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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

食べ物の奴隷


過食嘔吐はあなたにとってどんなものでしょうか。

ストレス解消?

たくさん食べても太らない方法?

それとも・・・


(以下相談者の体験談)
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過食症になって
女性 学生 21歳 東京都

過食症になったのは七年前。

以降、半年くらいのインターバルを二回はさんで、悪化の一途。
食べては吐いて。

抜け毛は酷くなるし、顔はむくむし、肌はがさがさになるし、
見られたものじゃない。

外に出るのが嫌になる。酷い顔をしているし、第一、気力が出ない。

吐いてばかりだから、胃もしじゅうきりきりする。
唇の端も切れて痛い。頭もずきずきする。

年中体調不良。

夜中まで過食と嘔吐を繰り返すから、次の日は外に出られない。倦怠。
夕方頃ようやく動けるようになると、コンビニに走る。

そして、過食。嘔吐。繰り返し。

過食費用と、それをリペアするための栄養剤・胃薬・下剤費用。
両親の仕送りもバイト代も、たまに貰うお小遣い
(大事に使いなさいよ、と手渡される)すべてそれに消えていく。

外にいても気になるのは、食べ物のことだけ。
目の前の仕事や友達が、じゃまなものにしか見えなくなる。

ほっといてくれ、そんな思いを隠しながら、
頭の中にあるのは食べ物のことだけ。

まるで食べる機械。自分の浅ましさに、泣けてくる。
でも、どうにもならない。

過食症は、人を機械にし、奴隷にする。
私はもう、機械でいるのも奴隷でいるのも嫌。
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