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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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流産の本当の理由

過食嘔吐をしながら何事もなく出産出来たとしたら、
それは奇跡に近い幸運だったと言えるでしょう。

(以下、相談者の体験談です)
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女性 会社員 46歳 山口県

この書き込みをするにあたって随分悩みました。
でも本当に辛かった私の人生とかけがいのない亡き息子のために頑張って書きます。

過食嘔吐が始まって一年後再婚相手との間に子供が授かりました。
とても嬉しかった。

でも産婦人科の先生がとても厳しく体重増加にはいつも怒られていました。
つわりが治まった頃から無性にわいてくる食欲!!
どうしても抑えられない!!
でも太ったらまた、先生に怒られる。でもやっぱり甘いものが食べたい!!

まだ仕事を続けていた私は帰りの車の中でむさぼるようにクッキーやチョコレートを食べていました。
本当にお腹が破裂しそうなくらい。

そして家に帰るなり、全て吐き出していました。
そんなことしてても結局20Kgくらい太ってしまいました。

いよいよ臨月になっていつ生まれても良い状態のとき突然痛みが来ました。
しばらく我慢していましたが、さっと何かが体から流れました。
破水??と思ってトイレに行くとそれは真っ赤な血でした。
全然収まりません。

あわてて病院に行きましたが・・・・・
そこで私の意識はなくなりました。

しばらくして目が覚めました。
私の赤ちゃんは???どこにいるの??元気なの???
誰も何も言ってくれません。

先生が来ました。
「残念ながら赤ちゃんは死産でした。
胎盤が早期にはがれて栄養も酸素も赤ちゃんに行かなかったのです。」
・・・・・・・・・・

実は私もこのとき3日間意識不明だったそうです(出血多量のため)
したがって赤ちゃんの顔を見ることも出来ませんでした。
赤ちゃんのお葬式も私が意識を無くしている間に終わっていました。

入院中は他の無事に生まれた赤ちゃんの鳴き声が棘のように突き刺さってたまりませんでした。
欝になりかけました。

看護師さんは今回の事は原因不明でお母さんのせいじゃないよ!と言ってくれましたが、やはり過食嘔吐が少しは関わっているのではないかと悔やみます。

それが原因ではないにしろ、心に残った息子への申し訳なさはいつまでもいつまでも残っています。

名前付けていたんです。●●くん本当にごめん!!

妊娠中のみなさん!!
妊娠中は本当に後から後悔しないようにお腹の中のかけがいのないお子さんを大切に!!

しかし本当に怖いのはその後でした・・・・・

また書き込みます。
今は亡き●●君に涙してこれ以上かけません。
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