心底イラつきイラつき、どんどん自信がなくなっていきました。
自信がなくなったのは、勉強や運動ではなく、恋愛です。
女友達といて、男子が自分のことを選ぶことなんてありえないと思っていました。
それは、全て太ってるせい。
そう思って、高校ではひたすらダイエットに励みました。
タバコもやせると聞き吸いました。バイトで貯めたお金で、ダイエットの
薬を何種類も買いました。
やれることは全てしました。元々、一度やる決めたらがむしゃらにがんばれるの
で、半年で8kgやせました。
その時、部活でも軽やかに動け、着たい服も着れ、気分がよくなり、
全てが上手くいきました。
「努力すれば成功するんだ」「やせれば全てが上手くいく」と確信しました。
しかし、かなり食事も制限してあり、リバウンドで徐徐に元の体重にもど
り始めました。
体重計に乗るたび、狂ったように泣きました。
友達の「2kgやせたー」という言葉が心底むかつきました。
タバコも母にばれ、母がとても悲しみました。
初めてその時私がこんなに悩んでいるということを理解してくれ、ジムに
通わせてくれるようになりました。
それから、私の高校生活はこんな感じです。→放課後部活→ジムで
1時間位ランニング→エアロ→帰宅して半身浴1時間ほど。
食事は規則正しく摂っていました。
その頃、周りはテレビや恋愛に夢中なとき、私ただただこんな生活でした、
しかし、やせることが最大の幸福でした。
人の何倍も運動して初めてやせることができました。
少しでもさぼるとすぐ太りました。
ただ、ここまでの経過では、実はまだ過食嘔吐はありません。
ジムは高校3年の11月まで続けました。私は大学は国公立狙いでした。
この時期まで、勉強の時間まで削って通ったのは、太るのが怖かったからです。
太ると全てが終わるように思いました。
なぜ、ジムをやめれたかというと、この頃から過食嘔吐ができたからです。
好きなものが食べれて、満腹感も味わえ、太らない。
なんてすばらしいんだ、と思いました。
ただ、高校生活で興味が持てたことは、食事のことだけです。
過食のことも調べ、それから起こる病気や体への影響も知っていました。
それでも、やめれませんでした。
このことしか考えてないので、私が選んだ大学は、実は栄養学科です。
もっとよく知れば、正しくやせれるし、この病気も治せるかとも思いました。
大学に入る前は、過食についての本も買ったり、自分にやめれるように
決まりや目標も設定し、入学して1ヶ月くらい過食はやめれました。
しかし、大学生活では、飲み会があり、夜遅くまで飲み食いすることがた
くさんあり、最も楽しめる場でした。
部活後や友達と食事に行って話すのも楽しかった。
そして、楽しむためにまた、過食嘔吐が始まりました。
なぜ、他の子はあんなに食べても太らないのかが、不思議です。
多分私の体がおかしいのだとは思うけど・・・。
運動するのが好きで、新しいスポーツもしたかったので、1年の頃はバスケット部に所属していました。
しかし、ありえないほどお金がかかるので、初心者の私にはきつく、
2年になる前にやめてしまい、今は他の大学のバドミントンのサークルに
所属しています。しかし、予定が合わずあまり参加できません。
運動をしなくなり、さらに、過食嘔吐の回数が増えました。
特に冬になるとひどいです。バイトのお金がほとんど食費にかかるようにな
りました。大学生になり、スタイルも顔立ちもよくなり、新しい人間関係
もできましたが、今のスタイルは作りもので、自信が出来たようで、
実は出来てないとわかりました。
どうしても恋愛に関してなにもできない。
まず、ご飯に誘えわれても行けない。
栄養学科にいる自分はいったい何なんだ。と思います。
今はこんな相談をしていながらもこのままがいいという甘い自分がいますが、
将来のことを考えると今どうにかしないとと思います。
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