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摂食障害(過食症・過食嘔吐)無料相談 本当は怖い過食症ブログ

本当は怖い過食症

【ダイエット・摂食障害・拒食症・過食嘔吐の体験談ブログ】 摂食障害(拒食症、過食症、過食嘔吐、下剤乱用、チューイング・噛み吐き)は、本人が思っている以上に心と体を蝕む怖い病気です。 まずは過食症の本当の恐ろしさ、大変さを理解すること。 それが治すための第一歩です。 無料相談が出来るサイトも紹介しています。

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軽い過食嘔吐だと思っていた1年前・・・あっという間に毎食吐くように・・・

女性 無職 23歳 A型

過食によって体重が増えていった。
体重が増えたことによって、自分の自信がなくなっていった。
そしてダイエットをした。
その中でも過食はあり、時々嘔吐も始まった。
この1年で、あっという間に吐く頻度は増えている。
ひどいときは3食毎食吐くようになっていた。
このペースで増えると、間違いなく毎日大量に過食嘔吐をすることになる。
過食費も、今は家にあるものを食べているが、どんどん膨大になっていく。
まさに経年増加だ。

正直、自分ではあまり過食嘔吐が習慣になっている自覚はなかった。
今まで話に聞いていた過食の人は、自分よりもっとひどい状況の人ばかりだった。
だが、ここ最近毎晩深夜に過食嘔吐をするようになり、怖くなって、「過食 治し方」でネット検索し、相談センターのページにたどりついた。

相談を受けているうちに自分の病気について自覚した。
私の過食の程度は、思ったよりもずっと重いようだ。

過食嘔吐で一番つらかったことは、トイレで吐いているときの罪悪感と今自分はどれだけ醜いのだろうという感覚。
すべてのものに罪悪感を感じる。
食べ物にももちろんそうだし、作ってくれた人にも。
他の、一見関係のないように思えることにも罪悪感を感じる。

ひどいときは、吐いたあとまた食べる。このときの罪悪感はもっとひどい。
「お前は吐いたのにまた食べるの?」と自分が自分を責める。

このままいけば、健康に悪影響を及ぼす太り方をするだろう。
歯もぼろぼろになり、逆流性食道炎にもなるのも時間の問題だ。
心や体もぼろぼろ。

幸いなことに、母は理解してくれているが、私の過食がこのまま治らなかったら、母をも苦しめることになる。経済的にもつらくなる。
過食がこのまま続けば、つらく暗い将来しか見えない。
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家族や彼に隠す、嘘をつく・・・心の苦しさが日々積み重なります

女性 24歳 A型 茨城県

最初は、いろいろな不安から夜眠れず、その不安から逃げるようにお菓子や冷凍食品に手を出し始めました。
初めの頃は、家族は食べ物が少しずつ減ることに気づくと、「また夜中に食べたの?」と私を責めました。しかし、今では呆れています。
「夜中にドカ食いしてるから、そんな体型なのよ」と言われます。

嘔吐に関しては、母には「仕事のストレスで、気持ち悪くなって吐いちゃう」と伝えています。
最初はその通りでしたが、今では指を突っ込んだりして吐いてるので、気持ち悪くて吐いてる訳ではありません。
逆に「何が何でも吐かなくては!できるだけ多く吐きたい!!」という強い気持ちで吐いています。

過食と嘔吐が始まってから、私は家族に対して嘘つきになりました。
買い食いをしては、レシートやゴミなどの証拠をこっそり見えないように捨てたり。
「おなかが痛いからトイレにこもるね」と嘘をついてからトイレで吐いたり。
寝たふりを2時間ほどしてから、足音をたてないようにトイレで吐いたり。
(それでもトイレに行っていることは気づいているようです。)

嘘ばかりつきながら、「自分は一体何がしたいんだろう?」と思います。
恋人にはカミングアウトしていますが、よく理解できないようです。
一緒に住んではいないので、実態を見ていないためか、別れを切り出されてはいません。
でも、将来同棲することになっているので、実態がバレて別れを切り出されるのが怖いです。
そのときも、私は嘘つきになるのでしょうか?
嘘つきになりたくありません。

せめて、それまでには治したいです。
できれば、家族とも穏やかな関係に戻りたいです。

過食と気持ちの浮き沈み・・・性格も歪んできました

22歳 O型 新潟県

過食症になって、毎日が辛い。
とにかく身体がだるいく、いつも疲れている。
過食症の自覚を持つ前は、睡眠の質が悪いのだと思っていたけど、明らかに過食症のせい。
機嫌がころころ変わってしまい、気分の浮き沈みがとても激しい。
まさに食べ物と体重に操られている感じ。
いつもニコニコ幸せそうにしている健康的な人達が羨ましく、自分と他人を比べては惨めな気持ちになる。
性格も徐々に歪んできて、時には自己中心的になってしまい、またそんな自分を否定する悪循環。
もう絶対過食なんかしないと思いながら嘔吐し、その1時間後にはまた過食の衝動が襲ってくる。
常に食べ物の事で頭がいっぱいなため、他の事を考える余裕もない。
家にいても「今日はどうやって家族に隠れながら過食嘔吐しよう」と常に考えていて、心が休まらない。
好きな人や彼氏が出来た時も辛かった。
幸せなはずなのに、心から幸せと思えなかった。
自分に自信がないため、心から誰かを好きになることが出来なかった。

