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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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給料も過食代で終わり


「何が楽しくて生きているのかわからない」

そう思いながら生きていることほど、虚しくて辛いことはないと思いませんか?

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 無職 27歳 O型 青森県

なくしたもの。
お金、時間、人間関係、信頼、仕事への意欲、夢、ゆとり、美意識、生きることへの希望、自分を守ること、大切にすること。

本当に大変だった。

過食中は電話にでたくない、交遊関係なくなる。
過食中の自分の醜い顔。
どんどん脂肪がついていく体や顔。

コンプレックスがまたぶり返す。自分なんて好きになれない。
拒食症だった頃の痩せてスタイルが良くて何を着ても似合う自分が好きだった。

男性からも声を掛けられることが多かった為、痩せていることへの執着心。
あの頃に戻りたいと思っていた。

嘔吐の前は、水を大量に飲む。はち切れそうなお腹を押しながら、口に右指を突っ込んで吐く。
苦しくて涙がでてくる。

あの瞬間は、太らないことへの優越感となぜこんなことをしているのか、
無駄な時間と理解していても癖になってやってしまう情けないなと思う2つの自分がいた。

悲しかったこと。会社の人からの信頼をなくした。自分が先頭に立って、踏ん張らなければならない時期に・・・
人格がおかしくなって・・・
なぜ、あんな発言をしたのか。
それからは、会社からの評価は下がって、人間性も疑われていただろう。


病気のことは会社の人の誰も知らない。しかし、病気になったのは、あの会社にも責任がある。
辞めたくても辞めさせてくれなかった会社。

ボロボロになりながら、朝方から夜中まで、休み無しで毎日働いた。

しばらくたって、仕事で落ち込む自分に上司がお酒を飲みに誘ってくれた。
上司はわたしの弱味につけこんで、レイプしてきた。

2ヶ月位、その上司との関係が続く。
わたしは、自分を守ることもできなかった。
むしろ、ツラい時期だったからなんでもいいから救われたいと思っていたのかな。

いまは、自分を守れなかった自分に苛立つし、上司や会社に対して、とても、許せない。

コンプレックスが原因で、美容外科にも行った。
お金稼ぐために、AVも考えたがやってはない。

わたし、あのままいってたら裏の世界にひとりで突っ走ってたかもって今は思う。
そんな世界にいったら、戻ってこれなくなる。友達も、家族もなくす。

親にも理解されず、頭ごなしに叱られ、小さい時から、あまりどこへも連れてってくれなかったり(親の職業柄仕方ないけど)
食べたい料理もろくに作ってくれたことがない。

とにかく普通のことが羨ましかったなって思い出して、私は親からも愛されてはいないんだって思って泣いてた。

常に、死ぬ方法を考えていた。

生きるのがとにかくメンドクサくなって、給料も過食代で終わり。一体なにが楽しくて生きてるのかわからなかった。

テレビも見ないし、同世代の女子とも会いたくないから、どんどん美意識も、人間性も落ちていった。

文章にするのは難しいですね。まとまらない、わかりずらい文章ですみません。
きっと、皆さんも文章では言い表せない程の感情を体験していたのだと思います。
誰が悪いわけではないですが、すべて吐き出して、癒され続けて完治していきたいですね
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