忍者ブログ

摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


出産後過食症再発。子供へのイライラは過食症の影響です。

女性 主婦 37歳 A型

一人暮らしをきっかけに発病し、仕事が一番辛い時期に一番酷い症状が出ていました。

その後落ち着いていたと思っていましたが、2年前に出産したのをきっかけに再発してしまいました。
主人の半年間の単身赴任と初めての子育てが重なり、食べるしかありませんでした。

人間関係の中で孤独を感じた時やどうしようもない自己嫌悪に陥った時は、詰め込むように食べてしまいます。
過食の影響で体調不良が続き、体を動かすのがとてもだるいです。
娘ともっと楽しく過ごしたいと思うのに、それが出来ない自分が嫌で、一時的にそれを忘れる為に食べてしまいます。
世代間連鎖の話を聞くと怖くて仕方ありません。
イライラして怒鳴ってしまう事があり、後悔でいっぱいです。
娘の為にも早く治りたいです。
PR

体重90kg、糖尿、ゴミ屋敷。結婚しても良くならない過食症

女性 主婦 35歳 A型

私は18歳の時に過食症を発症しました。
当時はそこまで量も回数も多くはありませんでした。

22歳で引っ越しをきっかけに過食の量が一気に増えました。
その時は嘔吐もしていましたが、うまく吐けずに半年も経たないうちに15kgほど増えて生理も止まりました。
みるみるうちに、醜い体になり90kgになりました。
1年目ほどで実家に戻りましたが、過食はエスカレートし、給料の9割は過食にあてていました。
醜い自分が嫌だったので家に引きこもりました。
友達からの誘いもすべて断り続けました。

その頃は自分が過食症だという事もわからずに、ただ食べたいから食べてるんだ、という認識でした。

27歳頃にパニック障害を併発して仕事もままならなくなり、職を転々としました。
心療内科にも通いましたが、過食は治らない、と何度も診察を拒否されました。
大量の薬でうつ病も発症しました。
生きている事が辛くて何度も死のうと思いました。
家でも発狂したりしました。
自分の部屋はゴミ屋敷となり、過食で食べた残骸に埋め尽くされてその片隅で寝ていました。
両親は心配していましたが、どうしたらいいのかわからずにただただ見守るだけでした。


そんな生活が続き、30歳でまた仕事を辞めたのをきっかけに、なんとなく糖尿病の検査を受けました。
結果は即入院レベルの酷い結果となりました。
腎臓、肝臓の数値も最悪でした。

その時に不思議ともう過食が出来なくなるんだ、私の唯一の心の拠り所がなくなってしまうんだと思いました。
あんなに憎んでいたはずの過食を手放したくないと思いました。
それと同時に私は今どれだけ周りの人達に迷惑をかけて心配かけているのかを思い知りました。
そこで初めて疑似停止が起こりました。


1年ほどで20kg近く体重も減り、糖尿病もよくなりました。
それをきっかけに自立をしようと思い一人暮らしを始めましたが、過食とパニック障害が再発しました。
その後今の主人と出会い一緒に暮らし始めました。
主人にはすぐに病気の事を話しました。
初めは気持ちの問題だと言われ、仕事をすれば治る、運動をすれば治ると責められました。

現在、不妊治療のストレスもあり、症状も悪化してきています。

過食が止まっては再発、の繰り返しの人生

女性 会社員 39歳 O型

ダイエットをきっかけに、14歳で過食症になってから、
数えきれない程、止まったり再発したりを繰り返してきました。
気がつけば、25年経ってしまいました。

止まるきっかけは、決まって好きな人が出来た時で、
綺麗になりたい一心で、ダイエットしたりして、
今までの過食が嘘のようにピタッと止まり、治った、と勘違いしていました。

そして、その人とうまくいかなかったり、ささいなきっかけで、
止まってた間の節制した分が爆発して、再発。
自分は治ったつもりでいたのに、「何で?」「もうどーでもいいや」、とばかりに過食に走り、
それでも、外見は気になるから、過食した次の日は絶食。
しばらくは正常な食生活に戻れません。
このような繰り返しで、ここまで来てしまいました。

今も、凄く好きな人がいて、付き合ったのですが、
付き合い始めはやはり綺麗になりたくて過食の症状も止まっていたのですが、
また最近、その我慢していた分がストレスとなり、再発してしまいました。

このままでは、
幸せな家庭を築くことはできません。
結婚したとしても大切な家族をボロボロにしてしまいます。

しっかりとこの病気に向き合おうと思います。


育児中のイライラは過食症と関連していた

女性 主婦 38歳

世代間連鎖についての話を聞きました。

過食症の人が子育てをすると、
何らかの心の病気や依存症が連鎖することが多い、とのことでした。

同じ病気のみなさんの妊娠出産育児の体験談を聞いていると、
本当に同じようなことが日々あります。

私は、今まさに、
子供の話を聞いてあげられなかったり、
イライラして急かしたりすることがあります。
子供が、母親の私に気を使っているな、と思うことが増えてきました。

こちらに相談するようになってから、
こういったことが過食症の病気と関連していることがわかり、
これではいけないのだと思うようになりました。
病気なりにもできることとして、
寝る前にギューっと抱きしめるという
日課を作っています。

過食を止めることが出来たら、もっと心に余裕ができるのだと思います。

もし、止められずにいたら子供にもっと影響が出るのかと思い、ぞっとしています。

これからも助けを借りて絶対に止めようと思っています。


10代で治しておけば良かった

女性 公務員 37歳 A型 愛知県

きっかけは17歳、好きな人ができてダイエットしようと思い、痩せた鏡の中に自分に満足の日々。やがて生理が止まり、これはやばいと一時的に過食気味になる。その後受験を迎えるが、過食に悩んだ記憶はない。

大学に入り一人暮らし、カロリーの高いものをよく食べるようになった。
一人で寂しいのもあったと思うが、調理が面倒というのも手伝って、炊飯器を開けてチャーハンの素をふりかけて食べていたのを思い出す。

20歳の時1か月半海外ホームステイ、ビッグサイズの食事に私の胃は大きくなった。
空港に到着した私があまりに太っていたせいで、迎えの家族が私が通り過ぎても気付いてくれなかった。帰国後は過食は落ち着いていったと思う。それが病気のせいかは覚えていない。

21歳の時、軟便が続き、慢性膵炎に似た状態と診断される。
アルコールを飲まず、食養生し、服薬するうちに回復。

地元で就職し、新しい交友関係ができて毎日が充実。飲み会もよく行った。
結婚し、実家を離れてお菓子をよく食べるようになった。

33歳で出産、母乳育児はお腹がすくので、白米や芋をよく食べる。詰まり乳なので油ものを一切絶つ食事制限がつらかった。
産後1年でメニエール病で倒れ、実家と義実家に手伝いに来てもらい、なんとか育児。
過食している場合ではなかった。

倒れた半年後、第二子を妊娠。妊娠中期まで体調不良で過食している場合ではなかった。
妊娠後期になると、詰まり乳が心配でまた脂抜きの食事制限を始める。

出産後はまた白米や芋をよく食べる。

そのうち夜中にお菓子や白米を食べまくる。

アレルギーの食事指導で高カロリーの雑穀を取り入れ、量を抑えるべきなのにたくさん食べる。

ここで膵臓をまた壊した。
腹8分目に抑えないと膵臓が壊れて元に戻らない。

しかし過食状態はなかなか収まらない。

膵臓のために、家族のために、治さないといけないのですが・・