忍者ブログ

摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

怖い過食症になって

22063  過食症になって    2006/02/19 20:24
  女性 主婦 42歳 B型 神奈川県  
 
●辛かったこと。
今、一番辛いのは体の不調。
全てが過食症のせいかどうかは、専門の医療施設で診てもらったわけではないのでわかりません。
でも、自分としては習慣化してしまった過食嘔吐が少なからず影響しているのではないかと思う。
●嫌だったこと。
自分にとって本当に必要な食事の量がよくわからなくなってしまったこと。
腹八分目で止めたいと思っても、どこが腹八分目なのかわからなくて、結局目の前にある分全て食べてしまう。
●悲しかったこと。
私の母は食べ物に限らず、どんな物に対してでも、無駄にして処分してしまわなければいけないようになると決まって
「かわいそうだね。ごめんね。」といいながら捨てていました。
そんなところを見てきたせいか、私も物を粗末に扱うことができない性格です。
だから、食べ物も残して捨てたりすることができなくて、食べてしまうんです。
(もちろん、ある程度まとまった量ならとっておいて次に食べたりリメイクしたりするけど、「これだけとっておいてもねぇ。。。」
なんていう中途半端な量だとお腹が苦しいと思っても食べちゃうんです)
でもね、結局後で吐いてしまうんですよね。そんな時に母の「かわいそうだね。ごめんね。」という言葉を思い出すとすごく悲しくなります。
捨ててしまったらかわいそうだと思って食べても、それを吐いてしまったらなおいっそうかわいそうなのに。
●将来への不安
とにかく健康に関してが一番の不安です。
心も体も健康な状態に戻したいです。
●後ろめたい
今まで無駄に吐いてしまった食べ物たちのことを思うと本当に後ろめたいです。
わたしの中で命となることができずに無駄死にさせてしまったと思うと、申し訳ない気持ちになります。
●自分を責める
もったいないから、捨てられないから、なんて言うのは単に自分を正当化しようとしている言い訳にすぎない。
本当はただ、食の欲望に負けて理性を失って食べてしまう卑しい自分がいるだけだ。
PR