もうこんな毎日は嫌です。
これからの人生を無駄にしたくない。
毎日前向きで明るい人になりたい。

拒食から過食に移行。4年間で失ったものは、時間、お金、人間関係・・・

女性 23歳 A型 兵庫県

私は中学2年の頃、拒食症になりました。ご飯を食べず、152cm 28kgまで体重が落ちました。
日常生活が送れなくて、この頃、笑うのも水を飲むのも苦痛だったことを覚えています。
ふとしたことがきっかけで拒食は治まりますが、それでも、初めは物を食べようとするとイライラして、よく家族に当たっていたと思います。
半年程で体重が40kg前後になり、中学3年~高校卒業までは特に問題なく日々を過ごしました。
その後、大学入学を機に一人暮らしをして、環境の変化からか少し体重が減ったことがありました。
それをきっかけに、「もっともっと痩せよう」と思い、変なダイエットを始めました。
人前ではご飯を食べないけれど、家に帰って一人になった時、低カロリーな物を爆発的に食べる。
多いときで、450gのヨーグルトを1日10パック食べたこともありました。

人と食事をするのが苦痛で、予定はなるべくキャンセルしていました。
次第に、食べることが頭から離れなくなり、食べるために授業をサボったり、課題に手をつけられない事が増えてきました。
彼氏がいたのですが、デートをしていても、頭の中は「早く家に帰って過食をしたい」という事ばかり。楽しいはずのデートの時間、私はただイライラしていました。

この頃、私の頭の中は食べることと体型のことで一杯でした。
暇があれば鏡を見て、凹んだ自分のお腹を確認し、自己満足に浸っていました。異常でした。
大学2年の頃からか、高カロリーな物も過食するようになり、だんだん体重が増えていきました。
毎日鏡で体型をチェックしていた程見た目の事を気にしていたので、太った事実がとても苦しかったです。太った事で消極的になり、自己嫌悪と過食を繰り返す毎日が今も続いています。
痩せようと思っても、痩せて体型ばかりを気にするようなあの日に戻るのが怖い。
もっとも、痩せようと思って過食を止めれた事はありませんが。

摂食障害は怖い病気です。
食べることや体型の事が始終頭から離れず、時間、お金、人間関係・・・人にとって大切な物を失います。また、周りの理解も得にくいと思います。
私も、過食に当てた4年間でどれ程の事ができたかを考えると、酷く後悔します。
今は食後に気分が悪くなることがあり、低血糖症だと診断されました。健康面でも、良くないことは明らかです。

下剤依存になるまであっという間でした。

女性 学生 22歳 A型

摂食障害になって食事を楽しく食べることができなくなりました。

もともと、体型にコンプレックスを持っていて、それが顕著になったのは大学生になってからです。
見た目より数値を気にし始めました。野菜は水分が多く重いから食べないけど、ポテトチップスは軽いからいくら食べてもいい、という変食をするようになりました。
だんだん便秘気味になり、初めて下剤を使いました。

初めのうちは下剤によって自然に排出出来なくなるのではないかと不安になり、躊躇しながら使っていました。
しかし、下剤で食べた分がリセットされる、という錯覚に陥るようになりました。

どんなに食べても下剤を使えば太らない、という間違った認識から、あっという間に下剤依存になりました。

家族が寝静まったら食料を漁るようになり、なかなか寝ない家族にイライラするようになりました。
お腹がいっぱいでもなんとなく口が寂しいから食べ続けてしまう。そして下剤を飲むとほっとする。
それでも、食べてしまったという罪悪感はあるので、翌日は断食をして、食べることを我慢する。

食べては下剤を使い、翌日は食べるのを我慢する、という日々が続いた後、私の顔はパンパンにむくみました。
鏡を見るのも嫌になり常にマスクをするようになり、性格も暗くなりました。
友人からの誘いも断りがちになり、孤独と寂しさから過食の頻度は増えました。
そして、ふと、我に返るとき弱い自分に対して涙が止まらなくなります。
少しくらい太ってもご飯を楽しく食べたい。
このまま、摂食障害が続けば人とご飯を食べることが出来なくなると思います。

4月から社会人になります。付き合いも増えていきます。
食事を共にすることはコミュニケーションの一環であると思います。
このままでは人と接することも出来なくなる日も遠くない気がして、ただただ不安です。