忍者ブログ

摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

私、一体どうなるんだろう・・・

自分で過食、絶食、嘔吐をコントロール出来ているという幻想は悪化への第一歩。

普通に食べても吐くようになってしまう、
この状態は摂食障害の中でもかなり重い症状の一つです。

こうなる前に治す意思を持てるかどうか、
人生の大きな分岐点かもしれません。

(以下相談者の方の体験談です。)
*------* *------* *------* *------* *------* *------*
女性 会社員 32歳 大阪府

子供の頃から太ってて、20歳の頃に本気で痩せたいと思い、ダイエットドリンクと運動しながらで20kgちょっと痩せました。

ある日、従姉妹が食べ過ぎてトイレに駆け込むのを見た時に「食べても吐いたら太らないよね」と思ったのがきっかけ。

ちょっと食べ過ぎた時に、指を入れて吐いてみるとすんなり吐けた。
そこから、栄養を取るのはダイエットドリンクだけ、別で大量に食べたモノは吐き出す、の繰り返しになりました。

でもまだその頃は、誰かと食事をすると自分を抑えられたり、お腹いっぱいっていう普通の感覚をまだ覚えてた。
吐くことは自分の意思でいつでもやめられると思ってた。

それがここ数年、今日はお腹すいてないな~と思いながらも家族に晩御飯を作って一緒に食べ出すと、制限できなくなって毎日過食嘔吐を繰り返すようになった。
食べ過ぎて無くても、胃に何かが入っていると思うと吐き出さずにはいられなくなった。

吐いたら甘いものが欲しくなって、また食べて、罪悪感からまた吐き出すを繰り返して。
もうお腹がいっぱいって言う感覚は、よくわからなくなってた。

少しでも体重が増えるとすぐに吐くことを考えて1日に2~3度繰り返すようになって…

体はだるいし、貧血で倒れたり、頭痛、眩暈も毎日。
体力が全然無くなりました。
会社でも「顔色悪いね」など毎日言われるように。

毎日毎日食べ物事で頭がいっぱい。
人が食べてるモノが気になってしょうがない。

このままだと私は一体どうなるんだろう。

食べ物を粗末にする事が大嫌いなのに1番粗末にしてるのは私。

本当に罪悪感でいっぱいで、泣きながら食べていました。

どうにかしたいと思ってなんとなく調べていたらここへたどり着きました。

PR