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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

過食症の辛い日々

女性 学生 20歳 O型 東京都

私は過食症です。

昨年の4月から10月まではダイエットしていてやや拒食ぎみでした。
私が過食症を発症したのは昨年の11月でした。

私はひとり暮らしなのですが、祖母や叔母から食べ物(菓子、缶詰め、真空パック)の入った宅急便がちょくちょく送られてきていて、それまではずっと見ないようにしようと、しまい込んでいたのですが部屋に食べものがあることが許せなくて、
「もういいや、邪魔だから全部食べちゃえ」
と片付けるような気持ちで全部を食べてしまいました。
ここから過食行為が始まりました。

11月~1月にかけては過食しては絶食・運動でなんとか体型を維持していました。
2、3月は春休みで実家に帰省していました。
実家では毎日普通の量食べなきゃいけないし、激しい運動もできなくて、過食してないのに6キロ増えました。
それなのに私と同じ食生活をしていた母は全く太りませんでした。
(多分私はそれまでの絶食等によって栄養を吸収しやすい身体になっていたのかな?)

実家から東京に戻る新幹線に乗っている時の気分は最悪でとてもイライラしていました。
私をこんなに太らせた地元を恨みました。
でも東京に戻った翌日、私は過食しました。
(今日が最後であと学校が始まるまで1週間絶食と運動するからということにして)
増えた体重は2キロしか減りませんでした。

4月になり学校が始まりました。
太ってしまった身体で皆に会うのは本当に嫌でした。
それで、絶食して運動して、でも反動で過食してしまって…それを繰り返しているうちにどんどん太っていきました。
食べた後には罪悪感に押しつぶしされそうになりました。
でもその辛さを拭うことも過食でしかできませんでした。

太ってしまったことがネックでその辛さしか感じられず何にもする気になれない、痩せないと楽しんではいけないように思いました。

外を歩いている時は太っていることが恥ずかしくて裸で歩いているのと同じくらい恥ずかしかったです。
そう思う一方、過食はやめられませんでした。

授業中も何を過食するか考え、プリントに食品名を羅列していたりで全く集中できませんでした。

そのうち、学校に行っても授業をサボって校内の売店やコンビニで食べ物をいっぱい買って歩きながら食べたりするようになりました。

そして5月中旬からとうとう私は大学に完全に行かなくなりました。
太ったことがはずかしくて授業で皆に会うのが辛くなったのと過食で頭がいっぱいで集中出来なかったこと(過食したかった)が主な理由です。
それからは毎日毎日ただ過食するだけでどんどん量も増えてお金もバンバン使ってしまいました。

7月には体重が1番軽かった1月より13キロ増えました。
前期の授業は全部切ってしまったので全単位落としてしまいました。
4年で卒業できないかもしれません。

母とは過食になる前のように楽しく話しは出来ません。
話してると本当にイライラします。
母からメールが来るととても憂うつです。
過食の辛さを話しても
「病院行きなさい」
とか
「お金あっていいね」

「辛くて食べちゃうの?笑」
など茶化すようなことを言われるからです。
なので母と過食のことは話したくないのですが母から話題に出してきてとにかく嫌です。

食品を送ってくる祖母や叔母も憎いです。
食べ物の話をされるとイライラします。

私もみんなみたいに普通に美味しく食べれたらいいのにと思います。

痩せていたら堂々と生きられるのかなと思います。
どうして私はこんなに罰せられながら外を歩かなきゃいけないのかなと思います。
痩せていたらやりたいことがいっぱいあるのに。
痩せてる人は毎日幸せなんだろうな。

生理は最近来るようなりましたが極少量月1日。
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