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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

泣きながら過食嘔吐の日々

女性 自営業 42歳 AB型 千葉県

初めて過食嘔吐したのは、27歳の時。
一緒に住んでいた彼氏と別れ、一人暮らしを始めてから過食気味になっていった。
あっというまに体重が12キロも増えて、それがきっかけで嘔吐するようになりました。
同時に自律神経失調症にもなり、孤独感を埋めるように食物へ依存していったのだと思います。1年間過食嘔吐が続き、新しく彼氏ができて、疑似停止。
その後、転職をし、仕事が体に合わないため、食欲がなくなり、食が細くなって、自然と10キロくらい体重が減った。
そして、その彼氏と結婚をしましたが、離婚をし、実家に戻ることに・・・。

実家での生活が始まり、再度、過食気味になり体重が増え、また嘔吐するようになりました。
1年間くらい過食嘔吐が続いて、再婚が決まったころに、疑似停止。

そして、現在、夫との関係があまり良くないことと、新しい仕事にチャレンジしていることへのプレッシャーから、また過食嘔吐の日々が始まりました。
年齢が若いころよりも、過食嘔吐の負担に体が耐えられず、過食しているうちに、意識的がもうろうとしてきます。
そして、精神的にも、かなり辛く、泣きながら食べて、泣きながら嘔吐しています。
気付くと『さみしいよ、さみしいよ』と泣きながら、言いながら過食嘔吐。

私は、誰かに頼りたいのだと思います。
心から信頼できる夫と、絆の強い暖かい家庭を築きたいのに、それが叶わない葛藤や、さみしさから過食へと逃げているのだと思います。

仕事のプレッシャーを強く感じたときも、過食へ逃げます。
こちらのセンターにつながる前は、過食嘔吐する自分を、いつも責めていました。
でも、センターにつながって、電話相談をしたり、同じ苦しみを感じている、みんなの掲示板を読むうちに、自分を責める気持ちがなくなりました。
自分を見守って、少しずつ前に歩いてゆこうという、前向きな気持ちににりました!
『過食症』と向き合い、冷静にそれを受け止め、自分が今できることを、無理なくひとつひとつやっていこうと思っています。
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