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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

22kgから120kg

摂食障害で生死をさまよう。

そんな経験をされた方の貴重なお話です。

(以下相談者の方の体験談です。)
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女性 自由業 33歳 東京都

私は摂食障害で、ほぼ楽しい思い出がなく、食べ物にまさしく依存してる時間を大半は送ってます。

きっかけはストレスによるダイエットです。
なぜか、痩せて嬉しくて毎日が充実しつてました。

元々、節約をするために始めたダイエット。
お金も溜まり親孝行も私なりに出来て、生まれて初めて自分大好きーて感じでした。

そんな時、家庭の事情で上京。
働きすぎだからと言われ、しばらく休むと、益々ダイエットにのめり込み168cm.38Kgになり、私は変なの?と思い病院に行き、摂食障害という病気に出会いました。

それからは、通院では無理になり、閉鎖病棟に入院。
早くも一週間後に初めて過食。
とても、怖かったのを覚えてます。

拒食症であったために、親は驚きながも、食べない訳ではないので、売店、スーパーで大量に食べ物を与えてくれました。

それを、看護師の目を盗み朝まで食べまくり、のどまで食べ物がきてるのに、寝ずにまた親を呼び、食べ物をねだりました。

元々は節約のため初めたダイエットですが、この時点で、過食代のほかに、病院代、エステ代、ダイエットサプリに、下剤と、貯金もマイナスになりました。

体重が元に戻っても過食は治まらず、今度は、わざわざ風俗にお金を稼ぐためと、ダイエットのためにいき、見事狙い通り拒食になりました。

この時点で下剤は毎日30錠が当たり前になってました。

そして一年で過食、また拒食、過食、絶食、運動。
つらくて、周りが羨ましくて、親にあたり、死ぬ事を決意《今考えれば半分は、食べる言い訳》して、120キロまで狂ったように食べ続けました。

しかし、死ぬ勇気もなく、過食嘔吐…

そして、嘔吐がきつくなり、拒食、動けるなくなり、また寝たっきりの生活に。
パンパースをして介護をしてもらい、体重は22キロ。

それでも痩せてるとは思えず、最後は決めてたカロリーより、たった80キロカロリー多く食べた事がこわくなり、下剤を250錠飲み意識不明なり、3日間は、もう死ぬと分かってる拒食症は嫌がられ、何件か救急車で搬送されても断られ、運良く3日目にICUにはいり、命を救われました。

この間、私は覚えませんが、親にはかなり怖い思いをさせたと思います。

そしてこの時、私が意識を取り戻すと、私より若い男の看護師さんが便がついたパンパースを交換してくれてました。
すごく、恥ずかしく、惨めでした。

じゃあ、治せばいいのに体重が増える恐怖で、勝手に退院。
親をまた泣かせ、家につくと、過食、そして閉鎖病棟に入院。
そこでは、食べたくて、職員や周りの人の食べ物を盗食してまで、食べました。

摂食障害は、ほんとうに怖い病気だと思います。


この病気で、友達も失いました。
彼女は拒食症で、1人暮らしなので、孤独死してたみたいです。
亡くなったときいたときは、なんとも言えない感じでした。
摂食障害にさえなっていなければと悔しいです。


私自身は8回精神科に入院し、独房にも入り、悔しく、寂しい思いや笑うという事も楽しむ事も出来なくなる日々が8年は続きました。
そして、完治した様に思えても心のどこかでは、体重、食べ物が頭から消えません。

過食に関しても、誰でも食べすぎる事はあるのに、まあいいかと思えない時が多くて余計食べすぎたり、痩せても幸せではないのに痩せなきゃ普通じゃあないと思えたり、呪いにかかってる感じがします。

病気にならなきゃ、友達も失わず、時間もお金も思い出もそれなりにあったのにと、先の不安と後悔でいっぱいです。

親にも口では言い表せない程の苦労をかけました。
病気は、きっと意味があってなったと思うので納得はしてますが、これからの未来は治して心から笑えて、食事をしていきたいです。

長文になり、まとまりが悪いですが、私の摂食障害の体験でした。
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