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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

泣きながら食べる日々

女性 会社員 47歳 AB型 大阪府

相談をしていくうちに、もしかしたらキッカケは20代のダイエットだったのでは?と思う。
その頃は極端に食べる量を減らしてダイエット成功!ガマンしている意識もなかった。

でも、突然すごく食欲が湧き、止められずに食べ続け、その結果、体重増加→自己嫌悪。

そしてまた食欲はおさまり、ダイエットの始まり。数年、そんなことを繰り返していた。

30~40代前半は随分落ち着いて、極端なダイエットはせず、運動して健康的になった。
でも、離婚を経験し再発した。

その頃ハーフマラソンに出るため甘い物を控えていたが、マラソンが終わって緊張がとけたのか、途端に甘い物を食べまくりだした。

仕事の後に衝動が来るので、寝る前まで甘い物ばかり食べる。吐けないのでそのまま寝るが、お腹が破裂しそう。胃が痛いし、背中まで痛くて眠れない。

3~4日続いて、2~3日止まる。ひどい時は4~5日続く。

朝はダルクて、胃が重い。常にムクミがあって、瞼も顔もパンパン、手足もムクんで気持ち悪い。まるで自分の体じゃないみたい。体重は増え、前のようにランニングも思うように走れず、痩せていた頃のことばかり考える。

醜くなった自分の全身を見るのがイヤで鏡を見なくなった。友人に会うのもイヤになり、何度か断った。何でこんな風になってしまったんだろう…。

でも、食べ物のことを考え出すと止まらず、食べずにはいられない。イヤなのにと泣きながら食べていた。

だんだん眠れなくなり不眠症みたいになるし、鬱寸前までいった感じ。

もう、心療内科やカウンセリングを探さないとダメだと思った。

自分は普通の状態じゃないと思ったとき、衝動が少しおさまったので病院へは行かず。
ある時、健康診断で腎臓機能の低下を指摘され、再検査の判定だったが、その時は気にせず病院にも行かなかった。

でも、2年続いて同じ結果だったので、何が原因なのかネットで調べてみた。すると、過食や食生活の乱れが原因だった。ムクミもそのせい。

このことを知ったとき、過食のせいで自分の体や内臓を痛めつけて何てことをしていたんだろうと反省。

自分の体を大事にしなくちゃ!離婚のストレスをいつまでも引きずっていてはダメだと、過食を辞める決意をした。

しばらくはおさまっていたが、時々衝動を抑えられず食べてしまい、自己嫌悪。何て意思が弱く、ストレスに弱いんだと自分を責めていた。


でも、このセンターを知って過食症が病気なんだと初めて知り、自分がその過食症を発症していることを自覚した。

ようやく治す努力を真剣にしなければいけないんだと理解した。
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